諫早市立森山中学校
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諫早市立森山中学校 | |
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過去の名称 |
森山村立森山中学校 森山町立森山中学校 |
国公私立 | 公立学校 |
設置者 | 諫早市 |
併合学校 |
森山村立森山中学校西校舎 森山村立森山中学校東校舎 |
校訓 | 自立・創造・健康 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
創立記念日 | 5月3日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒854-0201 |
長崎県諫早市森山町下井牟田455番2号 北緯32度49分26.0秒 東経130度6分55.3秒 / 北緯32.823889度 東経130.115361度座標: 北緯32度49分26.0秒 東経130度6分55.3秒 / 北緯32.823889度 東経130.115361度 | |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:学校/中学校テンプレート |
諫早市立森山中学校(いさはやしりつ もりやまちゅうがっこう、Isahaya City Moriyama Junior High School)は、長崎県諫早市森山町下井牟田にある公立中学校。
概要
- 歴史
- 1947年(昭和22年)の学制改革で「森山村立森山中学校」として創立。当初は村内の小学校2校に併設される形で分散授業を行っていたが、1952年(昭和27年)に統合された。2012年(平成24年)に創立65周年を迎えた。
- 校訓
- 「自律・創造・健康」
- 校章
- 校名の「森山」を図案化したものを背景にして、中央に「中」の文字を置いている。
- 校歌
- 作詞は風木雲太郎、因みにこの風木雲太郎は諫早高校の校歌も手掛けている。作曲は寺崎良平による。歌詞は2番まであり、校名は歌詞中に登場しない。
- 校区
- 「長崎県諫早市」の後に「森山町」が続く地域。小学校区は諫早市立森山西小学校、諫早市立森山東小学校[1]。
沿革
- 1947年(昭和22年)
- 4月1日 - 学制改革により、森山西国民学校の高等科、森山東国民学校の高等科、および青年学校の普通科が改組され、新制中学校「森山村立森山中学校」が発足。
- 当初は森山村立森山西小学校に併設する形で「西校舎」、森山村立森山東小学校に併設する形で「東校舎」の2校舎体制で分散授業が行われる。
- 5月3日 - 開校式を挙行。以降この日を創立記念日とする。
- 4月1日 - 学制改革により、森山西国民学校の高等科、森山東国民学校の高等科、および青年学校の普通科が改組され、新制中学校「森山村立森山中学校」が発足。
- 1948年(昭和23年)- 夏時間を実施。
- 1949年(昭和24年)- 現在地に木造校舎5教室が完成。
- 1952年(昭和27年)
- この年 - 6教室を増築。
- 4月 - 東西校舎を統合(実質的統合)。夏時間を廃止。
- 1956年(昭和31年)- 旧兵舎の払い下げを受け、その資材で講堂を建設。
- 1957年(昭和32年)- 諫早大水害により、学校前の水田が埋没。
- 1958年(昭和33年)- 前年の大水害で埋没した学校前の水田を運動場用地として買収。
- 1960年(昭和35年)- 4教室を増築。
- 1962年(昭和37年)- 水道設備・技術室が完成。
- 1966年(昭和41年)- 音楽室・調理室が完成。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 町制施行により、「森山町立森山中学校」に改称。
- 1971年(昭和46年)3月 - 体育館が完成。
- 1982年(昭和57年)3月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎が完成。運動場を整備。
- 1983年(昭和58年)3月 - 玄関正面にブロンズ像「思考」を設置。
- 2004年(平成16年)3月 - 新体育館が完成。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 市町村合併により「諫早市立森山中学校」(現校名)に改称。
アクセス
- 最寄りのバス停
- 長崎県交通局(長崎県営バス)「森山図書館前」バス停
- 最寄りの国道・県道
周辺
- 諫早市役所森山支所
- 森山武道館
- 諫早市立森山図書館
- 諫早市立森山西小学校
- 森山郵便局
- 諫早警察署森山警察官駐在所
- 諫早市立森山スクールランチセンター(学校給食センター)
- もりやま保育園
著名な出身者
脚注
- ^ 諫早市立小・中学校の通学区域に関する規則 - 諫早市ウェブサイト
参考文献
- 「森山町郷土誌」(1985年(昭和60年)1月1日発行、森山町)p.959 - p.965, p.979 - p.981
- 「森山町郷土誌 改定増強」(2004年(平成16年)3月31日発行、森山町)p.529 - p.534