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主人公(プレーヤーキャラ)
サクラ大戦~サクラ大戦4
- 大神一郎(声優:陶山章央)
- 帝国華撃団花組隊長・元巴里華撃団花組隊長・帝国華撃団総司令(V)
- 剣術に優れ、二刀流の使い手。海軍士官学校を主席で卒業した後、男性としては珍しく霊力が非常に高いこともあり、花組の触媒となることを期待されて入隊。最初は海軍少尉だったが、3では中尉となり、4終了時(24歳)に海軍大尉となっている。
- 1903年1月3日生まれ。身長176cm、体重65kg。A型。栃木県出身。
サクラ大戦V
- 大河新次郎(声優:菅沼久義)
- 大神一郎の甥。紐育華撃団星組隊長・海軍少尉。
- 大神譲りの二刀流の使い手。海軍士官学校を主席で卒業し、紐育華撃団星組に配属。当初は「隊長見習い」として戦闘の最前線を指揮していたが、後に隊長に任命される。戦闘中の負傷がきっかけで6人目の五輪の戦士となる。
- 1908年8月20日生まれ。身長165cm、体重59kg。A型。栃木県出身。
帝国華撃団
- 米田一基(声優:池田勝)
- 大帝国劇場の支配人にして帝国華撃団の総司令(1~4)。陸軍の中将で帝国華撃団の創始者でもある。普段は酒びたりの支配人だが、いざ戦いとなると率先して指揮をとる。実は酒に酔ってなかったりする。帝国華撃団のメンバーを我が子のように思い、逆にメンバーからも慕われている。
- かつての『陸軍対降魔部隊』の一員。愛刀は神刀滅却。その後、総司令の座を大神に託し、前線を引く。その時に、愛刀も一緒に大神に手渡す。
- 藤枝あやめ(声優:折笠愛)
- 米田の秘書にして副司令(サクラ大戦)。陸軍の中尉で『陸軍対降魔部隊』の一員だった。愛刀は神剣白羽鳥。葵叉丹により降魔となり大神たちと戦うことになる。享年23歳。
- 藤枝かえで(声優:折笠愛)
- あやめのかわりに帝国華撃団に配属された副司令(サクラ大戦2以降)。藤枝あやめの妹で陸軍中尉。あやめと違い行動的な女性である。ちなみにあやめの自室が和室だったのと違い、かえでは自室は洋室となっている。
花組(帝都)
対降魔迎撃部隊。平時は大帝国劇場にて帝国歌劇団として舞台を中心に活躍する。
- 真宮寺さくら(声優:横山智佐)
- 『陸軍対降魔部隊』だった真宮寺一馬の娘。父親の愛刀である霊剣荒鷹による北辰一刀流を始め剣術、特に居合い(抜刀術)を得意とし、日々鍛錬している。また舞台の練習するときも自分の力におごりを見せず、日々練習をしている。性格は明るく正義感が強く面倒見がいい。大神が他の女性と仲良くしているのを見てやきもちを焼くこともある。過去に友人が自分の不注意のため雷で大怪我をして以来雷が苦手。
- 1905年7月28日生まれ。身長155cm、体重44kg。A型。宮城県出身。
- 神崎すみれ(声優:富沢美智恵)
- 神崎重工令嬢。長刀(神崎風塵流)の使い手。『帝劇のトップスタア』。そう名乗ってるだけあって劇の腕はよい。カンナと仲が悪そうでとても仲がよい。プライドが高くお嬢様。だが、影でひそかに舞台の練習をやってる場面もある。料理が下手。酒にかなり(甘酒で泥酔するほど)弱い。蜘蛛が苦手。4のラストで(どのキャラクターのエンディングを迎えても)引退し、それ以後の作品には登場しない。
- 1907年1月8日生まれ。身長161cm、体重50kg。B型。神奈川県出身。
- マリア・タチバナ〔Maria Tachibana〕(声優:高乃麗)
- 大神が来るまで隊長を務めていた女性で花組のリーダー的存在。日本人(母)とロシア人(父)のハーフ。かつてはロシア革命で活躍した闘士で、「クワッサリー(火喰い鳥)」の二つ名で知られる。かつて自分のミスで革命部隊の隊長を死なせてしまったことがあり、心に深い闇を抱えていた。かなり銃の名手である。また、ビリヤードの腕も一級である。
- 1903年6月19日生まれ。身長186cm、体重65kg。O型。ウクライナ・キエフ出身。
