「玉川酒造」の版間の差分
統合提案 |
越後さむらい 2017年6月23日 (金) 17:28の版を統合 |
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|社名= 玉川酒造株式会社 |
|社名= 玉川酒造株式会社 |
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== 主な銘柄 == |
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=== 清酒 === |
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* 純米大吟醸「目黒五郎助」 |
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* 純米吟醸「越乃雪蔵」 |
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* 特別本醸造「越乃玉梅」 |
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* 吟醸「十八代玉風味」 |
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* 本醸造「魚沼玉風味」 |
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* 本醸造原酒「しぼりたて玉風味」 |
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* にごり酒「守門の雪」 |
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* 大吟醸原酒 「雪中貯蔵酒越後ゆきくら」 |
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* 雪中貯蔵庫長期貯蔵酒(平成2年〜) |
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* スーパー舞(36度)7年貯蔵古酒 |
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* スパークリング大吟醸「ゆきくら」生酒 |
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=== リキュール === |
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{{出典の明記|section=1|date=2010年2月}} |
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[[アルコール度数]]が'''46度'''と、まるで[[焼酎]]なみの度数があり、[[日本]]国内で[[醸造]]されている全ての日本酒の中で最もアルコール度数が高い([[焼酎]]では[[泡盛]]「[[どなん]]」の60度が国内最高度数と言われる。)。 |
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なお、[[酒税法]]上の定義は[[リキュール]]であるが、これは酒税法の改正によって「46度」というアルコール度数が日本酒の規格外となってしまったためであり、醸造方法自体は日本酒の製法で作られている。 |
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2006年の酒税法改正前は、法的にも正式に国内最高度数の「日本酒」であり、[http://www.mmjp.or.jp/sugaya/image323.jpg 画像の写真]の通り、化粧箱・瓶のラベル共に「日本酒」の記載があった。なお、以前は「'''越後さむらい'''」という表記であったが、現在は「'''越後武士'''」と改称している(ただし、品名の読みは「'''えちごさむらい'''」のままである)。 |
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玉川酒造はこの酒に関しては「'''門外不出'''」としており、現在も新潟県外の酒店および酒類取扱店舗には一切卸していない(ただし、[[東京都]]内の[[アンテナショップ]]である[[表参道ネスパス]]にだけは例外的に卸している。)。しかし、「どうしても呑んでみたい」と購入を求める顧客が多いため、現在は県外購買者向けにインターネットによる[[通信販売]]を行っている。かつてはネット通販やアンテナショップにも門戸を開かない完全な「'''門外不出'''」であった(ちなみに、新潟県内の酒店には普通に卸している。)。 |
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括弧内はアルコール度数を示す。 |
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太字は現在発売中の製品、斜字は廃番製品。 |
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** ''越後さむらい チビ(46度)'' - 6本または24本セット販売のみ。 |
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** '''越後さむらい ブルーボトル (46度)''' - 蒼い瓶のもので、製品内容自体に変わりは無い。 |
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*** この製品は提携酒店「てーぶるくろす」用に卸しているものであり、玉川酒造の公式サイトには載っておらず、通販にも対応していない。 |
