「おぅワイや!清原和博番長日記」の版間の差分
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『'''おぅワイや!清原和博番長日記'''』(おぅわいや きよはらかずひろばんちょうにっき)は、[[写真週刊誌]]『[[フライデー (雑誌)|フライデー]]』に[[1997年]][[5月]]から[[2003年]][[5月]]まで掲載されていた、当時の[[読売ジャイアンツ|巨人軍]][[プロ野球選手|選手]]・[[清原和博]]の動向についての名物企画記事。 |
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執筆者は[[船川輝樹]]。船川は連載の際、「'''おう、ワイや'''」というフレーズを書きたいがために、「番長日記」を始めている。好評ゆえに、2003年に単行本化された。企画終了後に船川が『[[週刊現代]]』に異動したため、『週刊現代』でも1回のみ掲載された。清原引退後には、記事をまとめた『'''清原和博 番長伝説 1985~2008'''』で最後の復活を遂げた(清原引退後なので、「これが最後の日記や!」と書かれている)。しかし、2013年の6月7日号の「フライデー」では久々に掲載され、以降も度々不定期で掲載されていた。尚、[[星野仙一]]が阪神時代の監督をしていた時や、[[MLB]]時代の[[新庄剛志]]、[[中田翔]]、[[高橋由伸]]版も何度か掲載されたことがある。 |
執筆者は[[船川輝樹]]。船川は連載の際、「'''おう、ワイや'''」というフレーズを書きたいがために、「番長日記」を始めている。好評ゆえに、2003年に単行本化された。企画終了後に船川が『[[週刊現代]]』に異動したため、『週刊現代』でも1回のみ掲載された。清原引退後には、記事をまとめた『'''清原和博 番長伝説 1985~2008'''』で最後の復活を遂げた(清原引退後なので、「これが最後の日記や!」と書かれている)。しかし、2013年の6月7日号の「フライデー」では久々に掲載され、以降も度々不定期で掲載されていた。尚、[[星野仙一]]が阪神時代の監督をしていた時や、[[MLB]]時代の[[新庄剛志]]、[[中田翔]]、[[高橋由伸]]版も何度か掲載されたことがある。 |
2017年4月28日 (金) 11:24時点における版
『おぅワイや!清原和博番長日記』(おぅわいや きよはらかずひろばんちょうにっき)は、写真週刊誌『フライデー』に1997年5月から2003年5月まで掲載されていた、当時の巨人軍選手・清原和博の動向についての名物企画記事。
執筆者は船川輝樹。船川は連載の際、「おう、ワイや」というフレーズを書きたいがために、「番長日記」を始めている。好評ゆえに、2003年に単行本化された。企画終了後に船川が『週刊現代』に異動したため、『週刊現代』でも1回のみ掲載された。清原引退後には、記事をまとめた『清原和博 番長伝説 1985~2008』で最後の復活を遂げた(清原引退後なので、「これが最後の日記や!」と書かれている)。しかし、2013年の6月7日号の「フライデー」では久々に掲載され、以降も度々不定期で掲載されていた。尚、星野仙一が阪神時代の監督をしていた時や、MLB時代の新庄剛志、中田翔、高橋由伸版も何度か掲載されたことがある。
概要
清原和博のスクープ写真を元に、「おぅワイや!」で始まり、「以上、清原調でお届けしました」と言う文章が特徴で、実際は写真を元に、勝手に話を作り上げたものである。
清原は2001年『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)のスペシャルにゲスト出演した際、「番長日記」について浜田雅功に突っ込まれると「僕は"俺"とか言いますが、"ワイ"なんて言っていません」と説明(ただし、自分のことを"ワシ"と言うことはたまにあるとのこと)。番長日記については「俺は昔からフライデーに殴られっぱなしだから、今後もそれでいい。しかし、あれはマジで面白い」と容認した。また、この本が原因で知らない人から「番長」と呼ばれて、困ったと語っている。清原が知らない事も、書かれてある時があるとのこと。
書籍
- おうワイや!清原和博番長日記―1997|05→2003|05 出版社: 講談社 (2003/05) ISBN 4063528014
- 清原和博 番長伝説 1985〜2008 『FRIDAY』が追い続けた24年間(FRIDAY編集部、2008年、ISBN 978-4062151375)
関連項目
- JUNK・伊集院光 深夜の馬鹿力(TBSラジオ) - 当企画のパロディコーナー「僕らの番長日記」が放送されていた(伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー#2001年を参照)。