- イリス・シャトーブリアン(アイリス)〔Iris Chateaubriand〕(声優:西原久美子)
- フランス人。くまの縫い包みのジャン・ポールをいつも抱いている。フランスの大富豪シャトーブリアン家の一人娘。花組の中では最年少ながら花組一の霊能力を誇るが、霊力が不安定でたまに暴走するときがある。その力のため一時的に城の中に幽閉された経験がある。大神を「お兄ちゃん」と呼び慕っている。自分を子ども扱いされることが大嫌い。レ二と出会ってからはレ二と特に仲がいい。
- 1913年7月5日生まれ。身長115cm、体重18kg。AB型。フランス・シャンパーニュ出身。
- 李紅蘭(りこうらん)(声優:渕崎ゆり子)
- 中国人。数々の発明で華撃団へ大きく貢献しているが、失敗して爆発に巻き込まれ、黒コゲになることもしばしばである。戦闘だけでなく、メカの整備開発も担当する。霊力自体は花組で一番低いらしい。辛亥革命で家族を失って農家に拾われ、養子として育てられる。その後、藤枝あやめにスカウトされて日本に来る。神戸で日本語を憶えたので独特な関西弁を使う。また、紅蘭の奇妙な発明品は、神戸に住む育て親の影響。
- 1906年3月3日生まれ。身長156cm、体重42kg。B型。中国・北京出身。
- 桐島カンナ(声優:田中真弓)
- 空手の達人で琉球空手桐島流第二十八代継承者。大柄で姉御肌な性格だが、誰にでも優しい。子供好き。趣味は食事で、食堂に来てはずっとご飯を食べている場面もある。すみれとはしょっちゅうケンカしているがケンカするほど仲がいい?マリアと同期。蛇が苦手。
- 1903年9月7日生まれ。身長197cm、体重78kg。B型。沖縄出身。
以下の2名は『サクラ大戦2』で加入
- ソレッタ・織姫〔Soletta Orihime〕(声優:岡本麻弥)
- 「赤い貴族」とも呼ばれるイタリアの名家の出身。元欧州星組で日本人(父)とイタリア人(母)のハーフ。訛りのある変てこな日本語を喋る。自分の父親が母親を残し日本に戻ったことを恨んでおり、以来日本人の男が大嫌いだった。そのため、最初は大神に対しても毛嫌いしていた。素の性格でも相手をおちょくることが好きだったりする。
- 1907年7月7日生まれ。身長158cm、体重47kg。B型。
- レニ・ミルヒシュトラーセ〔Reni Milchstraβe〕(声優:伊倉一恵)
- 元欧州星組・ドイツ人。男子の服装を着ているがれっきとした女の子。だが自分が女だと名乗らないため、実際に風呂場で遭遇したりしないとわからなかったりする。いわゆるボク少女。欧州大戦時にドイツの秘密結社「ブルーメンブラット」(Blumdnblatt)で行われた「ヴァックストーム(Wacksturm)計画」によって7歳で戦争の道具となりかけ、感情を歌・踊り・戦闘以外で表さなくなる。だが、アイリスや大神のおかげでだいぶ人間らしい表情も見えてきた。劇場で飼われている犬(2は名前を決めることができるが4では名前を呼ばれない)に懐かれている。
- 1909年12月24日生まれ。身長147cm、体重38kg。O型。ドイツ出身。
風組
輸送空挺部隊。平時はかすみと由里が大帝国劇場の事務室、椿が同ロビーの売店で働く。
- 藤井かすみ (声優:岡村明美)
- 榊原由里 (声優:増田ゆき)
- 高村椿 (声優:氷上恭子)
月組
隠密行動部隊。
- 加山雄一 (声優:子安武人)
- 月組の隊長・米国外交官(V)・ROMANDO店主(V)、大神の海軍士官学校時代からの親友。俳優加山雄三を意識したキャラクターだが、一応諜報員。おちゃらけているが、実はかなり優秀。どこからともなくギターを持ち出し弾きながら大神に助言をしたりする。実力は高い。
夢組
霊能部隊。霊能者女性数十名による霊的支援部隊。 設定としては存在するが、ゲームには未登場(テレビアニメ、劇場版には登場した)。
雪組
局地戦闘部隊。メディアに登場したことが無く、詳細不明。
薔薇組
魔神器防衛部隊(勝手に自称してるだけで正規の部隊ではない)。構成員は全員オカマである。陸軍所属。
