「Systemwalker」の版間の差分
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「Systemwalker」の名称の由来は、統合運用管理製品として、システム全体を管理するという意味である。その他、グローバル市場への積極的な展開のため、英語圏の |
「Systemwalker」の名称の由来は、統合運用管理製品として、システム全体を管理するという意味である。その他、グローバル市場への積極的な展開のため、英語圏の母語話者にとってわかりやすく、発音しやすい名称を意識して名付けられた。 |
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== 競合製品 == |
== 競合製品 == |
2017年2月27日 (月) 15:49時点における版
開発元 | 富士通 |
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最新版 |
15.0
/ 2013年11月25日 |
対応OS | Microsoft Windows、UNIX、Linux |
対応言語 | 日本語、英語 |
種別 | 運用管理 |
公式サイト | http://systemwalker.fujitsu.com/jp/ |
Systemwalker(システムウォーカー)は、Interstage、Symfoware Serverと並ぶ、富士通3大ミドルウェアのひとつで、Interstageがシステム構築、Symfowareがデータベースソリューションに対して、Systemwalkerは運用管理を主に行う製品群である。運用ツールとしての国内シェアは20%以上でトップクラスである。2014年2月現在の最新のバージョンは15.0である。
歴史
1995年に日本初の統合運用管理製品である「MpWalker/JM」という製品名として発売されたが、その後、「SystemWalker」という製品名となり、3大ブランド名の統一のため「Systemwalker」という現在の名前となっている。 サーバの運用管理だけでなく、Systemwalker Desktopシリーズの製品ではパソコン向けのセキュリティ管理の製品も提供する。
製品
Systemwalkerブランドの製品には、以下のように幅広い製品が存在する。
- ライフサイクル管理
- Systemwalker Centric Manager
- ジョブ管理
- Systemwalker Operation Manager
- 性能管理
- Systemwalker Service Quality Coordinator
- 運用自動化
- Systemwalker Runbook Automation
- セキュリティ管理
- Systemwalker Desktop Patrol
- Systemwalker Desktop Keeper
- Systemwalker PKI Manager
- ネットワーク管理
- Systemwalker Network Manager
- インシデント・問題管理
- Systemwalker IT Service Management
- 変更・構成管理
- Systemwalker Software Configuration Manager
特徴
Systemwalker Centric Managerを利用してシステム全体のライフサイクルを管理し、システム要件に合わせてその他のSystemwalker製品を導入する使い方が一般的である。 システムが正常に稼働しているか監視する場合、何をどのように監視するかを監視ポリシーに定義し、監視対象に対して監視ポリシーを配付することで監視がはじまる。
名称
「Systemwalker」の名称の由来は、統合運用管理製品として、システム全体を管理するという意味である。その他、グローバル市場への積極的な展開のため、英語圏の母語話者にとってわかりやすく、発音しやすい名称を意識して名付けられた。