「バプテスマ」の版間の差分
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2004年7月20日 (火) 02:24時点における版
バプテスマは浸礼を意味する。(正確に洗礼ではない。) 聖書のヨハネの福音書とマタイの福音書の前半に出てくる 「キリストはバプテスマを受けられ、水の中から上がられた」 と「そこは水が豊かであったからだ」を根拠にバプテスト教会や セブンスデ-アドベンチスト教会などは、聖水を頭にまく洗礼を否定し 水の中に入る浸礼を主張する。 これは新約聖書の「誰でもバプテスマを受けなければ天の国に入ることは出来ない」 を理由に教会員に成る為にはこれが最初の信仰告白をされる。
バプティスト教会やSDA(セブンスデ-アドベンチスト)教会は 浸礼を主張するため、教会の礼拝堂にプ-ルやお風呂場の様な物が 設けられている。
カトリックが洗礼で有名だが、キリストの死後の初期の時代には カトリックもこの浸礼をしていたとする説もある。滴礼式の頭に聖水を まくやり方は十字架戦争時に時間がなく、また水が不足していた理由から 滴礼に変わったとする説がある。
韓国や中国ではバプテスマの単語を使わず、 大韓浸礼教会(韓国バプティスト教会)と言う風に漢字語を使う 国もある。