「立川バス拝島営業所」の版間の差分
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**2005年5月16日:拝島駅北入口便も松中団地操車場を経由するようになる。 |
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砂拝・松中線は、[[芋窪街道]]を経由し、砂川七番から[[五日市街道]]を砂川一番側に走る路線である。途中に[[立川農協]]停留所を挟むものの、砂川七番から砂川一番まで一つずつある。砂川一番、天王橋を過ぎて、[[天王橋団地]]や松中団地付近では団地街の真ん中を走る。 |
砂拝・松中線は、[[芋窪街道]]を経由し、砂川七番から[[五日市街道]]を砂川一番側に走る路線である。途中に[[立川農協]]停留所を挟むものの、砂川七番から砂川一番まで一つずつある。砂川一番、天王橋を過ぎて、[[天王橋団地]]や松中団地付近では団地街の真ん中を走る。 |
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===田中町団地線=== |
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*昭31:昭島駅南口→[[昭島市役所]]→田中町団地西→田中町団地→昭島市役所→昭島駅南口 |
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*昭30:昭島駅南口→昭島市役所→田中町団地西→田中町団地 |
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*昭30:田中町団地西→[[田中町団地]]→昭島市役所→昭島駅南口 |
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**1997年5月1日:昭島市役所の移転により、大神線(昭島駅南口-経塚下・谷下・拝島駅)を廃止して開通。 |
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奥多摩街道は西立川付近より拝島営業所付近までが昭島市となる。従来昭島市の市役所は昭島駅の東側にあり、これを意識してか、拝島駅から宮沢近くまで奥多摩街道を走り、市役所を経由して昭島駅に至る大神線が運行されていたが、本数は非常に少なかった(廃止時3往復)。1997年5月頃に昭島市役所が移転したことを受けて、昭島駅から新市役所を経由して田中町団地と直結する田中町団地線が開通した。これにより、田中町団地・田中地区は最も近いJR駅に行く手段が確保された。なお、田中町団地西前後の道路は旧五日市鉄道砂利用貨物線の廃線跡である。 |
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===音高線、郵政循環線=== |
===音高線、郵政循環線=== |
2008年11月26日 (水) 13:15時点における版
立川バス拝島営業所(たちかわバスはいじまえいぎょうしょ)は、東京都昭島市拝島町3に位置する。高松町、砂川に続く第三の営業所として1963年に開設され、現存する一番古い営業所である。同社子会社のシティバス立川拝島営業所が敷地内に併設されている。
営業所は市境近くにあり福生市の熊川団地と隣接している。立川駅北口-拝島駅間の路線(拝島線)を中心に担当地域は昭島市、福生市、立川市、国立市に及ぶ。以前は羽村市、あきる野市、瑞穂町も担当していた。
車番として付される際の営業所記号はHである。
沿革
- 1990年頃 - 瑞穂営業所開設により羽村市、瑞穂町よりほぼ撤退(その後完全に撤退)。
- 1999年 - 二宮線廃止に伴いあきる野市から撤退。
- 2000年10月1日 - 国立営業所閉鎖により国立市に所轄エリア拡大。福生団地線(拝16・17系統)をシティバス立川へ移管。
現行路線
拝島線、昭島線、東中神線等
- 立80: 立川駅北口-富士見町-福島-拝島大師-拝島営業所
- 立82: 立川駅北口-富士見町-福島-拝島大師-拝島駅(立川駅方向:緑町四丁目経由、拝島駅方向:営業所・熊川団地経由)
- 立81:立川駅北口-富士見町-福島-昭島駅南口
