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2016年11月12日 (土) 14:22時点における版
ダディー・ヤンキー | |
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ダディー・ヤンキー | |
基本情報 | |
出生名 | ラモン・ルイス・アヤラ・ロドリゲス[1] |
別名 |
"The Big Boss" "El Jefe" "El Cangri"[2] "Winchesta 30-30"[3](1990年代から2000年代前半) |
生誕 | 1977年2月3日(47歳)[4] |
出身地 | プエルトリコ サンフアン |
ジャンル | レゲエ、ポップ |
職業 | シンガーソングライター、俳優[5]、音楽プロデューサー、エグゼクティブ・プロデューサー[6]、アナウンサー[7]、篤志家[8]、実業家[9] |
担当楽器 |
ボーカル ドラム ピアノ ギター |
活動期間 | 1988 - |
公式サイト | www.daddyyankee.com |
ダディー・ヤンキー(Daddy Yankee、1977年2月3日 - )は、プエルトリコのサンフアン出身のアーティストである。本名はラモン・ルイス・アヤラ・ロドリゲス(Ramón Luis Ayala Rodríguez)。[1]
プロフィール
2004年にシングル「Gasolina」がスペイン語曲というハンデを押しのけて全米で大ヒット(米32位)、この曲を収録したアルバム『Barrio Fino』はミリオンセラーとなる大成功を収める。N.O.R.E.の「Oye Mi Canto」(ダディー・ヤンキーもフィーチャリング参加)と共に全米でレゲトンブームが巻き起こる原動力となった。2005年に入ると日本やヨーロッパなどの非ラテン圏も含めた国際的なヒットにまで成長する。
ちなみに野球選手のマーク・クルーンは横浜ベイスターズに在籍していた2005年に登場テーマ曲に「Gasolina」を使用していた。この他に元中日ドラゴンズのルイス・マルティネス(ドミニカ共和国出身)や元北海道日本ハムファイターズのホセ・マシーアス(パナマ共和国出身)等、ラテンアメリカ出身の選手の登場テーマ曲として人気があった。この他に総合格闘家の山本"KID"徳郁も2005年頃に登場テーマ曲に「Gasolina」を使用していた。
2006年春にはリーボックからシグニチャーモデルのスニーカーが発売されている。またこの年にリリースされたシングル「Rompe」(米24位)もヒットした。2007年のアルバム『El Cartel: The Big Boss』は全米アルバムチャートで初のTop10入り(9位)も達成している。
2005年8月には「MTV Video Music Award 2005』で同じくレゲトンを代表するアーティストのテゴ・カルデロン、ドン・オマールと初共演を果たした。
尚、2009年と2010年のオープン戦では千葉ロッテマリーンズの井口資仁が登場テーマ曲に「Impacto」を使用していた。
ディスコグラフィー
スタジオアルバム
- 1995年: No Mercy
- 2002年: El Cangri.com
- 2004年: Barrio Fino
- 2007年: El Cartel: The Big Boss
- 2010年: Mundial
- 2012年: Prestige
ミックステープ
- 1998年: El Cartel
- 2001年: El Cartel II
- 2004年: The Kings of New York
関連項目
脚注
- ^ a b “The Boss is Back: Daddy Yankee Returns to his Roots” (英語). LatinRapper.com (2007年5月22日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ “Daddy Yankee reparte amor en mil idiomas” (スペイン語) (2011年3月24日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ “Por qué a Daddy Yankee lo llamaban Winchester 30-30” (スペイン語) (2008年6月28日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ https://itunes.apple.com/mx/artist/daddy-yankee/id25514958?ign-mpt=uo%3D4
- ^ “Peopleenespanol.com-Daddy Yankee, nace un actor” (スペイン語) (2008年7月24日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ peopleenespanol.com: “Daddy Yankee producirá musical de Celia Cruz” (スペイン語) (2008年8月23日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ caracol.com: “Daddy Yankee debuta como locutor en 'On fuego'” (スペイン語) (2006年2月20日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ terra.com: “Daddy Yankee no se considera político, sólo filántropo” (スペイン語) (2009年11月22日). 2013年6月18日閲覧。
- ^ terra.com: “Daddy Yankee expande sus dominios” (スペイン語) (2008年3月7日). 2013年6月18日閲覧。