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「ランディ・ペタルコリン」の版間の差分

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2011年8月6日、[[マイケル・ロドリゲス]]と[[パンアジアボクシング協会|PABA]]ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦を行い、8回1分39秒失格勝ちを収め王座獲得に成功した。
2011年8月6日、[[マイケル・ロドリゲス]]と[[パンアジアボクシング協会|PABA]]ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦を行い、8回1分39秒失格勝ちを収め王座獲得に成功した。


[[2012年]]4月21日、[[ネスラ・サシプラパ]]の王座返上に伴い[[サマーッレック・ゴーキャットジム|サマーッレック・チャイヨンジム]]とPABAライトフライ級王座決定戦を行い、3-0(116-109、119-106、118-107)の判定勝ちを収め、空位の[[正規王座]]に認定された。(記録上はPABAライトフライ級[[暫定王座]]の初防衛)
[[2012年]]4月21日、[[ネスラ・サシプラパ]]の王座返上に伴い[[サマーッレック・ゴーキャットジム|サマーッレック・チャイヨンジム]]とPABAライトフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116-109、119-106、118-107)の判定勝ちを収め、空位の[[正規王座]]に認定された。(記録上は初防衛)


[[2013年]]2月16日、[[レネ・パティラノ]]と対戦し、8回2分23秒、0-1(1者が75-77、2者が76-76)の負傷判定で引き分けたがPABAライトフライ級王座の通算2度目の防衛に成功した。
[[2013年]]2月16日、[[レネ・パティラノ]]と対戦し、8回2分23秒、0-1(1者が75-77、2者が76-76)の負傷判定で引き分けたが2度目の防衛に成功した。


2013年11月8日、[[ビクトリア州]][[:en:City of Stonnington|ストニントン市]][[:en:Malvern, Victoria|マルバーン]]の[[:en:Stonnington City Centre|マルバーン・タウンホール]]で[[サムランサック・シンマナサック]]と対戦し、3回1分14秒TKO勝ちを収めPABAライトフライ級王座の3度目の防衛に成功した。
2013年11月8日、[[ビクトリア州]][[:en:City of Stonnington|ストニントン市]][[:en:Malvern, Victoria|マルバーン]]の[[:en:Stonnington City Centre|マルバーン・タウンホール]]で[[サムランサック・シンマナサック]]と対戦し、3回1分14秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。


[[2014年]]8月26日、[[上海]]の[[上海万博文化センター|メルセデス・ベンツ・アリーナ]]で[[アルベルト・ロッセル]]の[[世界ボクシング協会|WBA]]世界ライトフライ級[[正規王座]]認定に伴い[[ワルテル・テージョ]]とWBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦を行い、7回TKO勝ちを収め暫定ながら世界王座戴冠に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/petalcorin-kos-tello-in-7-to-win-wba-interim-light-flyweight-title#.U_8HrI0cRdg Petalcorin KOs Tello in 7 to win WBA interim light flyweight title] [http://www.wbanews.com/ WBA公式サイト] 2014年8月26日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/16998/ テイラー逮捕、ジャモエがキグに挑戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年8月27日</ref>。
[[2014年]]8月26日、[[上海]]の[[上海万博文化センター|メルセデス・ベンツ・アリーナ]]で[[アルベルト・ロッセル]]の[[世界ボクシング協会|WBA]]世界ライトフライ級[[正規王座]]認定に伴い空位になったWBA世界ライトフライ級[[暫定王座]]決定戦を[[ワルテル・テージョ]]と行い、7回TKO勝ちを収め暫定ながら世界王座戴冠に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/petalcorin-kos-tello-in-7-to-win-wba-interim-light-flyweight-title#.U_8HrI0cRdg Petalcorin KOs Tello in 7 to win WBA interim light flyweight title] [http://www.wbanews.com/ WBA公式サイト] 2014年8月26日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/16998/ テイラー逮捕、ジャモエがキグに挑戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年8月27日</ref>。


2014年9月7日、WBAは最新ランキングを発表し、ペタルコリンをWBA世界ライトフライ級[[暫定王座|暫定王者]]としてWBA世界ライトフライ級1位にランクインした<ref>[http://www.wbanews.com/wp-content/uploads/rankings/2014-august.pdf World Boxing Association Ranking] [http://www.wbanews.com/ WBA公式サイト] 2014年9月7日</ref>。
2014年9月7日、WBAは最新ランキングを発表し、ペタルコリンをWBA世界ライトフライ級[[暫定王座|暫定王者]]としてWBA世界ライトフライ級1位にランクインした<ref>[http://www.wbanews.com/wp-content/uploads/rankings/2014-august.pdf World Boxing Association Ranking] [http://www.wbanews.com/ WBA公式サイト] 2014年9月7日</ref>。