- 立85:立川駅北口-富士見町-福島-東中神駅
- 無番:拝島駅→啓明学園
- 立86:立川駅南口-立川第四小学校-宮沢-拝島大師-拝島営業所
- 1930年6月27日:立川駅-大神-拝島終点(現:拝島会館前付近)が開通。
- 1948年3月:拝島公園-福生が奥多摩振興(現・西東京バス)より譲り受けられる。
- 1950年3月8日:立川駅北口-秋留-五日市が開通。五王自動車(現・西東京バス)と相互乗り入れ。
- 1953年8月1日:立川駅北口-平井-五日市が開通。五王自動車と相互乗り入れ。
- 1959年8月:拝島-牛浜-福生が開通(詳細不明)。
- 1961年4月29日:立川駅北口-奥多摩湖が開通。奥多摩振興と相互乗り入れ。
- 1961年9月:五日市系統が檜原本宿(本宿役場前)まで延長。
- 1962年10月:昭島駅-拝島駅(経由不明)および拝島-牛浜-福生北(詳細不明)が開通。
- 1970年11月:立川駅北口-平井-五日市が廃止。牛浜-福生東側(詳細不明)が廃止。
- 1973年8月1日:立川駅北口-奥多摩湖および立川駅北口-檜原本宿が廃止。福生駅までとなる。
- 1981年10月:拝島高校線を開通。(のち廃止)
- 1989年9月1日:拝島駅-啓明学園が開通。
- 1990年3月1日:深夜バスを運行開始。
- 1993年3月16日:福生駅西口発着便のほとんどが牛浜経由から福生団地中央経由になる。立川駅北口→拝島駅便が拝島営業所経由となる。
- 1997年5月1日:福生駅西口発着便が拝島営業所で分割され、立川駅北口-拝島営業所と拝島営業所-福生団地中央-福生駅西口となる。
- 2000年1月10日:東中神線が上水営業所より引き継がれる。(1999年11月22日-2000年1月9日は、当該区間の運行が休止)
- 2001年10月8日:立川駅北口行の全便が立川銀座経由からシティプラザ立川経由に変更。
- 2003年4月16日:立川駅南口-拝島営業所が開通。
拝島線は立川自動車運輸創業時からの基幹路線であり、立川駅と拝島営業所・拝島駅を結ぶ。拝島駅を発着するものは少なく、多くは拝島営業所で折り返す。両端部を除く大半の区間にて奥多摩街道を走る。
1993年3月16日から立川→拝島駅は上宿右折を止め拝島営業所を経由する。拝島営業所近くには熊川団地があり、利便性向上のためと考えられる。
創業は立川-拝島間に始まったが、1948年に拝島-福生駅間の路線を奥多摩振興より譲り受け、立川-福生間の運行となった。1950年には福生-(秋留または油平)-五日市を運行する五王バスと相互乗り入れを行い、1961年には檜原本宿まで延長された。同年には奥多摩振興との共同運行により、立川駅北口と奥多摩湖を結ぶ急行バスも開通した。
しかし、青梅線、五日市線の列車増便や道路渋滞により、1973年に相互乗り入れが解消され、立川駅北口-福生駅西口(当時は福生駅南口と呼称)の運行に戻った。また、拝島営業所以北の区間は青梅線と近接していることもあり、立川駅北口-福生駅西口間の直通運行は1997年5月に廃止されている。(その後も、拝島営業所-幸楽園-福生駅西口間の運行は続けられたが短命だった。)
拝島大師から拝島営業所間の地域の最寄り駅は拝島駅または昭島駅である。昭和30-40年代はこれら両駅に至る路線や便も多かったが、現在は拝島循環線や啓明学園線のある啓明学園以西を除けば立川駅へのアクセスが重視されている。昭島駅を発着する昭島線や、東中神駅に行く東中神線も本数が非常に少ない。近年は昭島市コミュニティバス「Aバス」の登場により、拝島駅、昭島駅、中神駅、東中神駅へのルートの補完がなされている。
拝島循環線
- 拝11:拝島駅→緑町四丁目→拝島団地→熊川団地→拝島駅(拝島循環)
- 拝12:拝島駅-拝島営業所(営業所方向:多摩工入口・上宿・営業所直行、拝島駅方向:熊川団地直行)
- 拝12-1:拝島駅→緑町四丁目→拝島団地→拝島営業所
- 拝12-2:拝島営業所→拝島団地→熊川団地→拝島駅
- 時期不明:拝島駅→上宿→多摩工入口→拝島営業所→松原→拝島駅を開通。
- 2003年4月16日:循環線が緑町五丁目、拝島三丁目アパート集会所経由となる。出入便も拝島三丁目アパート経由となる。
