「チャーリー・XCX」の版間の差分
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2016年11月6日 (日) 13:00時点における版
チャーリー・エックス・シー・エックス Charli XCX | |
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基本情報 | |
出生名 | Charlotte Emma Aitchison |
生誕 | 1992年8月2日(32歳) |
出身地 |
イギリス ハートフォードシャー スティーブニッジ |
ジャンル |
シンセ・ポップ エレクトロ・ポップ ポップ・パンク ニュー・ウェーヴ ダンス・ポップ |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2008年 - |
レーベル |
アサイラム・レコード アトランティック・レコード |
公式サイト |
www |
チャーリー・エックス・シー・エックス(Charli XCX、本名:シャルロッテ・エマ・エイチスン(Charlotte Emma Aitchison)、1992年8月2日 - )は、イギリスのシンガーソングライターである。2008年、『!Franchesckaar!』と『Emelline/Art Bitch』の2作のシングルでデビュー。2012年、最初のEPである『You're the One』をリリース。またこの年、アイコナ・ポップに提供した楽曲『I Love It』が世界中で大ヒットした。2013年、デビュー・アルバムとなる『True Romance』をリリース。本作は、ピッチフォーク・メディアから賞賛された[1]ほか、 メタクリティックによると、18の媒体から平均して100点満点中76点という好意的な評価を集めた[2]。
略歴
イギリスのケンブリッジ生まれ。父親はスコットランド人、母親はウガンダのインド人。14歳から歌作りを始めた。ビショップス・ストートフォード・カレッジ中退。2008年にマイスペースに自分の曲を上げたのをきっかけに、ロンドンのライブに出演するようになる。同年末にOrgy Musicからシングル曲「!Franchesckaar!」と「 Emelline/Art Bitch」をリリース。
2011年5月、ワーナー・ブラザース・レコードからのファーストシングル「Stay Away」をリリース、同年11月に発表された「Nuclear Seasons」がイギリス大手音楽雑誌Pitchforkからの注目を集める。
2012年5月、スウェーデンのエレクトロ・デュオ、アイコナ・ポップとの共作「I Love It」をリリース。この曲がスウェーデン、イギリスのみならず、アメリカや日本でもヒットし、両組の出世作となる。
2013年4月、ファーストアルバムの「True Romance」をリリース。イギリスやアメリカのチャートにランクイン。
2014年2月にはオーストラリア出身の女性ラッパー、イギー・アゼリアのシングル「Fancy」に客演参加。この曲がアメリカで400万枚以上売り上げ、年間ランキング4位にランクインする等、「I Love It」を超える大ヒットとなり、世界的に大きな注目を集めるようになる。
同年6月、「Fancy」のヒットが続く中でジョン・グリーン脚本の恋愛映画「きっと、星のせいじゃない。」の挿入歌、「Boom Clap」を発売。 映画の記録的な大ヒットと共にセールスを伸ばし、アメリカで8位、イギリスで6位、日本でも28位のヒットとなる。
2014年12月には2枚目のアルバム「Sucker」をリリース。米ローリング・ストーン誌の2014年度年間ポップアルバム20で1位にランクインした。
ディスコグラフィー
アルバム
年 | タイトル | アルバム詳細 | チャート最高位 | 認定 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UK | AUS | AUT | BEL | FRA | GER | IRE | JPN | NL | SWI | US | ||||
2013 | True Romance |
|
85 | — | — | — | — | — | — | — | — | — | - | |
2014 | Sucker |
|
15 | 53 | 44 | 61 | 42 | 57 | 17 | 70 | 65 | 33 | 28 | |
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。 |
EP
- You're the One (2012年)
- iTunes Festival: London 2012 (2012年)
- Vroom Vroom (2016年)
ミックステープ
- Heartbreaks and Earthquakes (2012年)
- Super Ultra (2012年)
シングル
- !Franchesckaar! (2008年)
- Emelline/Art Bitch (2008年)
- Stay Away (2011年)
- Nuclear Seasons (2011年)
- You're the One (2012年)
- You (Ha Ha Ha) (2013年)
- What I Like (2013年)
- Superlove (2013年)
- Boom Clap (2014年)
- Break The Rules (2014年)
- Doing It (featuring Rita Ora)(2015年)
- Famous (2015年)
客演参加シングル
- Starkey 『Lost in Space』 (2011年)
- Alex Metric 『End of the World』 (2011年)
- Icona Pop 『I Love It』 (2012年)
- J£ZUS MILLION 『Illusions of』 (2013年)
- Iggy Azalea 『Fancy』(2014年)
- Ty Dolla Sign 『Drop That Kitty』 feat. Tinashe (2015年)
- Mr Oizo 『Hands in the Fire』(2015年)
客演参加曲
- Ocelot 『Your Eyes』(『No Requests』収録) (2010年)
- Benga 『Smile』(『Chapter II』収録) (2013年)
- Danny Brown『Float On』(『Old』収録) (2013年)
- Simon Le Bon 『Kingdom』(サントラ『The Hunger Games: Mockingjay – Part 1』収録) (2014年)
- Madeon 『OK』(『Adventure』収録) (2015年)
- Giorgio Moroder『Diamonds』(『74 Is the New 24』収録) (2015年)
コラボレーション
- Marina and the Diamonds&Charli XCX 『Just Desserts』(2013年)
ソングライティング
- Neon Jungle 『So Alive』(『Welcome to the Jungle』収録) (2014年)
- Ryn Weaver 『OctaHate』(『Promises』収録) (2014年)
- Buckcherry『Say Fuck It』(『Fuck』収録) (2014年)
- James Blunt 『When I Find Love Again』(『Moon Landing (Apollo Edition)』収録) (2014年)
- Bella Thorne 『Boyfriend Material』(『Jersey』収録) (2014年)
- Iggy Azalea featuring MØ 『Beg For It』(『Reclassified』収録) (2014年)
- Gwen Stefani 『Hard 2 Love』 (2015年)
- Gwen Stefani『Hell Yeah Baby』(2015年)
- Selena Gomez『Same Old Love』(2015年)
- will.i.am (feat. Pia Mia)『Boys & Girls』(2016年)
脚注
- ^ “Charli XCX: True Romance”. Pitchfork Media (25 April 2013). 21 Dec 2013閲覧。
- ^ “Critics Reviews for True Romance - Metacritic”. Metacritic. 21 Dec 2013閲覧。