「古今亭菊千代」の版間の差分
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2016年6月8日 (水) 01:03時点における版
古今亭 菊千代 | |
本名 | 野口泰代 |
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生年月日 | 1956年7月24日(68歳) |
出身地 | 日本・東京都板橋区 |
師匠 | 2代目古今亭圓菊 |
名跡 | 1. 古今亭菊乃(1984年 - 1993年) 2. 古今亭菊千代(1993年 - ) |
出囃子 | 銀座カンカン娘 |
活動期間 | 1984年 - |
所属 | 落語協会 |
古今亭 菊千代(ここんてい きくちよ、1956年(昭和31年)7月24日 - )は女流落語家。本名は野口泰代[1]。東京都板橋区出身。桜美林大学文学部卒業[2]。
来歴
1984年7月に2代目古今亭圓菊門下に27歳で入門。同年10月古今亭菊乃を名乗り前座修行。1988年9月に二つ目。1993年3月に三遊亭歌る多と共に、落語四百年の歴史の中で、初の女真打に昇進。菊千代を名乗る。同年、噺家修業の旅に出、東京・日本橋から京都・三条大橋まで、東海道五十三次の辻々で落語を演じ話題となる。近年、師匠ゆずりの手話落語や日本舞踊にも磨きをかけている。2001年には朝鮮民主主義人民共和国を訪問して朝鮮語の落語を演じている。
入門のエピソードは大学で落語研究会に属し、広告代理店に勤めていた。偶然対談した柳家小さんの「(女性でも)要はうまけりゃいいんだ」の一言で退職願を出し、末広亭の楽屋口で古今亭圓菊師匠を待ち伏せ、弟子入りを直訴したという。
テレビドラマ出演
脚注
関連項目
外部リンク
- 古今亭菊千代 公式サイト
- 芸人紹介 古今亭 菊千代(ここんてい きくちよ) - 社団法人落語協会ホームページ
- 古今亭菊千代 (100000981957563) - Facebook