大石晃子
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大石 晃子 おおいし あきこ | |
---|---|
生年月日 | 1977年5月27日(47歳) |
出生地 | 日本 大阪府大阪市 |
出身校 |
大阪大学工学部 大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 |
前職 | 地方公務員(大阪府) |
所属政党 |
(無所属→) れいわ新選組 |
称号 | 修士(工学)(大阪大学・2001年) |
公式サイト | 大石あきこWEBサイト |
選挙区 | 比例近畿ブロック(大阪5区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2021年11月5日[1] - 現職 |
大石 晃子(おおいし あきこ、1977年5月27日 - )は、日本の政治家。れいわ新選組所属の衆議院議員(1期)。元大阪府の地方公務員。
政治活動では名前表記を「あきこ」と平仮名にしている。
経歴
大阪府大阪市出身。大阪市立塩草小学校、大阪府立北野高等学校、大阪大学工学部卒業[2]。大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻修了[2]。修士論文は「地域の循環形成を促進する循環型産業開発事業の計画に関する調査研究」[3]。2002年に大阪府庁入庁[2]。
2008年1月27日に行われた大阪府知事選挙に橋下徹が自民党府連の推薦を受けて立候補し、初当選すると、同年3月13日、橋下は「30歳以下の若手職員約330人」を対象に選び、初めての朝礼を行った。挨拶の中で橋下は、当初、始業前の朝礼を提案したものの、府幹部から「始業前の朝礼は超過勤務になる」と指摘されたことを明かし、「ならば勤務時間中のたばこ休憩や私語は全部減額させてもらう」と職員に向かって述べた。これに対し大石は立ち上がり、「(私達が)どれだけサービス残業をやっていると思っているのですか。あなたはきれいなことを言っているが、職員の団結をバラバラにするようなことを言っている」と批判、抗議した。このことは大手新聞で報じられ[4]、映像がTVなどで流されたことで話題となった[5]。
ただしその当時のTVインタビューで「私はそれ(サービス残業)はやっていないです」と答えており[6]本人もブログでそれを認めている(自身はしていないが他の者はしている)[7]
2018年10月末、大阪府庁を退職。退職の理由として、同年の平成30年台風第21号で大阪府咲洲庁舎が被害を受けた2日後に、府知事の松井一郎が日本維新の会の党務を優先して沖縄県知事選挙の応援のため大阪を離れたことを挙げた[8]。
2019年4月、大阪府議会議員選挙に淀川区選挙区から無所属(社会民主党・新社会党推薦)で立候補するも落選[9]。
2020年2月21日、れいわ新選組の山本太郎代表は次期衆院選に向け、大阪5区に大石を擁立すると発表した[5]。2021年10月31日執行の第49回衆議院議員総選挙に、大阪5区かられいわ新選組公認で立候補。小選挙区では公明党の國重徹、日本共産党の宮本岳志に次ぐ3位に終わるも、重複立候補していた比例近畿ブロックでれいわ新選組が1議席を獲得し、名簿順位1位の5人の中で最高の惜敗率だった大石が議席を確保。初当選を果たす[10][11]。なお小選挙区当選の國重のほか、日本共産党の比例近畿ブロック名簿単独2位に登載されていた宮本も比例復活しており、大阪5区は無所属の籠池諄子を除いた全員が当選する結果となった[10][11][12]。
人物
- 高校時代は柔道部に所属(初段)。
- 家族に夫と娘がおり三人暮らし。
- 趣味はママさんバレー。[13]
政策・主張
政策
憲法問題
ジェンダー問題
- 選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[15]。
- 同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[16]。
- 「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「賛成」と回答[15]。
- クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[16]。
全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)との関係
- 全日本建設運輸連帯労働組合(通称:連帯ユニオン)所属議員らで構成される連帯ユニオン議員ネットから推薦を受けており、同労組の関西地区生コン支部執行委員長である武建一らの逮捕を、権力による不当な弾圧であると主張している[17]。
- 連帯ユニオン十三市民病院分会の分会員である[18]。
その他
- 大阪都構想に反対[14]。
- ヘイトスピーチ禁止条例の制定を提言している[14]。
- 「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「ゼロにすべき」と回答[16]。
- 新型コロナウイルス対策として、消費税率の一時的な引き下げは「必要」と回答[16]。
著書
- 『「都構想」を止めて大阪を豊かにする5つの方法』アイエス・エヌ、2020年4月3日。ISBN 978-4909363077。
脚注
- ^ 令和3年11月5日中央選挙管理会告示第28号(令和三年十月三十一日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ a b c “Profile”. 大石あきこWEBサイト. 2021年11月4日閲覧。
- ^ 卒業論文・修士論文大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
- ^ “橋下知事が初朝礼 女性職員、発言にかみつく一幕”. 朝日新聞. (2008年3月13日) 2021年11月4日閲覧。
- ^ a b “れいわ、衆院大阪5区に元府職員の新人女性擁立”. 産経新聞. (2020年2月21日) 2021年11月4日閲覧。
- ^ (日本語) 橋下徹 VS 大石晃子(れいわ新選組) 2021年11月15日閲覧。
- ^ “出来事2008 あの日(橋下知事に抗議した大阪府女性職員)”. 大石あきこ (2018年12月24日). 2021年11月15日閲覧。
- ^ “橋下徹元知事に「ちょっと待って!」あの女性は今…都構想に「オルタナティブを」”. 共同通信. (2021年10月30日) 2021年11月6日閲覧。
- ^ “大阪府議選 大阪市淀川区”. 統一地方選挙 2019. NHK. 2021年11月1日閲覧。
- ^ a b 『毎日新聞』大阪版2021年11月2日付朝刊18頁。
- ^ a b “2021衆院選 開票結果と当選者 近畿”. 毎日新聞(東京朝刊). (2021年11月2日) 2021年11月17日閲覧。
- ^ “衆議院選挙2021 大阪(堺・岸和田など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “Profile”. 大石あきこ. 2021年11月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “大石あき子 政策”. 大石あき子ホームページ. 2021年11月15日閲覧。
- ^ a b c “大石晃子”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b c d e “大阪5区”. NHK 衆議院選挙2021 候補者アンケート. 2021年10月21日閲覧。
- ^ “連帯ユニオン議員ネットとして連帯労組弾圧反対明示の「大椿ゆうこ」「大石あきこ」「つじ恵」3氏の推薦を表明します”. #旗旗. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “大石あき子”. Twitter. 2021年11月15日閲覧。
外部リンク
- 大石あきこWEBサイト
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