- 清流院琴音(声優:矢尾一樹)
- 薔薇組隊長。「いかに美しくあるべきか」がモットーらしい。薔薇組のメンバーの中では一番まともに戦える。階級は陸軍大尉。
- 丘菊之丞(声優:松野太紀)
- 女性用の陸軍制服を着ている(タイトスカート)。一見女の子のような少年。大神に憧れている。階級は陸軍少尉。
- 太田斧彦(声優:郷里大輔)
- いかつい身体に野太い声の持ち主。だが女言葉になっている。階級は陸軍軍曹。
乙女組
帝国華撃団員養成学校。未来の花組隊員を育てるべく米田一基が設立した。在籍が確認されるのは現在野々村つぼみのみだがもっと大勢いるだろう。
- 野々村つぼみ(声優:野村佑香)
- 2のみ登場。椿がとある任務で大帝国劇場を離れた時、代わりに売店の売り子を務めていた女の子。椿が戻ってきた後は食堂にいる。元気いっぱいでおっちょこちょい。成績は優秀。姉がいて、彼女も同じく乙女組。
巴里華撃団
欧州を霊的な脅威から守る為、帝国華撃団にならってつくられた。有事の際はメル、シーも状況分析や機器の運転などで戦闘に参加。
- 劇場シャノワールの総支配人であり、巴里花組の総司令。フランス政界にも発言できるほど地位は高い。落ち着いた大人な女性。だがかなり毒舌。若い頃はダンサーだった経歴もある。ナポレオンという名前の猫を飼っている。大神への信頼度が高いと過去夫と死別したことを告白する。
- メル・レゾン〔Mell Raison〕(声優:小島幸子)
- グラン・マの秘書、シャノワールで行われるレヴューの司会をシーと共に担当。真面目で几帳面な性格だが、人見知りが激しく、自分で何とかしようとする場面がある。趣味は刺繍と詩集を読むこと。名家の出身。大学生の時にグラン・マにスカウトされ、卒業に必要な単位は得ながらも名門大学を中退している。
- 1906年6月1日生まれ。身長158cm、体重47kg。A型。フランス出身。
- シー・カプリス〔Ci Caprise〕(声優:かないみか)
- テアトル・シャノワールの売店で働きながら、シャノワールで行われるレヴューの司会をメルと共に担当。おっとりしたしゃべり方をし、メルとは対象的に接客業に向いた性格。お菓子づくりが好きでパティシエになるため巴里へやってきたが当時はスキルもコネもなかった為、かなわなかった。メルとは大学で知り合う。その後シャノワールで働くことに。メルとお似合いのカップルだなとからかうと信頼度が上がる。
- 1909年2月4日生まれ。身長154cm、体重48kg。O型。フランス出身。
- ジャン・レオ〔Jean Leo〕(声優:斎藤志郎)
- 整備班長。仕事に大しては厳しい頑固職人でよく自分の部下を怒鳴っていたりする。酒とギャンブルが好き。
- 迫水典通(声優:中丸新将)
- 凱旋門支部長・日本大使(駐在武官)。巴里では大神の上司となる人物で、大神を巴里華撃団へと導いた。日本にいたときは政治戦略で右に出る者がいなく『鉄壁の迫水』と言われてきたことがある。頭の上がらない女性秘書がいる。
花組(巴里)
平時はテアトル・シャノワールの踊り子として活躍する。
- エリカ・フォンティーヌ〔Erica Fontaine〕(声優:日高のり子)
- 大神が欧州博覧会を見学中に偶然出会うことになるシスターの見習い。やる気はあるが行動が空回りしがちで、助けられた人物は大体は報われることがない。ドジっ娘。そして自分の夢や妄想を現実のものと勘違いし暴走する場面もある。敬虔なクリスチャン。霊力の覚醒にともない、一度とんでもなく真面目になったことも……。日本に憧れていて、大神に何度も日本の事を聞いてくる(と言っても大体は間違った日本の文化のこと)。好物はプリン。マラカスを持っておはようダンスを踊ったことが彼女の伝説を大きくした。
- 夜になるとシャノワールで『黒猫のワルツ』と言う題目で踊り子として活躍。だが、自分のドジのせいで最後まで踊ったことがない。
- 1909年8月15日生まれ。身長156cm、体重45kg。A型。フランス出身。
