「川上俊」の版間の差分
m WP:BOTREQ: Category:東京都区部出身の人物新設に伴う貼り変え作業 |
|||
118行目: | 118行目: | ||
[[Category:日本のグラフィックデザイナー]] |
[[Category:日本のグラフィックデザイナー]] |
||
[[Category:日本のデザイナー]] |
[[Category:日本のデザイナー]] |
||
[[Category:東京都出身の人物]] |
[[Category:東京都区部出身の人物]] |
||
[[Category:1977年生]] |
[[Category:1977年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2016年6月8日 (水) 00:36時点における版
川上シュン | |
---|---|
ファイル:Shunkawakami2014-900.jpg | |
生誕 |
1977年5月25日(47歳) 日本 東京都江東区 |
国籍 | 日本 |
運動・動向 | アート デザイン タイポグラフィー |
受賞 | カンヌ国際広告祭(金賞)、 NY ADC、NY TDC、D&AD、The One Show(金賞)、The Webby Award、iF Design Award、London International Award、DFAA、Singapore Good Design、JAGDA 、Tokyo TDC、グッドデザイン賞、Tokyo Interactive Ad Award 等 |
公式サイト |
http://www.artless.co.jp/ http://www.shunkawakami.jp/ |
選出 | NY ADC: Young Guns 6 |
影響を受けた 芸術家 | 千利休、雪舟、長谷川等伯、狩野永徳、田中一光、ヘルムート・シュミット |
川上シュン(shun kawakami、かわかみ しゅん、男性、1977年5月25日 -)は日本のアーティスト、コンダクター・オブ・デザイン、アートディレクター、グラフィックデザイナー、タイポグラファー。artless Inc.代表。
shun kawakami (conductor of design | artist | founder of artless Inc) born in Tokyo, in 1977. he has been actively involved in a wide range of creative endeavors including art, design, typography, interactive, video, installation etc. he has won several prestigious international awards including ADC: Young Gun 6, NY ADC, NY TDC, The One Show, CANNES LIONS (Gold), D&AD, London International Award, iF Design Award, Tokyo TDC, Good Design Award, Tokyo Interactive Ad Award, and DFAA (Design for Asia Award).
経歴
アーティスト/コンダクター・オブ・デザイン。1977年、東京都江東区深川生まれ。artless Inc. 代表。「アートとデザイン」を横断的に考え、安土桃山時代を中心とする水墨画、障壁画、茶の湯、生花、盆栽、作庭、建築、そして、余白、間、見立てなど、高度に洗練された「日本独自の美的理念」へ回帰しながらも、「グローバルという現代的感性」との融合により生まれる独自の美の形成を追求している。
アーティストとして活動する一方、東京を拠点に活躍にしながらもグローバルするブランディング・エージェンシー “artless Inc.” のアートディレクター及び代表を務める。ブランディングやデザインコンサルティングを中心に、企業やブランドのロゴやアイデンティティ構築、そして、グラフィック、ウェブ、映像、インスタレーション、サイネージ、そして、建築やインテリアに至るまで、多様な専門知識や経験を持つスペシャリストと共に、ジャンルやカテゴリーに縛られない活動を続けている。
2000年、"artless" として独立。「+81 magazine」等のグラフィックデザインを中心に活動をスタート。
2008年、世界中の30歳以下の優れたアートディレクター50名を選出する「NY ADC: Young Gun 6」を受賞、 翌年の2009年は審査員も行い、同年、日仏交流150周年記念事業として経済産業省が主催するパリ・ルーブル宮のフランス国立装飾美術館「KANSEI」展に選出されアートブックを制作展示。
2010年にはフィンランドのテレビ局(ch4)の為に制作した映像作品が、「カンヌ国際広告祭」(Cannes Lions International Advertising Festival) で金賞を受賞。同年、ロンドンを拠点に“Yellow Pencil”の名で親しまれ、デザインと広告における独創性を促し支援する「D&AD賞」も受賞。
2011年年始、新宿伊勢丹のショーウィンドウ/VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)を担当。本館とメンズ館の計21面に及ぶウィンドウと、本館一階「The Stage」のアートディレクション及びグラフィックワークを制作。
2012年、デザイン界におけるオスカー賞を自称し、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ。ドイツ・ハノーファーを拠点とするアワード「iF: International Forum Design Hannover (Germany)」を受賞。同年、CREATIVITY INTERNATIONAL AWARDS : 41st annualも受賞。
2013年、ONE SHOW DESIGN(NY)ゴールドペンシル/金賞、アジアを代表するデザインアワード「DFAA – Design For Asia Award 2013 (Hong Kong)」を受賞し、また、国内でも、東京TDC、グッドデザイン賞、SDA AWARDS 2013、DSA Award – Japan Design Space Association Award (GOLD PRIZE – 日本空間デザイン賞/優秀賞) を受賞。
