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利用者:Hujisam/sandbox

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藤井 秀昭(ふじい ひであき、1969年1月26日 -)は、日本愛知県岡崎市作家教育者。各種メディアを通じた執筆が主な活動となっている。主にフジテレビジョン中日新聞、言論プラットフォーム・アゴラなど日本国内のメディアでの取材・掲載歴がある。

ふじい ひであき
藤井 善将
生年月日 (1969-01-26) 1969年1月26日(55歳)
出身地 日本愛知県岡崎市
国籍 日本の旗 日本
学歴 滋賀大学
活動期間 2004年~
活動内容 出版、教育、コラムニスト
公式サイト
アゴラの著者ページ[4]
主な作品
『デルタレジェンド』[1]、『パナケアの遺志』表紙[2]

経歴

日本愛知県岡崎市生まれ。愛知県立岡崎北高等学校滋賀大学経済学部会計学科卒。元住友ベークライト財務部資金担当。幼少期は平凡ながら、一風変わった人物で、大学入学まで受験に打ち込むが、失敗している。就職はバブル崩壊初年度となり、以後の仕事は混迷を極める。結婚ののちは、嫡子・藤井善将に恵まれるが、妻の精神疾患により2003年5月21日に藤井善将が実母に突き落とされる事件[3]が起きる。この後、加害者・妻、被害者・息子という「殺人未遂事件」の裁判を迫られる。裁判は1年4か月にわたり、「加害者」側の弁護の証人となり、根拠の簡易鑑定を正式鑑定にもつれ込み、心身喪失をもって逆転無罪[3]となった。

漫画家としては「vore」という特殊な世界観を追及する。voreだけでなく得意をミリタリーとしている。35歳にサイト「vore room」(当時)で人気を博した。voreというジャンルが日本上陸した黎明期から活躍している。現在は筆名を「真柴剣太」と名乗り、PixivDLsite、EKA'sなどインターネット上で活動している。

作品の特徴

vore一筋で、海外国内でもリーダー的な役割になっている。感性によるものが多く、奇抜なアイデアが特徴と言える。静というより動的な作風である。voreについてのみ、小説を書いている。藤井善将の英訳で、徐々にアメリカ合衆国に進出する。ただ、作画はあまり評価は高くないが、アイデアはオピニオンリーダー的なところがある。生物、人物、メカと幅広く、機械の設計経験もあるので、精密な描写もできる。ジャンルもvore、戦記、推理漫画と広い。

作品

代表作は文芸社「デルタレジェンド」[1]である。三国志演義をモチーフに、ファンタジーの世界観で架空戦記に仕上げたフィクション漫画作品だ。息子・藤井善将と共著となっている。執筆小説に「ガッズタブー」というvore作品があり、その中で「biomine」という新語をつくっている。DNA改造された丸呑み生物と戦う民間軍事会社の話である。基本的にvoreを追究し、DLサイトで発表するスタイルである作品数は20本近くにもなる。

評価

文芸社「デルタレジェンド」[1]であるが優秀作品とされた。教育論ではアゴラに掲載の記事[4][5]が複数点ある。また執筆のノンフィクション作品『101%目の奇跡』は、2015年11月11日に発表された「第3回 感動ストーリーコンテスト」の優秀賞作品[3]として認められた。フィクション作品におけるvoreの世界観を世界、日本向けに「真柴剣太」名義で発表した作品が複数ある。

人物

「殺人未遂事件」のため、一生涯息子・善将の養育、教育をし、共に歩むことになる。いじめを受ける子供のための成長に身をささげる。住友ベークライト資金担当、実家の居酒屋で料理人、旋盤工、設計、派遣社員と極端な職歴となる。以後は、藤井善将の教育も兼ね、学習塾「開験塾」の開業を経験する。その間「左右同時鏡絵」が注目される。でコーナーで紹介された。左右を同時に別に動かし、別の絵を描くというものだ。それ以後テレビでも散見される。もともとは左利きだが、左手は絵、右手は字を書き、字は右で有段者である。

メディア

フジテレビ日本全国ご自慢列島 ジマング」出演時にて、持ちネタの「左右同時鏡絵」を披露。言論プラットフォーム・アゴラにて教育論[4][5]を執筆している。

書籍(電子書籍除く)

文芸社 『デルタレジェンド』 2014年9月1日出版 ISBN9784286093277[1]

星雲社、ブイツーソリューション 『パナケアの遺志』(表紙) 2016年8月1日出版 ISBN9784434222047[2]

出典

  1. ^ a b c d 藤井秀昭 『デルタレジェンド』、文芸社、初版、2014年9月1日。ISBN9784286093277。
  2. ^ a b 藤井善将 『パナケアの遺志』、星雲社、ブイツーソリューション、初版、2016年8月1日。ISBN9784434222047。
  3. ^ a b c 藤井秀昭 『101%目の奇跡』[1]、日本webライティング協会、2021年1月9日確認。
  4. ^ a b 藤井秀昭 「これからの大学入試」[2]、言論プラットフォーム・アゴラ、2021年1月9日確認。
  5. ^ a b 藤井秀昭 「貧困だからこそ、親が与える唯一の物は「教育」だ」[3]、言論プラットフォーム・アゴラ、2021年1月9日確認。