[[2015年]]4月24日、[[北京市|北京]]の[[首都体育館]]でWBA世界ライトフライ級8位の[[馬一鳴 (ボクサー)|馬一鳴]]と対戦し、初回1分45秒KO勝ちを収めWBA世界ライトフライ級暫定王座の初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/25332/ 田口良一も警戒の暫定王者ペタルコリン、初回KO防衛] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月25日</ref>。
[[2015年]]4月24日、[[北京市|北京]]の[[首都体育館]]でWBA世界ライトフライ級8位の[[馬一鳴 (ボクサー)|馬一鳴]]と対戦し、初回1分45秒KO勝ちを収め初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/25332/ 田口良一も警戒の暫定王者ペタルコリン、初回KO防衛] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月25日</ref>。


== 獲得タイトル ==
== 獲得タイトル ==
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[[Category:1991年生]]
[[Category:1991年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

[[en:Randy Petalcorin]]
[[ru:Петалкорин, Рэнди]]

2015年10月24日 (土) 18:35時点における版

ランディ・ペタルコリン
基本情報
本名 ランディ・フォルメンテラ・ペタルコリン
通称 Razor(剃刀)
階級 ライトフライ級
身長 160cm
リーチ 162cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1991-12-31) 1991年12月31日(32歳)
出身地 ダバオ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 23
KO勝ち 18
敗け 1
引き分け 1
無効試合 0
テンプレートを表示

ランディ・ペタルコリンRandy Petalcorin 1991年12月31日 - )は、フィリピンのプロボクサー。
WBA世界ライトフライ級暫定王者ダバオ出身。切れ味鋭い攻撃力が自慢でKO率72%の選手。

来歴

2009年3月28日、南コタバト州ジェネラル・サントスでデビュー戦を行い、初回1分25秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2010年1月23日、パサイクネタ・アストロードームマーロン・タパレスと対戦し、プロ初黒星となる2回2分50秒TKO負けを喫した。

2010年7月23日、アラン・ドロニラとミンダナオ島ライトフライ級王座決定戦を行い、2回2分52秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年12月4日、アラン・ドロニラとフィリピンPBFライトフライ級王座決定戦を行い、5ヵ月ぶりの再戦を2回1分8秒KO勝ちで制し、王座獲得に成功した。

2011年6月11日、ヨーッチンチャイ・シッゴンナパーABCOコンチネンタルライトフライ級王座決定戦を行い、初回1分3秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年8月6日、マイケル・ロドリゲスPABAライトフライ級暫定王座決定戦を行い、8回1分39秒失格勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年4月21日、ネスラ・サシプラパの王座返上に伴いサマーッレック・チャイヨンジムとPABAライトフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116-109、119-106、118-107)の判定勝ちを収め、空位の正規王座に認定された。(記録上は初防衛)

2013年2月16日、レネ・パティラノと対戦し、8回2分23秒、0-1(1者が75-77、2者が76-76)の負傷判定で引き分けたが2度目の防衛に成功した。

2013年11月8日、ビクトリア州ストニントン市マルバーンマルバーン・タウンホールサムランサック・シンマナサックと対戦し、3回1分14秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2014年8月26日、上海メルセデス・ベンツ・アリーナアルベルト・ロッセルWBA世界ライトフライ級正規王座認定に伴い空位になったWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦をワルテル・テージョと行い、7回TKO勝ちを収め暫定ながら世界王座戴冠に成功した[1][2]

2014年9月7日、WBAは最新ランキングを発表し、ペタルコリンをWBA世界ライトフライ級暫定王者としてWBA世界ライトフライ級1位にランクインした[3]

2015年4月24日、北京首都体育館でWBA世界ライトフライ級8位の馬一鳴と対戦し、初回1分45秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[4]

獲得タイトル

  • ミンダナオ島ライトフライ級王座
  • フィリピンPBFライトフライ級王座
  • ABCOコンチネンタルライトフライ級王座
  • PABAライトフライ級暫定王座(防衛1=正規王座に認定)
  • 第12代PABAライトフライ級王座(防衛2)
  • WBA世界ライトフライ級暫定王座(防衛1)

関連項目

脚注

外部リンク

暫定王座決定戦 対戦者
マイケル・ロドリゲス
PABAライトフライ級暫定王者
2011年8月6日 - 2012年4月21日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ネスラ・サシプラパ
第12代PABAライトフライ級王者

2012年4月21日 - 2014年8月26日(返上)

空位
次タイトル獲得者
パイパロープ・ゴーキャットジム
暫定王座決定戦 対戦者
ワルテル・テージョ
WBA世界ライトフライ級暫定王者
2014年8月26日 - 現在
次暫定王者
N/A