「宮沢隆仁」の版間の差分
m 改名に伴うリンク付け替え(日本維新の会→日本維新の会 (2012-2014)) |
|||
65行目: | 65行目: | ||
[[Category:比例北陸信越ブロック選出の衆議院議員]] |
[[Category:比例北陸信越ブロック選出の衆議院議員]] |
||
[[Category:日本のこころを大切にする党の国会議員]] |
[[Category:日本のこころを大切にする党の国会議員]] |
||
[[Category:日本維新の会の国会議員]] |
[[Category:日本維新の会の国会議員 (2012-2014)]] |
||
[[Category:日本の脳神経外科医]] |
[[Category:日本の脳神経外科医]] |
||
[[Category:順天堂大学出身の人物]] |
[[Category:順天堂大学出身の人物]] |
2016年11月13日 (日) 03:39時点における版
宮沢 隆仁 みやざわ たかひと | |
---|---|
出生地 | 長野県長野市 |
出身校 |
順天堂大学医学部 グロービス経営大学院大学 |
所属政党 |
(日本維新の会→) (次世代の党→) 無所属 |
称号 |
医学博士 経営学修士(専門職) |
公式サイト | 前衆議院議員 宮沢たかひと |
選挙区 | 比例北陸信越ブロック(長野1区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2012年12月21日[1] - 2014年11月21日 |
宮沢 隆仁(みやざわ たかひと、1955年2月10日 - )は、日本の政治家、医師。無所属の前衆議院議員(1期)。
経歴
長野県長野市生まれ。市内の小中学校、海城高等学校を経て、1979年、順天堂大学医学部卒業。医師免許取得。
1979年、順天堂大学脳神経外科学講座入局。1985年、脳神経外科専門医資格取得。1989〜1991年、西ドイツケルン市のマックスプランク神経病研究所にて研究員を務める。1991年、医学博士の学位取得。1993年、防衛医科大学校病院脳神経外科助手。1994年、同講師。2009年、さいたまセントラルクリニック院長。2010年、埼玉脳神経外科病院医師。2013年、グロービス経営大学院大学修了。
2012年、第46回衆議院議員総選挙で長野1区に日本維新の会公認で出馬。民主党の篠原孝、自由民主党の小松裕に敗れるが、比例北陸信越ブロックで復活し初当選した(小松も復活当選)。
2014年、日本維新の会の分党にともない、次世代の党結党に参加。党副幹事長、国際局長に就任した[2]。また党長野県支部連合会と第一支部の設立を届け出、いずれも代表者となった。併せて、同月10日投開票予定の2014年長野県知事選挙に現職の阿部守一を推薦することを発表した[3]。この選挙では旧日本維新の会が阿部の推薦を決めていたが、分党により組織が解消したことで推薦届けが無効となっていた。一方、百瀬智之が代表に就任した新日本維新の会長野県総支部も阿部を県本部として推薦することを決定したことを発表した[4]。
同年の第47回衆議院議員総選挙で長野1区から次世代の党公認で出馬するも、最下位で落選。選挙後の12月21日に政治活動の休止と事務所の閉鎖を表明した[5]。翌2015年12月21日には日本のこころを大切にする党(旧次世代の党)を離党している[6]。
政策
- 憲法9条の改正に賛成[7][8]。
- 集団的自衛権の行使に賛成[7][8]。
- 「道徳」を小中学校の授業で教える事に賛成[7]。
- カジノの解禁に賛成[7]。
- 原発は日本に必要としており[7]、原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている[8]。
- 首相の靖国神社参拝を問題ないとしている[7]。
- 「村山談話」及び「河野談話」を見直すべきとしている[7]。
- 特定秘密保護法を必要としている[7]。
- 負担増が耐えられないため、年金の給付水準が下がるのはやむをえないとしている[7]。
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成[7]。
- 日本の核武装について今後の国際情勢によっては検討すべきとしている[8]。
- 女性宮家の創設に賛成[8]。
- 選択的夫婦別姓制度導入にどちらかといえば賛成[9]。
- 日本のTPP参加に賛成[8]。
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 議員情報|次世代の党
- ^ “次世代の党が阿部氏を推薦 長野知事選”. MSN産経ニュース. (2014年8月2日) 2014年8月8日閲覧。
- ^ “選挙:知事選 「次世代」「維新」共に阿部氏推薦 旧維新が解党 /長野”. MSN産経ニュース. (2014年8月2日) 2014年8月8日閲覧。
- ^ “前衆院議員・宮沢隆仁氏 政治活動を休止”. 信濃毎日新聞. (2014年12月22日). オリジナルの2014年12月25日時点におけるアーカイブ。 2016年1月1日閲覧。
- ^ “【離党】|宮沢隆仁 オフィシャルブログ 100年後の子どもたちのために」Powered by Ameba” (2015年12月21日). 2016年1月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 2014衆院選 長野1区 宮沢 隆仁 - 毎日新聞
- ^ a b c d e f “2012衆院選 長野1区 宮沢隆仁”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年4月3日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。