- グリシーヌ・ブルーメール(ブルーアイ)〔Glycine Bleumer〕(声優:島津冴子)
- 誇り高きフランス貴族。だが、自分よりも身分が下の者を見下したりとかは一切しない。小さな動物が好き。戦斧の名手で日常からもどこからともなく斧を持ち出してくることもしばしば……。これは血脈がバイキングと言うところが関係している。花火の親友。初めの頃は大神のことをまったく認めていなかった。
- 夜になると名前を『ブルーアイ』と変え、『海』の題目でダンスをする。ダンスのほうはエリカとダンスの練習に付き合っていたのでうまい。
- 1909年4月18日生まれ。身長161cm、体重46kg。B型。フランス出身。
- コクリコ〔Coquelicot〕(声優:小桜エツ子)
- 市場に暴れ馬が迷い込んだ際、たった一人で宥めたサーカス団員。一人称は『ボク』で帽子をかぶっていると一見男の子に見えるが、れっきとした女の子。ベトナム人(父)とフランス人(母)のハーフ。動物が好きでどんな動物でも仲良くできる。巴里花組最年少、アイリスの一つ年下にあたる。大神のことを『イチロー』と呼んでいる。比較的に誰とでも仲良くなれる。猫が大好きで自分の光武に描いたりもする。
- 夜になると『マジカルエンジェル・コクリコ』として活躍。『魔法使いの弟子』と言う題目で得意の手品を披露する。
- 1914年10月10日生まれ。身長142cm、体重36kg。A型。ベトナム出身。
- ロベリア・カルリーニ(サフィール)〔Lobelia Carlini〕(声優:井上喜久子)
- 数々の犯罪に手を染め、これまでの罪状を並べると懲役1000年にもなる大泥棒。目的のためなら手段を選ばず、持ち前の霊力を使い悪事を働いていた。ルーマニア人(母)とイタリア人(父)のハーフ。人との馴れ合いとかはけしてしない。天然であるエリカだけを苦手とする。趣味はギャンブル。ウイスキー、ワインに詳しい。光武に乗って戦えば減刑と多額の報酬を与えるという条件で戦う。
- 夜になると『サフィール』と言う名前で『ジプシーの娘』と言う題目で踊る。かなりの腕前で、捕まえる立場であるエビアン警部もファンのひとりとなっている。
- 1905年11月13日生まれ。身長179cm、体重64kg。AB型。トランシルバニア出身。
- 北大路花火(タタミゼ・ジュンヌ)(声優:鷹森淑乃)
- 日本人だが祖母がフランス人。日本の男爵家である北王子家の令嬢。フランス在住が長いため、日本のことはよく知らないのでかなり憧れている。結婚式当日に婚約者を海上事故で失った過去があり、水に入ることを怖がる。そして、死んだ彼のためにいつも黒い喪服で身を包み、お墓参りをしている。ブルーメール家と親交が深く居候中。そのためグリシーヌとは親友。黄色が好き。奥ゆかしい。弓道が得意でシャノワールで練習していることもある。口癖は「ぽっ」。
- 夜になると『タタミゼ・ジュンヌ』と言う名前で舞台に立つ。題目は『タタミゼ・ダンス』で、日本舞踊を用いて観客を魅了させる。なお、余談だが、タタミゼ・ジュンヌとは日本語に意訳すると大和撫子という意味らしい。
- 1908年5月22日生まれ。身長158cm、体重46kg。O型。日本出身。
紐育華撃団
- マイケル・サニーサイド(声優:内田直哉)
- リトルリップ・シアターのオーナーであり紐育華撃団総司令。セントラルパークに大邸宅を構える実業家。日本びいきの一面がある。彼の影響力は紐育市長はおろか合衆国大統領に直言できるほど多大である。
- 王行智(声優:後藤哲夫)
- 参謀・整備班長。霊子甲冑「スター」や武装飛行船「エイハブ」の開発に携わっている。また東洋医学にも非常に詳しく、チャイナタウン内に鍼灸や漢方を扱う治療院を開業している。
星組
平時はリトルリップ・シアター所属のミュージカル俳優として活躍する。
- ラチェット・アルタイル〔Ratchet Altair〕(声優:久野綾希子)
