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2016年10月17日 (月) 14:31時点における版
アネモネ・モーニアン(アニモ) | |
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生誕 | 9月18日 |
出身地 | 日本・東京都目黒区 |
学歴 | University of Victoria IT課卒 |
ジャンル | ゲーム音楽、ロック |
職業 | 歌手、タレント、ライター、イラストレーター、WEBデザイナー |
活動期間 | 2010年12月12日 - |
事務所 | フリー |
公式サイト | アネモネ・モーニアン(アニモ)公式サイト |
アネモネ・モーニアン(9月18日 - )は、日本の女性歌手。
来歴
- 2010年12月12日のデビューライブから2014年11月29日解散まで、元チェキッ娘メンバーにより結成されたガールズバンド「blue chee's」のキーボーディスト/ボーカリストとして活動し、TOKYO IDOL FESTIVALやアメリカ合衆国でのライブ活動を行った。
- blue chee's内では唯一チェキッ娘出身では無く、2010年11月7日に行われた「blue chee'sキーボーディストオーディション」に参加し、加入した。[3]
- 2011年10月より新井利佳が台湾移住、2013年3月31日に藤岡麻美も台湾移住し、blue chee'sメンバー3人の中で唯一の日本在住者となり、最終的に2014年11月29日にバンドは解散した。[4]
- blue chee's解散後も音楽活動を続けており、blue chee's活動時にサポートギタリストとして参加していた清永充美と結成したバンド「アニもんズ」のボーカリストとしても活動している。
- 2013年冬、ミズノ「ブレスサーモ」のCM出演で地上波CMデビューした。
- 2015年2月20日より秋葉原カリガリカレーにて、吉河順央らと共にオープニングキャストとして給仕している。
ディスコグラフィ
blue chee's名義
- out of the blue(1stフル・アルバム 2013年8月7日発売)
- This is not a love song(ミニアルバム 2012年2月29日発売)
アネモネ(blue chee's)名義
- ファルコムjdkバンド ディーバ小寺可南子シングス2(「Break the Dawn」作詞提供)(日本ファルコム 2012年12月29日)
- 「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」スーパー・アレンジ・バージョン(日本語歌詞作詞・英語歌詞作詞・歌唱)(5bp. 2012年9月5日発売)
- ほしのありかざんまい(歌詞英訳・歌唱)(日本ファルコム 2011年12月29日発売)
出演
TV
ラジオ
- 「YUKKYのラジカルランド」(2012年8月30日、ラジオ日本)
- Suono Dolce「TokyoAfter6」(2012年、ニッポン放送)
- Suono Dolce「TokyoAfter6」(2010年、ニッポン放送)
映画
- 東宝「ツナグ」(映画内WEB&スマホサイト制作&映り込み)
雑誌
- CDジャーナル 2013年9月20日発売(レビュー掲載)
- J-POP GIRLS アイキュン! vol.2 2013年9月9日発売(インタビュー掲載)
- Princess☆Collection 2013年2月27日発売(インタビュー掲載)
- J-POP GIRLS キュン! vol.6 2012年10月発売(インタビュー掲載)
- デ☆ビュー 2012年9月号(インタビュー掲載)
- プレイボーイ 2012年8月13日号(インタビュー掲載)
- MANIMANI vol.2 2012年7月13日発売(アネモネ記事執筆)
- FLASH 2012年5月29日号(インタビュー掲載)
- HYPER HOBBY 2011年6月号(インタビュー掲載)
イベント
- ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ「アネモネ・モーニアン(blue chee's)〜ごめん、今まで隠してたけど実は俺…ハロヲタなんだ。〜」(2013年12月15日)
- マーズ・シックスティーンワンダーTシャツフェスティバル「アネモネ一日店長」(2013年9月16日)
- タワーレコード池袋店「インストアイベント」(2013年8月11日)
- 秋葉原CLUB GOODMAN「blue chee'sワンマンライブ(事実上のblue chee'sラストライブ)」(2013年8月10日)