2014年、H&M Kyotoのオープニングアーティストに選出されグラフィックアート作品を制作。
2015年、Web界のアカデミー賞と称されるThe Webby Awardを受賞。世界有数の売上げの渋谷スクランブル交差点前に存在する「スターバックス SHIBUYA TSUTAYA店(1F+2F)」の店舗内壁面ウォールアートのアーティストとして起用されている。
国内外でのカンファレンス、エキシビション、フェスティバルにも多数招待され、ポンピドゥー・センター(パリ)、ルーブル宮内フランス国立装飾美術館、クアラルンプール国立美術館、ミラノサローネ、TENT LONDON、DMY(ベルリン)、BODW(香港)、シンガポールデザインフェスティバル、ソウルデザインフェスティバル(韓国)、上海デザインビエンナーレ等、グローバルな活躍が目覚ましい。
大胆に日本的要素を取り入れながらも、グローバルな距離感が保たれ、独特な美意識と、アートと デザイン、そしてビジネスの領域までも自在に行き交う活動は、自身の感性と時代の流れに従い、有機的な展開を見せている。
会員
主な受賞歴
海外:
- NY ADC : Young Gun 6
- カンヌ国際広告祭/ブランドデザイン部門 金賞
- One Show Design(NY)/ゴールドペンシル・金賞
- DFAA – Design For Asia Award 2013 (Hong Kong) /シルバーアワード(香港)
- NY ADC賞
- NY TDC賞
- D&AD賞 (London, UK)
- iF International Forum Design Award (Germany)
- London International Awards (UK)
- CREATIVITY INTERNATIONAL AWARDS : 41st annual
- FWA (UK)
国内 :
- 東京TDC - The Tokyo Typo Directors Club
- JAGDA : Graphic Design in Japan 2009 / 日本グラフィックデザイン年鑑
- グッドデザイン賞
- 東京インタラクティブアワード ファイナリスト
- 日本タイポグラフィ年鑑
- JCD Design Award 2008 / BEST 100
- SDA AWARDS
- DSA Award – Japan Design Space Association Award
- Display Design Awards 2008
- Adobe Motion Award Interactive / グランプリ
展覧会
- 「snow landscapes」 at Backwoods Gallery (Melbourne) 2015年
- 「Art in Design」 at PMQ (Hong Kong) 2014年
- 「shun kawakami + H&M Kyoto」 at H&M Kyoto (Kyoto, Japan) 2014年
- 「modern-classic - shun kawakami」 at No Vacancy Project Space / supported by Backwoods Gallery & NO VACANCY GALLERY (Melbourne, Australia) 2014年
- 「+81 Gallry NewYork / Opening Exhibition」 at +81 Gallery (NewYork, USA) 2014年
- 「design and paper engineerings」 at TENT LONDON 2012 (London, UK) 2012年
- 「exhibition of art & design: “shun kawakami + artless inc.” 」at EYE OF GYRE (GYRE OMOTESANDO 3F) (Tokyo, Japan) 2012年
- 「exhibition of graphic and photography: “THE COMMON"」at EYE OF GYRE (Tokyo, Japan) 2012年
- 「arnk: solo exhibition of shun kawakami」at hotel anteroom kyoto (Kyoto, Japan) 2011年
- 「Graphic Passport : Exhibition & Symposium」at Centre Pompidou ポンピドゥーミュージアム (Paris, France) 2011年
- 「Seoul Design Festival 2010」(coex, Seoul)2010年
- 「SILENTSEEING: MOON IN TIME & STYLE」(TIME & STYLE MIDTOWN)2010年
- 「shun kawakami per giuliano fujiwara」(ミラノサローネ / MILANO MODA)2010年
- 「shun kawakami + gen miyamura Exhibition of graphic arts and calligraphy」(+81 Gallery+Lab.)2010年
- 「JAGDA TOKYO No. 22 exhibition:balloon」(JAGDA TOKYO (Roppongi Tokyo))2009年
- 「KLDW 2009」(クアラルンプール国立美術館/KUALA LUMPUR NATIONAL ART GALLERY, Malaysia) 2009年
- 「感性:kansei ‐ Japan Design Exhibition(日本のデザイン展)」(ルーブル宮内装飾美術館/パリ)2008年 ※日仏交流150周年記念事業として経済産業省が主催
- 「上海デザインビエンナーレ 2008」(上海/中国) 2008年
- 「DMY 2008 - International Design Festival Berlin」(Berlin, Germany) 2008年
- 「シンガポール デザイン フェスティバル/Singapore Design Festival」(Old School, Singapore) 2007年
- 「"biishiki" +81 magazine 10th Anniverary Exhibition」(Esso Gallry, Chelsea, New York. USA) 2006年
著書
- 「記憶に残るウェブサイト [トップクリエイター10組へのインタビュー集]」(ビー・エヌ・エヌ新社) 2008年