拝島循環線は拝島駅を起点とし、拝島三丁目アパート各棟との間を循環状に運行する路線である。拝島駅で運行は一旦打ち切られ、またいでの乗車はできないこととなっている。平成初期までは、拝島営業所折返便や、他線による重複区間を含め、約10分間隔、見ようによってはそれ以上の運行頻度であったが、その後は運行キロ数が短いこともあり、本数が減り続けている。2003年に、大半の便(循環便は全便)について、経由地を増やすようにルート変更を行ったが、その後も運行本数は増えることはなく、勢いを盛り返すには至っていないようである。
堀向線等
- 昭13:昭島駅南口-堀向-美堀町-西武立川駅西-西砂川-松中団地操車場
- 昭11:拝島駅→堀向→昭島駅南口
- 昭14:昭島駅南口-堀向-美堀町-西武立川駅西-中里
- 1982年以前:昭島駅-堀向-武蔵野-西砂川-松中団地操車場が開通。(これ以前の経緯は不明)
- 1983年頃:大多数の便が昭島駅-堀向となる。
- 1988年:立川市の要請を受け、大多数の便が昭島駅-堀向-武蔵野-西砂川-松中団地操車場に延長。
- 1989年:拝島駅→昭島駅便が平土片道一本のみとなる。
- 2002年12月26日:踏切の立体交差化に伴い、第六都営経由から昭島郵便局経由に変更。
- 2003年4月16日:武蔵野経由から、美堀町、西武立川駅西経由に変更。
堀向線(ほりむこう-)は、昭島駅と松中団地を結ぶ路線である。以前は昭島駅北側がバスを走行できる環境でなかったために、この路線が先にできている。
砂拝・松中線
- 立14:立川駅北口-砂川七番-天王橋-松中団地操車場
- 立15:立川駅北口-砂川七番-天王橋-松中団地操車場-拝島駅北入口
- 1948年3月:拝島駅-(砂川)-国分寺駅を奥多摩振興より譲り受けて開通。
- 不明:立川駅北口-拝島駅となる。
- 1971年6月:立川駅北口-松中団地操車場を開通。すべて松中団地経由となる。
- 1980年頃:拝島駅北入口停留所を新設し、立川駅北口-拝島駅を立川駅北口-拝島駅北入口に短縮。
- 2005年5月16日:拝島駅北入口便も松中団地操車場を経由するようになる。
砂拝・松中線は、芋窪街道を経由し、砂川七番から五日市街道を砂川一番側に走る路線である。途中に立川農協停留所を挟むものの、砂川七番から砂川一番まで一つずつある。砂川一番、天王橋を過ぎて、天王橋団地や松中団地付近では団地街の真ん中を走る。
音高線、郵政循環線
- 国15-1:国立駅南口-音高-立川相互病院-立川駅南口
- 国15:国立駅南口-音高-立川相互病院-立川駅北口
- 国20-2:国立駅南口→音高→郵政大学→東羽衣町→音高→国立駅南口
- 国20-2:国立駅南口→音高→東羽衣町→郵政大学→音高→国立駅南口
- 国20-3:国立駅南口-音高--郵政大学-富士見台四丁目
- 国20-4:国立駅南口-音高-郵政研修所-東羽衣町
- 1950年11月15日:立川駅北口-羽衣-国立駅-谷保天神を開通(後に国立駅で分割)。羽衣付近の経由地の詳細は不明。ただし、1958年頃は羽衣大通り・羽衣橋停留所(羽衣橋T字路のやや東)経由。
- 1961年9月:立川駅北口-国立駅-国分寺駅南口を開通。京王と相互乗り入れ。(注:京王多喜窪線の開通は1954年10月1日)快速運転もしていたが詳細は不明。
- 1962年2月:国立駅-立川駅南口-東中神駅を開通。(現在廃止、廃止日不明。)
- 1967年5月:京王との相互乗り入れ廃止。国立駅南口以西のみとなる。
- 1980年8月:羽衣循環線(国立駅南口→音高→郵政研修所→東京女子体育大学入口→西国立駅入口→郵政研修所→国立駅南口, 系統番号は国20)開通。平日土曜のみ運行。
- 1999年11月18日:羽衣循環線が早朝深夜の出入庫便(国20-1)に限り、東京女子体育大学入口始発(または西国立駅入口止まり)となる。同時に平土休日運行となる。
- 2000年10月1日:拝島担当となる。
- 2002年7月12日:羽衣循環線が郵政循環線に変更。
富士見町団地線
- 立71:立川駅南口-琴帯橋-団地西-富士見町操車場(西武バス:立川駅南口-新道福島線と共同運行、※共通定期券適用区間は立川駅南口-団地西)
立川駅南口から南下した後、新奥多摩街道を西に進んだところにある富士見町団地への足となっている路線である。西武バスと共同運行しており、立川駅南口からは交互に等間隔になるように運行しているが、末端部の操車場が別々に用意されており、終点が異なる。このため、共通定期券適用区間は共通区間である立川駅南口-団地西となっている。なお、以前は立川・西武両社とも富士見町団地の中に入っていく便があったが、現在はない。