- 紐育華撃団・星組隊長(後に副司令に昇格)・元欧州星組隊長・元帝国華撃団花組隊員。また、リトルリップ・シアターが完成する以前からのブロードウェイの人気スターであった。隊長のポジションを新次郎に譲って以降は副司令、またリトルリップ・シアターの支配人として隊員たちを見守る立場になった。
- 1906年6月23日生まれ。身長168cm、体重49kg。A型。ワシントンD.C.出身
- ジェミニ・サンライズ〔Gemini Sunrise〕(声優:小林沙苗)
- カウガールにしてミフネ流剣法の使い手。リトルシップ・シアターの掃除係だったが、五輪の戦士であることが発覚し、星組に入隊する。
- 双子として生まれるはずだったがジェミニしか生まれず、ジェミニが持つ二つ目の心臓として「ジェミニン」という名前の姉の人格が存在していた。ジェミニが眠った時にジェミニンが覚醒してジェミニの体を乗っ取ろうとしていたが、新次郎が説得してジェミニンは眠りについた。
- 相棒に馬のラリーがいる。
- 1911年6月21日生まれ。身長155cm、体重48kg。O型。テキサス州出身。
- サジータ・ワインバーグ〔Sagiitta Weinberg〕(声優:皆川純子)
- アフリカ系アメリカ人。もとはハーレムの暴走族「ケンタウロス」のリーダー。無実の罪を着せられた仲間を救えなかった無念さから弁護士になる。一時期、「法」に縛られ本来の目的を見失いかけていたが、新次郎の説得によりそれを取り戻した。リトルリップ・シアター完成時から舞台に立っている。
- 1906年12月6日生まれ。身長180cm、体重68kg。B型。ニューヨーク州ニューヨーク市出身。
- リカリッタ・アリエス〔Rikaritta Aries〕(声優:齋藤彩夏)
- 星組最年少であるが銃の腕は超一流。名うてのバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)として活躍。そのためかマフィアからは「お嬢」と呼ばれ、一目置かれる存在でもある。元々は父親と曲撃ちの旅芸人として旅をしていたが、あることから父親が行方不明となり、それ以降一人で旅をしていた。
- 相棒で「もしものごはん(非常食)」のフェレットのノコがいつも一緒にいる。
- 1917年4月2日生まれ。身長120cm、体重20kg。O型。メキシコ出身。
- ダイアナ・カプリス〔Diana Caprice〕(声優:松谷彼哉)
- 病人だが研修医でもある。星組ただ一人の菜食主義者。あまりにも強い霊力に精神力が耐えられず、余命1年を宣告されていたが…。気持が昂揚すると何故か土佐弁が出てしまうことがある。
- 1909年1月12日生まれ。身長162cm、体重42kg。AB型。マサチューセッツ州ボストン出身。
- 九条昴(声優:園崎未恵)
- 日本の華族出身、元欧州星組隊員であること以外は年齢や性別などが謎に包まれており、サニーサイドやラチェットでさえ全てを把握できないほど。能や日本舞踊に通じているらしく、オープニングでは着物姿で踊っているのを見ることが出来る。
- 5月9日生まれ。身長142cm、体重34kg。AB型。京都出身。
虹組
- プラム・スパニエル〔Plum Spaniel〕(声優:麻生かほ里)
- リトルリップ・シアターのドリンクバーのウェイトレス。数学のスペシャリストという一面も兼ね備える才媛。
- 1906年11月24日生まれ。身長178cm、体重68kg。B型。カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
- 吉野杏里(声優:本名陽子)
- 日系三世。リトルリップ・シアターでは売店の売り子であり、また全ての舞台衣装の製作を担当している。
- 実家は寿司屋。ガリ (生姜)が好物。
- 1911年4月27日生まれ。身長145cm、体重36kg。B型。ワシントン州シアトル出身。
対降魔部隊
かつて帝国陸軍に設けられた、霊力を持つ軍人を集めた特殊部隊。降魔戦争を真宮寺一馬の犠牲によって辛くも勝利した。帝国華撃団のルーツというべき組織。
- 米田一基(声優:池田勝)
- 真宮寺一馬(声優:野沢那智)