- 秋葉原CLUB GOODMAN「アキハバラアニメシティVOL.4」「桃井はるこ VS blue chee's」(2013年6月1日)
- アメリカ「Naka-Kon」(2013年3月14 - 16日)
- 有楽町駅前・特設ステージ「有楽町エキマエストリートパフォーマンス」(2012年12月25日)
- アリオ橋本「アリオ橋本2周年記念 J:COMスペシャルイベント」(2012年9月22日)
- 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012」(2012年8月5日)
- 新木場STUDIO COAST「アイドル横丁夏祭り!!〜2012〜」(2012年7月1日)
- 新宿LOFT PLUS ONE「掟ポルシェのアイドル依存症」(2011年10月11日)
- 新宿LOFT ロマンポルシェ。presents『合法ライブ2』(2011年7月3日)
- 渋谷CLUB CRAWL「blue chee's デビューワンマンライブ」(2010月12月12日)
WEB媒体
- 「下北FM」DJ TOMOAKI'S RADIO SHOW(2013年3月21日)
- アメーバスタジオプレミアム生放送(2012年7月31日)
- アイドル音楽専門チャンネル「A.I.S.A」(2012年)
- blue chee's 3周年記念USTREAM番組「blue stream attack!!」(2012年12月12日 - )
その他、公式サイト参照
人物
影響
- 植松伸夫、伊藤賢治、光田康典など、スクウェア_(ゲーム会社)の作曲家、浅倉大介に影響を受け音楽を始めた。[5]
- 影響を受けたボーカリストに大木理紗、T.M.Revolution、エンターテイナーにマイケル・ジャクソン上げている。[6]
- カナダでは飛び級で高校を2年で卒業し、17歳で大学に入学している。[7]
- blue chee'sが二足の草鞋で夢を追う事をコンセプトにしていた為、活動の傍ら会社員として勤務していた。デビュー前より所属していた植松設立のレコード会社DOG EAR RECORDSスタッフ、TBS・MBS公式アニメ通販サイト「アニまるっ!」サイト立ち上げスタッフなどの職歴が確認されている。[8]
- 掟ポルシェとはライブの共演以来交友があり、掟宅で子守をした事がある。[9]
- 一人暮らしをしており、メイドロボが欲しいと発言している。[10]
- 母親が音楽嫌いで、一番のアンチは母としている。[11][12]
趣向
- アイドルオタクである。元々チェキッ娘、chee'sのファンでもあった。[13]
- バクステ外神田一丁目については秋葉原バックステージパスまで通っていた。[14]
- 好きなアイドルが彼氏と手を繋いで歩いているのを偶然見てしまい落ち込んだ事があり、アイドルの貞操観念については厳しい。[15]
- 自身についても「表に出る人間になる」と信じ込んで過ごしており、デビュー前に「カナダに在住していた」と言う理由だけで「遊んでいた」と思われたく無い為、青春時代を角刈りで過ごした。[16]
- ゲーマーであり、「ファイナルファンタジー」シリーズを始めとしたスクウェア・エニックス作品を特に好む。
- 機動戦士ガンダムシリーズのファンで、カナダで一人暮らしを開始する際、限られた予算で家具を揃えなければならない中、ベッドを購入する代わりに、同じ値段でどうしても欲しかった「PG Zガンダム」を購入した事がある。[17][18]また、その行動がきっかけとなり、秋葉原での桃井はるこツーマンライブに繋がった。
- 好きな男性のタイプは機動武闘伝Gガンダムのドモン・カッシュ。下北FM出演の際や、雑誌のインタビューでも度々答えており、キャラクターデザインの島本和彦からTwitterでコメントを貰い喜んだ事がある。[19][20]
- ジョジョの奇妙な冒険のファンであり、散髪に行く際はブチャラティの写真を見せた上でおかっぱに切ってもらっていた。[21]
- 特撮ファンである。近年最も熱中した特撮作品に「海賊戦隊ゴーカイジャー」を上げている。[22]
- イベントやブログでコスプレ姿を披露する事もあるが、権利関係には厳しい意見を持つ。[24]
blue chee'sとしての活動
blue chee'sでの位置付け
- blue chee'sメンバー内では一番年下。[27]
- blue chee'sはアラサーガールズバンドとして活動していたが、2013年時点でまだ20代である事を公表している。[28]
- ライブやイベントのMCでは告知を担当する事が多い。
- blue chee'sはデビュー当時、メンバー全員が洋風なバンドネームを付けて活動していた為、加入に伴いメンバーの藤岡麻美が交響詩篇エウレカセブンから付けたもの。[29]
