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*[[日本年金機構法]]改正法、[[政党助成法]]改正法、[[児童ポルノ禁止法]]改正法、[[コミュニティ活動基本法]]新規立法の立案にかかわり、国会に提出している。 |
*[[日本年金機構法]]改正法、[[政党助成法]]改正法、[[児童ポルノ禁止法]]改正法、[[コミュニティ活動基本法]]新規立法の立案にかかわり、国会に提出している。 |
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====発言要旨==== |
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[[2009年]][[6月26日]]の法務委員会で[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律|児童ポルノ禁止法]]改正案について以下のような趣旨の発言を行っている。<ref>http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39900&media_type=wb</ref> |
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*メール、[[郵便]]、[[FAX]]、いかなる手段で児童ポルノを所持していても逮捕する |
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*[[電子メール]]に児童ポルノが添付されているかどうかは、ファイルを開く前に分かる |
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*電子メールがきたら児童ポルノだと思えばいい |
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*今までの映画も本も写真も18歳以下の[[ヌード]]が含まれる場合処罰する。 |
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*[[宮沢りえ]]の[[Santa Fe|サンタフェ]]は見たことがないが、児童ポルノに該当場合、法改正後の単独所持は処罰する |
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*過去作品のどれが児童ポルノかどうかは政府が調査して回答する。 |
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*童顔・制服着用のポルノは児童ポルノである。 |
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*[[ジャニーズ]]でも乳首が写っていたら児童ポルノだ。 |
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*児童ポルノの判断に[[芸術]]性は考慮しない。 |
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*ヌードはすべてポルノである |
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*[[ハードディスク]]に入っている画像を何回開いたかで故意性を審査する |
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*写真や雑誌は、使い古されていたり手垢がたくさん付いていれば故意をみなす |
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*[[冤罪]]など起こらない。 |
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*[[自白]]は証拠の王様だ |
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*捜査官は善良なので、自白を強いて冤罪を生じさせるようなことはないと信じている |
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*冤罪の懸念なら、鞄に[[拳銃]]を入れられることだってある |
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*[[マンガ]]や[[アニメ]]や[[ゲーム]]は悪影響の研究する必要がある |
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*民主案は[[相続物]]に児童ポルノがあっても逮捕できないので困る |
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== 所属議員連盟 == |
== 所属議員連盟 == |
2010年5月8日 (土) 16:46時点における版
前衆議院議員 葉梨 康弘 | |
---|---|
生年月日 | 1959年10月12日(65歳) |
出身校 | 東京大学法学部 |
学位・資格 | 法学士 |
前職 | 警察庁キャリア官僚、衆院議員秘書 |
所属委員会 |
予算委員会委員 総務委員会委員 |
世襲 |
3世 義祖父・葉梨新五郎(元衆院議員) 義父・葉梨信行(元衆院議員) |
当選回数 | 2回 |
所属党派 | 自由民主党(古賀派) |
党役職 | 国会対策副委員長 |
ウェブサイト | はなし康弘のページ |
葉梨 康弘(はなし やすひろ、1959年10月12日 - )は、日本の政治家。元警察庁官僚、自民党の前衆議院議員。元自民党衆院議員の葉梨信行は義父であり、義祖父である葉梨新五郎の代から数えて三代目の世襲政治家である。旧姓は渡邉(わたなべ)。
来歴
実父は医師の渡邉武治。東京教育大学大学附属駒場高等学校(現筑波大学附属駒場高等学校)、東京大学法学部卒業後、1982年警察庁入庁。在インドネシア日本国大使館一等書記官、警察庁少年課理事官などの要職を歴任。
義父の私設秘書を経て、2003年第43回衆議院議員総選挙に茨城3区から出馬し、初当選。自由民主党畜産酪農対策小委員会委員長・農林部会部会長代理を歴任。
2009年第45回衆議院議員総選挙に茨城3区から出馬し3選を目指すも、落選。
人物
トラック業者の業界団体である道路運送経営研究会から献金を受けている[1]。
- 2007年5月9日放送のテレビ朝日の番組報道ステーションにて、国民投票法案をめぐる当人の国会答弁を恣意的に編集したとして、松浪健四郎自民党副幹事長が訂正放送を求める。テレビ朝日側はいったんは「虚偽報道ではない」と反論していたが、同月14日放送の同番組で、「(報道の)表現が不適切で、視聴者に誤った印象を与えかねないところがあった。おわびします」と謝罪した。
- 衆院議員平沢勝栄らと同様に警察庁キャリア官僚出身ということもあり、パチンコ業界と関連が深く、茨城県のパチンコ業者団体主催の新年祝賀会に出席するなどしている[2]。
- 自民党遊技業振興議員連盟事務局次長を務め、「これまで遊技業界に関心のなかった国会議員などの理解を深め、パチンコ業界の位置づけを真剣に考えていく」として、自民党の「遊技業等の営業の健全化に関するプロジェクト会議」を立ち上げた[3][4]。また、パチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーを務める。
- 「社会保険庁ヤミ専従問題対策プロジェクト」の座長であり、年金記録問題を含む社会保険庁の不祥事に関して、公務員組合のひとつである自治労の責任を追及していた。
- 2009年6月26日、法務委員会の児童買春・児童ポルノ処罰法改正案の答弁において、写真集「Santa Fe」について「児童ポルノかも分からないなという意識のあるものについては、やはり廃棄をしていただくのが当たり前だと思います」との発言を行った。また、改正案の定義について「芸術性は考慮しない」との回答を行い、その上で電子メールの添付ファイルを「開かなくても児童ポルノかわかる」、「警察は冤罪を起こさないと信じている」という趣旨の発言を行ったため、同時期に問題となった足利事件との関連より、冤罪に関する認識の低さと改正案に反対する人々からの反発を受けた[5][6]。
政策
- 日本年金機構法改正法、政党助成法改正法、児童ポルノ禁止法改正法、コミュニティ活動基本法新規立法の立案にかかわり、国会に提出している。
発言要旨
2009年6月26日の法務委員会で児童ポルノ禁止法改正案について以下のような趣旨の発言を行っている。[7]
- 過去作品のどれが児童ポルノかどうかは政府が調査して回答する。
- 童顔・制服着用のポルノは児童ポルノである。
- ジャニーズでも乳首が写っていたら児童ポルノだ。
- 児童ポルノの判断に芸術性は考慮しない。
- ヌードはすべてポルノである
- ハードディスクに入っている画像を何回開いたかで故意性を審査する
- 写真や雑誌は、使い古されていたり手垢がたくさん付いていれば故意をみなす
所属議員連盟
- 自民党遊技業振興議員連盟 - 事務局次長
- 日韓議員連盟
- 再チャレンジ支援議員連盟
家族
脚注・補足
- ^ 「社団法人全日本トラック協会への補助金のあり方に関する質問に対する答弁書」内閣衆質169第30号 2008年2月5日を参照。
- ^ 「@グリーンべると NEWS DASH」2009年1月23日を参照。
- ^ 「@グリーンべると NEWS DASH」2008年6月19日を参照。
- ^ 「@グリーンべると NEWS DASH」2008年6月23日を参照。
- ^ 「第171回国会 法務委員会 第12号」2009年6月26日を参照。
- ^ 「J-CASTニュース 宮沢りえのヘアヌード写真集 17歳で撮影なら児童ポルノ?」2009年6月29日を参照。
- ^ http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39900&media_type=wb