- 陸軍の大佐。真宮寺さくらの実の父親で剣の師匠。真宮寺家は代々破邪の血統であり、北辰一刀流の使い手。降魔戦争の際自分の破邪の力をもって魔神器を使い降魔戦争を終わらせた。だが、その力は強大で自らの命も落とすことになる。享年38歳。
- 山崎真之介(声優:家中宏)
- 陸軍の少佐。異常なまでの秀才ぶりで光武等の花組の主戦力となる兵器の設計者。降魔戦争の際消息不明となる。愛刀は光刀無形。
- 藤枝あやめ(声優:折笠愛)
黒之巣会(1、熱き血潮に)
- 黒之巣会の総帥。かつて徳川に仕えていたことがある蘆名天海その人。江戸幕府復活を企んでいる。
- 葵叉丹(声優:家中宏)
- 死天王の一人だが、天海すらも操っていた黒幕である。自ら聖魔城を復活させ、世界を滅ぼそうとした。その正体は魔界に落とされた魔王サタン。そして降魔戦争の時に活躍した山崎真之介本人だが、何故このようになってしまったのか不明。
- 紅のミロク(細川ミロク)(声優:引田有美)
- 死天王唯一の女性。大帝国劇場の地下まで進入し花組を苦しめた。唯一黒之巣会の中で戦闘後の生死がわかっていない人物。
- 死天王の一人。蒼き刹那の双子の弟。チェンソーを振り回し腕っ節があるが頭の方は悪い。SS版 & DC版では運命を左右する大きな選択肢をふっかけてくる。
- 蒼き刹那(声優:石田彰)
- 死天王の一人。白銀の羅刹の双子の兄。子供のような外見。相手の心を惑わすことが得意で、それによりマリアを惑わせた。
- 猪(声優:辻親八)
- 叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。おだてられると隙ができやすい。
- 鹿(声優:大川透)
- 叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。弱気なので強気でいると逆に怯える。この中で一番の三下。
- 蝶(声優:石田彰)
- 叉丹が呼び出した黄昏の三騎士の一人。男だが叉丹に恋心を抱いている。そのため殺女に敵対心を燃やしている。
- 降魔殺女(声優:折笠愛)
- 藤枝あやめが叉丹によって降魔に変身した姿。あやめの時とは大幅に性格が異なり残虐性を秘めた性格をしている。その後大天使ミカエルとなる。
黒鬼会(2)
- 京極慶吾(声優:神谷明)
- 今回の黒幕で陸軍大臣。「戦神」と呼ばれていた戦略家で、前線を退いた後は驚異的な出世を果たした。軍部による武力統治のため維新を決行する裏側で、自らが王となるために降魔兵器「武蔵」復活をたくらんでいる。
- 鬼王(声優:野沢那智)
- 黒鬼会の幹部で鬼の仮面をかぶっている。その正体は京極慶吾の反魂の術で蘇った真宮寺さくらの父、真宮寺一馬。その実力は高く、強力な妖気で五行衆の技を使いこなすことができ、北辰一刀流を使いこなす。
- 金剛(声優:立木文彦)
- 五行衆の一人。自称「五行衆筆頭」。頭の方はあまりよくなく、別人のふりをして無線で話しかけられても気づかないほど。五行衆の中で一番味方思いでもある。
- 水狐(影山サキ)(声優:佐久間レイ)
- 五行衆の一人。米田の秘書、影山サキとして帝国華撃団のスパイ活動を行っていた。人の心を惑わし帝国華劇団を苦しめる。仲間というものを信じないが、作戦ではしっかりと金剛と共同作戦を実行したりする。
- 火車(声優:関俊彦)
- 五行衆の一人。五行衆の中でも一番連帯性がない。火を操ることができる。人をゴミとしか思わず、自分の放った火で逃げ惑う人間を見て楽しむ。
- 木喰(声優:八奈見乗児)
- 五行衆の一人。この中では最高齢であるが、戦略家で五行衆の魔操機兵の設計などを行う科学者。相手の動きを計算して相手を罠にはめて戦う。
- 土蜘蛛(声優:渡辺美佐)
- 五行衆の一人。腕が六本という異様な体の持ち主。性別は女性だが自分を女性扱いされることを嫌う。戦いを狩りとして考えている。
- 葵叉丹(声優:家中宏)
- 前回の黒幕。鬼王の反魂の術によって蘇った。米田の言葉でここで初めて葵叉丹が山崎真之介ということが判明する。
パリシィ怪人(3)