東中神北循環、大山団地線等
- 立17:立川駅北口→十小裏→大山団地東→大山団地折返場→東中神駅入口→東中神駅北→大山団地東→十小裏→立川駅北口
- 立17-2:立川駅北口→十小裏→大山団地東→大山団地折返場→東中神駅入口→東中神駅北→大山団地東
- 立17-3:立川駅北口-十小裏-大山団地東-大山団地折返場
- 立17-4:大山団地折返場→大山団地東→国立病院→立川駅北口
- 立17-5:立川駅北口→十小裏→大山団地東→大山団地折返場→東中神駅入口
- 立17-6:東中神駅北→大山団地東→十小裏→立川駅北口
- 1963年5月1日:大山団地東緑川線(大山団地-東中神駅-公園西口-立川駅北口-東緑川)、および大山団地立川線(大山団地-東中神駅-昭和高校-立川駅北口)が開通。
- 1972年頃:大山団地線(大山団地-東中神駅-公園西口-立川駅北口)、および東緑川線(東中神駅-昭和高校-立川駅北口-東緑川)に変更。
- 1978年6月25日:大山団地-支所入口-立飛南門-立川駅北口間が開通。既存の区間を併せ、大山団地循環線となる。
- 1989年:朝の右回りの便がレインボープール経由となる。
- 1998年3月16日:立川駅北口-立飛南門-支所入口-大山団地-東中神駅北(一部便は東中神駅まで)と立川駅北口-西郷地-東中神駅(一部便は大山団地まで)に分割。大山団地線となる。レインボープール経由便は廃止。
- 1998年11月27頃:東中神北循環の線名が使用されるようになる。
- 1999年3月8日:団地入口(現・大山団地西)折返線新設。半数を超える便が団地入口折返線となる。東中神北循環は減便。団地入口折返線の一部が国立病院経由となる。大山団地経由東中神駅折返線と西郷地経由東中神駅折返線の廃止(西郷地経由大山団地折返線は存続)。
- 1999年11月22日:団地入口が大山団地西と改称。大山団地折返場の新設に伴い、団地入口折返便が大山団地折返場折返しに変更。
- 2000年10月1日:上水担当から拝島担当に変更。
- 2002年7月12日:曙町、自治大学前経由(消防署経由便は消防署、曙町経由)に変更。
- 2007年9月16日:立17-5、立17-6運行開始。
あきしまAバス(昭島市コミュニティバス)
この節の加筆が望まれています。 |
廃止路線
拝島・福生地区
- 拝11系統 拝島駅→多摩工入口・拝島営業所→拝島駅(拝島循環) ※経路変更
- 拝13系統 福生駅西口~福生市役所~牛浜郵便局~熊川片倉~内出~拝島営業所
- 拝14系統 拝島営業所~牛浜郵便局~福生市役所~川崎~羽村堰上~羽村駅(西口側)~羽村駅東口
- 拝15系統 福生駅東口~神明神社前~羽村駅(西口側)~羽村堰上~川崎~長沢~福生市役所~熊川片倉~拝島営業所
- 拝18系統 福生駅西口~福生市民体育館~多摩橋~二の宮~玉見ヶ崎~内出~拝島駅
- 福11系統 福生駅東口~福生第六小学校~加美平団地中央~加美平団地~福生駅東口(通称:加美平団地循環)
- 福15系統 福生駅東口~加美平団地中央~瑞穂都営住宅~箱根ヶ崎駅~瑞穂中休場
- 福16系統 福生駅東口~神明神社前~羽村駅(西口側)~羽村堰上~川崎~長沢
- 牛11系統 牛浜駅~栄通り~熊野橋~福生七小前~福生団地中央~牛浜~牛浜駅(通称:福生団地循環) ※拝16・17開通で廃止
- 立83系統 立川駅北口~福島~宮沢~田中~拝島営業所~内出~熊川片倉~幸楽園~熊野橋~福生駅西口
瑞穂地区
- 系統不明 箱根ヶ崎駅~西多摩病院入口~第2ゲート~牛浜北通り入口~富士見丘住宅~松原~拝島営業所 ※晩年は途中無停車
- 系統不明 箱根ヶ崎駅~西多摩病院入口~第2ゲート~牛浜北通り入口~富士見丘住宅~拝島駅 ※晩年は途中無停車
車両
- いすゞ自動車、三菱の2社から導入。コミュニティバスとHRは日野自動車製。また、三菱ふそう製からは日産ディーゼル・スペースランナーRAのOEM供給車、三菱ふそう・エアロスター-Sが納車されている。
この節の加筆が望まれています。 |
-
三菱ふそう・エアロスター(2代目)
PJ-MP37JK -
三菱ふそう・エアロスター-S
PKG-AA274KAN