- TOKYO IDOL FESTIVALのプロダクション説明会に出席する等、マネージャーの居ないblue chee'sでは裏方も担当していた。[30][31][32]
- blue chee'sのWEBサイトの作成はメンバーのアネモネによるもの。オフィシャルグッズの企画・デザインもほぼ全てアネモネが担当していた。[33]
- オーディションへの参加を始め、活発な営業活動など、フットワークが軽く目的に対し高い行動力を発揮する。2013年3月14日には加入当初より宣言していた海外デビューを果たす。
- 「アイドル横丁夏祭り!!〜2012〜」への出演は、アネモネがイベント担当者にオファーの電話を入れた事から決定した。
- バンド所属中のソロ活動時には「アネモネ(blue chee's)」名義を使用し、日本ファルコム、5bp.作品に歌唱参加、歌詞提供、英詞翻訳をしていた。[34][35][36]
- 映画「ツナグ」(東宝)では作品内WEBサイトを制作した際、blue chee'sの画像を少しだけ映り込ませてもらっていた。クレジットにも名前が掲載されている。[37]
メンバー台湾移住後
- 2013年3月メンバー3人のうち2人が台湾へ移住してからは日本で思い切り活動出来ないもどかしい気持ちがある事を明かしている。[38]
- 2013年8月7日に発売された初のフルアルバム「out of the blue」は、メンバーが台湾に移住してから制作されており、制作・マネージメント面をアネモネが全面的に担当した。(伊藤賢治、掟ポルシェ等が楽曲提供にて参加している。)
- メンバー内で唯一日本で活動する中、2013年5月1日にDJアニモとしてDJデビューをした。[39]
- 秋葉原のスープカレー店スープカレーカムイとのコラボレーション企画「スープカレーカムイ×blue chee's」を企画。POPのイラストも担当した。[40]イラストについてはバンドフライヤーでも披露する事がある。[41]
- エンターテイナーとして裏側を見せるべきでは無いと言う本人のポリシーからblue chee'sの「2足の草鞋で夢を追い掛ける」と言うコンセプトは反していたと発言している。[42]
blue chee's以前の経歴
- 植松伸夫のレーベルDOG EAR RECORDSで翻訳通訳WEB制作などの業務を担当をしていた。他にも、谷岡久美、伊藤賢治・佐藤天平によるユニットW-NOTEのWEBサイトなどを制作した。[43]
- アニメソングを歌う事を目指していた。
- チェキッ娘のファンでメンバーが結成されたチェキッ娘・chee'sのコピーバンドでキーボードを演奏していた。
- 吉野家秋葉原中央通り店で店長代理をしていた。[44]他にもTSUTAYA系列の会社にてガンプラやねんどろいど等ホビー商品のバイヤーや、TBSアニメ専門通販サイトのディレクター、英会話教師の経験がある等、経歴に謎の多い人物である。
脚注
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2011年11月8日記事「【運命の】奇跡のオーディション日から一年!!【出会いその2】」より。
- ^ アネモネ・モーニアン公式ブログ「「アネモネ」の由来」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2011年12月8日記事「【運命の】奇跡のオーディション日から一年!!【出会いその3】」より。
- ^ ナタリー「元チェキッ娘バンド・blue chee's解散」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年6月12日記事「AAC後記その3〜ネ申々との出会い〜」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年6月12日記事「AAC後記その3〜ネ申々との出会い〜」より。
- ^ 「blue chee's公式サイト」より。
- ^ アネモネ・モーニアン(アニモ)公式サイトより。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2012年12月31日記事「12月ももう今日でおわり!!!」より。
- ^ (2013年7月2日投稿の本人Twitter)より。
- ^ (本人Twitter)より。
- ^ (本人Twitter)より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年6月13日記事「AAC後記その4〜ファンはアーティストの鏡って話〜」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」より。
