「北九州監禁殺人事件」の版間の差分
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2005年3月4日 (金) 00:41時点における版
北九州監禁殺人事件(きたきゅうしゅうかんきんさつじんじけん)は2002年3月に北九州市小倉で発覚した監禁、殺人事件である。
事件は、少女(当時17歳)が祖父の家に助けを求めてきたことから始まる。当初は男女二人による少女への傷害と監禁事件と思われたが、暴行を行ったと思われる男女が、容疑や名前も含めて完全黙秘を続け、身元もはっきりわからなかった。
その後、少女の証言により、二人の男女は少女の父親の知り合いで5、6年前から4人で暮らすようになったが、暮らすようになって1年後くらいに父親が行方不明になり、その後は3人で暮らし始めていたとのこと。
後日、別の場所にて4人の子供が発見される。少女が世話をさせられていた模様。このうち、発見された双子の子供の親は、ここに預けられていたことすら知らなかった。残り二人については後日、DNA鑑定で容疑者の子供と判明。
数日後、少女が自分の父親は男女に殺されたと証言したことから、事件は大きく動くことになる。
少女の父親の殺害容疑からはじまり、容疑者の女の父親、母親、妹、妹の夫、めい、おい、の7人の行方不明者がいることが判明する。
警察側も少女の証言を元に殺害現場と思われる場所の配管まで切り出し、DNA鑑定を行っているが、いかんせん時間がたっていることと、なにより、7人の遺体がすでに完全に消滅しているため、物的証拠が何もないという状態であった。
最後は容疑者の女が自白するということで、改めて事件の概要が判明した。