- サリュ(声優:高山みなみ)
- 大神の夢の中で謎の警告をしてくるピエロ。怪人とは別の存在で大いなる古の意思を伝える者で、ずっと昔に存在し、滅ぼされた都市パリシィの怨念による「オーク巨樹」を怪人の魂で復活させパリシィの無念を晴らそうとする。
- カルマール(声優:大平透)
- 怪人たちの長で公爵と呼ばれているイカの怪人。その力は絶大で一度倒された怪人を復活させてしまうほど……。空中砲台オプスキュールを使い巴里の町を火の海にしようとする。
- シゾー(声優:高木渉)
- つねに巨大なはさみを持つウサギの怪人。弱者を自分のはさみで切り裂くことを趣味としている。ウサギを操り巴里を襲っていた。自分自身の弱点をばらすほどかなり単純な怪人。
- ミステリアス巴里、ドラマCD第4期「シャンゼリゼの怪人?!」にも登場。
- ピトン(声優:田中敦子)
- 宝石盗難事件の張本人でヘビの怪人。実際は宝石を飲み込むことを好み、時には宝石の持ち主ごと丸呑みしてしまうこともある。外見が蛇のような感じだが、人間の姿にも返ることができ、カルチェラと名乗っていた。親の愛に飢えていたコクリコを惑わした。
- レオン(声優:坂口芳貞)
- 貴族連続失踪事件を起こしたライオンの怪人。自分自身が真の貴族だと考えており人間の貴族を嫌う。ブルーメール家に潜入するためさらったリッシュ伯爵になりすましていた。一対一の勝負を挑んできたりするが、人質をとったりするという意外に卑怯な場面もある。
- ナーデル(声優:天野由梨)
- 名画切り裂き事件を起こすサソリの怪人。飾ってある美術品を自分の美的感覚で引き裂いてきた。ロベリアの挑発に簡単に引っかかったりすることもある。怪人の中で捨て駒にされたりと扱いはひどい。
- マスク・ド・コルボー(声優:三ツ矢雄二)
- 演劇のように人間たちを操り、惑わすカラスの怪人。詩的な言葉を発し美しい者を愛する。人の心理層に付け入るのがうまく、婚約者が死んだ花火の悲しみを抉り込むようなことをしたが、逆に花火の霊力を開放させる結果となってしまう。また、幻術が得意で巴里華撃団を同士討ちさせる場面もある。
帝都の闇(4)
- 銀座に封印されていた怨霊。天才とまで言われた金春流の能楽師。だが呪術師でもあり反魂の術を使え、山崎や京極も長安の反魂の術を学んでいた可能性がある。かつて鉱山開発を行い江戸幕府を繁栄させたが、幕府に裏切られ天海に殺される。その際民にも見放されることになり、怨念となり復活する。金色の蒸気で蒸気機械を暴走させ街を混乱させた。自分が操っている大型魔操機兵には名残からか能面が付いている。
ダグラス・スチュワート社(映画)
- ブレント・ファーロング(声優:山寺宏一)
- ダグラス・スチュワート社社長
黙示録の三騎士(V0)
安土城(V)
その他 主な登場人物
(1)
- 花小路頼恒(声優:北村弘一)
- 貴族院議員の伯爵、賢人機関のメンバー。米田、神崎忠義らとともに帝国華撃団を結成させた人物。大神一郎を帝国華撃団に配属させた。
(2)
- 真宮寺若菜(声優:池田昌子)
- 真宮寺さくらの母。一馬亡きあとの仙台の実家で暮らしている。さくらによく似て芯の強いしっかりとした女性。さくらは彼女から家事などの花嫁修業を教わっている。
- 神崎忠義(声優:大塚周夫)
- 神崎すみれの祖父。神崎財閥を一代で築いた事業家で会長である。帝国華撃団のスポンサーで、彼がいなかったら霊子甲冑ができなかったほど影響は大きい。
- 神崎重樹(声優:江原正士)
- 神崎すみれの父。神崎財閥の現代表。忠義の影に隠れがちだが洗練された礼式と鮮やかな弁術で社交界の寵児であり続ける。だが、忠義には頭が上がらない。すみれを心配している。
- 神崎雛子(声優:一柳みる)
- 神崎すみれの母。かつて活劇スタアとして活躍していた。すみれを産んだ後もずっと芸能活動は続けている。
- ロベール・シャトーブリアン(声優:池田秀一)
- アイリスの父。シャトーブリアン家の当主で大富豪。かつて愛がゆえにアイリスを城の中に幽閉したこともある。