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* '''越後さむらい 梅酒(20.9度) - 1,800ml、720ml、180ml'''、''ミニカップ(5本入り)'' |
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:越後さむらいをオーク樽で寝かせたもの。 |
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* '''越後さむらい 神蛇(ジンジャー)(12度) - 720ml、180ml'''、''ミニカップ(5本入り)'' |
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* ''越後さむらい 青梅二年仕込み(度数不明) - 4,000ml'' |
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* ''越後さむらい 酒ケーキ(度数不明)'' |
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== 役員 == |
== 役員 == |
2017年7月1日 (土) 03:51時点における版
種類 | 株式会社 |
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略称 | Tamagawa |
本社所在地 |
日本 〒946-0216 新潟県魚沼市須原1643 |
設立 | 1923年(大正12年)12月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 9110001026875 |
事業内容 | 清酒製造販売・酒蔵見学「越後ゆきくら館」の運営。 |
代表者 | 風間健(代表取締役社長) |
資本金 | 3600万円 |
売上高 | 2億2000万円 |
従業員数 | 20人 |
決算期 | 9月 |
主要株主 | 風間健 |
外部リンク | http://www.yukikura.com/ |
玉川酒造(たまがわしゅぞう、英文名称:Tamagawa Sake Brewery Co.,LTD. )は、新潟県魚沼市須原に本社を置く企業。
概要
創業1673年(寛文13年)の造り酒屋で、目黒五郎助(初代)から18代目を数えるなど長い歴史がある。酒蔵見学「越後ゆきくら館」は越後の豪農であった目黒邸(国の重要文化財)を1912年(大正元年)に移築した酒蔵で、2005年(平成17年)には来場者100万人を達成するなど観光コースにもなっている。
主な銘柄
清酒
- 純米大吟醸「目黒五郎助」
- 純米吟醸「越乃雪蔵」
- 特別本醸造「越乃玉梅」
- 吟醸「十八代玉風味」
- 本醸造「魚沼玉風味」
- 本醸造原酒「しぼりたて玉風味」
- にごり酒「守門の雪」
- 大吟醸原酒 「雪中貯蔵酒越後ゆきくら」
- 雪中貯蔵庫長期貯蔵酒(平成2年〜)
- スーパー舞(36度)7年貯蔵古酒
- スパークリング大吟醸「ゆきくら」生酒
リキュール
アルコール度数が46度と、まるで焼酎なみの度数があり、日本国内で醸造されている全ての日本酒の中で最もアルコール度数が高い(焼酎では泡盛「どなん」の60度が国内最高度数と言われる。)。 なお、酒税法上の定義はリキュールであるが、これは酒税法の改正によって「46度」というアルコール度数が日本酒の規格外となってしまったためであり、醸造方法自体は日本酒の製法で作られている。 2006年の酒税法改正前は、法的にも正式に国内最高度数の「日本酒」であり、画像の写真の通り、化粧箱・瓶のラベル共に「日本酒」の記載があった。なお、以前は「越後さむらい」という表記であったが、現在は「越後武士」と改称している(ただし、品名の読みは「えちごさむらい」のままである)。
玉川酒造はこの酒に関しては「門外不出」としており、現在も新潟県外の酒店および酒類取扱店舗には一切卸していない(ただし、東京都内のアンテナショップである表参道ネスパスにだけは例外的に卸している。)。しかし、「どうしても呑んでみたい」と購入を求める顧客が多いため、現在は県外購買者向けにインターネットによる通信販売を行っている。かつてはネット通販やアンテナショップにも門戸を開かない完全な「門外不出」であった(ちなみに、新潟県内の酒店には普通に卸している。)。
- 一覧
括弧内はアルコール度数を示す。
太字は現在発売中の製品、斜字は廃番製品。
- 越後さむらい(46度) - 1,800ml、720ml、180ml
- 越後さむらい チビ(46度) - 6本または24本セット販売のみ。
- 越後さむらい ブルーボトル (46度) - 蒼い瓶のもので、製品内容自体に変わりは無い。
- この製品は提携酒店「てーぶるくろす」用に卸しているものであり、玉川酒造の公式サイトには載っておらず、通販にも対応していない。
- 越後さむらい 梅酒(20.9度) - 1,800ml、720ml、180ml、ミニカップ(5本入り)
- 越後さむらい napoleon(43度) - 720ml、180ml
- 越後さむらいをオーク樽で寝かせたもの。
- 越後さむらい 神蛇(ジンジャー)(12度) - 720ml、180ml、ミニカップ(5本入り)
- 越後さむらい 青梅二年仕込み(度数不明) - 4,000ml
- 越後さむらい 酒ケーキ(度数不明)
基礎化粧品
- 天然化粧酒(ゆきくら美白水)
- 乳液(モイスチャー・ミルク)
- 洗顔石鹸(エッセンス・ソープ)
- 保湿(エッセンス・クリーム)
役員
- 代表取締役社長 - 風間健
- 専務取締役 - 風間勇人
- 取締役‐渡邉博文
- 監査役 - 風間寅雄
- 監査役 - 風間建人