- ^ (2013年5月10日投稿の本人Twitter)より。
- ^ (本人のTwitter)より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年6月6日記事「AAC後記その1〜TIF!ワンマン!アルバム!〜」より。
- ^ (2012年4月25日投稿の本人Twitter)より。
- ^ (2013年3月30日投稿の本人Twitter)より。
- ^ 『Princess☆Collection』(オークラ出版、2013年2月27日刊)より。
- ^ (2013年5月10日投稿の本人Twitter)より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2011年10月9日記事「【フォーゼ】宇宙キタ━(゜∀゜)━! 【感動した】」より。
- ^ (2013年8月4日投稿の本人Twitter)より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年4月17日記事「アイドル愛とアキバ愛とDJデビューとギタリストデビュー!?」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年4月27日記事「アキバでツナグ カムイ伝」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2012年11月27日記事「エアーラーメン…からの!本日は秋葉原CLUB GOODMANでブルチライブ!」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2010年12月13日記事「ありがとうございました!(ジェ)」より。
- ^ 「blue chee's公式サイト」より。
- ^ 「アネモネ・モーニアンオフィシャルブログ」2013年9月11日記事「「アネモネ」の由来について」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年7月13日記事「えっ今月末ってか2週間後もうTIFとか早くねwww」より。
- ^ 「OTOTOY」2013年7月31日記事「blue chee's待望の1stフル・アルバム『out of the blue』をHQDで先行配信開始」より。
- ^ 「blue chee's Official Blog」2012年6月29日記事「7/1(日)アイドル横丁夏祭り!!〜2012〜詳細発表!!」より。
- ^ 「blue chee's Official Blog」2011年11月3日記事「本日、1/28ライブ前売券&ミニアルバム予約開始!HPもリニューアルで試聴も開始です!」より。
- ^ 「日本ファルコム公式サイト」「ファルコムjdkバンド ディーバ小寺可南子シングス2」より。
- ^ 「blue chee's Official Blog」2011年11月30日記事「本日発表!コミケ先行販売CD・日本ファルコム「ほしのありかざんまい」にアネモネ参加!」より。
- ^ 「5bp.公式サイト」「「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」スーパー・アレンジ・バージョン」詳細ページより。
- ^ 「blue chee's公式サイト」より。
- ^ 「アネモネ・モーニアンオフィシャルブログ」2013年9月14日記事「ニコたんhshs」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年4月17日記事「アイドル愛とアキバ愛とDJデビューとギタリストデビュー!?」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年4月27日記事「アキバでツナグ カムイ伝」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年4月27日記事「アキバでツナグ カムイ伝」より。
- ^ 「OTOTOY」2013年7月31日記事「blue chee's待望の1stフル・アルバム『out of the blue』をHQDで先行配信開始」より。
- ^ 「blue chee's公式サイト」より。
- ^ 「blue chee's公式ブログ」2013年2月23日記事「ニンニンの日ライブ、ありがとうございました!!」より。
外部リンク
- アネモネ・モーニアン(アニモ)公式サイト
- アネモネ(blue chee's) (@Animo_Miyusic) - X(旧Twitter)
- アネモネ・モーニアンオフィシャルブログ
- blue chee's Official Page