- マルグリット・シャトーブリアン(声優:島本須美)
- アイリスの母。ロベール同様にアイリスを愛しているが、その反面力に恐れている。アイリスをそのまま大きくしたように美しい女性。
- パーシー・ホワード(声優:堀川亮)
- 人型蒸気と霊子機関を専門とするイギリスの技巧技師。帝劇や米田とも親交が深い。紅蘭を日本で世話していた人物。神戸在住で変な関西弁を使う。紅蘭の日本語や怪しい発明品も彼の影響。
- 緒方星也(声優:大塚明夫)
- ソレッタ・織姫の父。絵画修行のためにイタリア修行の折りに出会ったカリーノと恋に落ちる。だがカリーノとの仲を引き裂かれイタリアから入国禁止をくらい、以後一流画家の道を捨て街角の絵描きとして生活することになる。秋祭りの際偶然織姫と出会うことになる。
- カリーノ・ソレッタ(声優:榊原良子)
- ソレッタ・織姫の母。かつて緒方星也と恋に落ちるが仲を引き裂かれることになる。しかしその後もずっと緒方が自分を迎えに来ることを願い、織姫に会いに来日した際、緒方と再会。愛を再確認し合った。
- 山口和豊(声優:羽佐間道夫)
- 海軍大臣。深川の料亭で襲われた際、帝国華撃団に助けられ、以後帝国華撃団を影から見守ったり手助けしている。その時は酒を飲んで酔っ払っていて威厳もなかったが、実際はとてもまじめな人物。陸軍大臣の京極の行動に不信感を持っている。
- 天笠士郎(声優:三木眞一郎)
- 深川の千葉助(声優:千葉繁)
- 紙芝居屋。本編に関係ない人物。名前は声優から来ていると思われる。OVA版では緒方と同じ長屋の住人であることが明かされている。
(3)
- ジム・エビヤン(声優:塩屋浩三)
- 巴里市警警部。怪人が事件を起こすたびに、市内をパトロールするほど正義感が強い。犯罪者であるロベリアの裏の姿、サフィールに惚れている。
- タレブー(声優:森ひろ子)
- ブルメール家のメイド長。ブルーメールに昔から仕えており、グリシーヌにとって育て親の存在。グリシーヌが巴里華撃団として戦っていると知りながら見て見ぬふりをしている。
- ルネ・レノ(声優:石波義人)
- シャノワール近くのエリカが働いている教会の神父。優しいが気の弱い性格で、エリカのドジで騒動を起こすたびに頭を抱えている。
- ロランス・ロラン(声優:岩田安生)
- 巴里の宝石商。市場やサーカスなどに行き、コクリコとよく話している。コクリコからは「おひげのおじさん」と呼ばれている。
- ロラン卿と敬称付きで呼ばれることから何かしらの爵位を持つものと思われるが、詳細は不明。
- ジャック・ドニクール(声優:滝口順平)
- サーカス団シルク・ド・ユーロ団長。動物を蹴ったりとコクリコを殴ろうとしたりする。宝石のせいでピトンに襲われ行方不明に……。
- ダニエル・ベルモンド(声優:納谷六朗)
- 中級貴族。大神に対して、貴族ではないことと日本人であることを理由によく突っかかってくる。
(映画)
- 田沼晴義(声優:藤原啓治)
- 政護会総裁・賢人機関メンバー
(ミステリアス巴里)
- 明智小次郎(声優:浪川大輔)
- ミステリアス巴里の主人公。
- 明智ミキ(声優:川澄綾子)
- 明智小次郎の妹。
- エルザ・フローベール(声優:笠原留美)
- ミキの親友。
- モルガン・カミュ(声優:石川英郎)
- フランス内務省調査局特別捜査官。
- 理化学研究所研究員。
(V0)
(V)
- ミフネ(声優:浦山迅)
- ジェミニの師匠。
- カルロス(声優:木村雅史)
- ケンタウロスメンバー。
- ソルト(声優:佐々木省三)
- 紐育市警警部。
- マザーキャロル(声優:二宮弘子)
- ハーレムの教会のシスター。
- ジンジン(声優:戸田亜紀子)
- ケンタウロスメンバー
- バーバラ(声優:倉持良子)
- ケンタウロスメンバー
(ラジオ)
- 長宗我部祟(声優:きたろう)
- 有楽町帝劇通信局・お台場放送局アナウンサー
- 大河原一美(声優:永島直樹)
- 帝国陸軍検閲官。『お台場放送局』では帝探(帝都の探偵)に転職。