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「ケヴィン・グロスクロイツ」の版間の差分

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== エピソード ==
== エピソード ==
* 2014年5月、チームメイトの[[ユリアン・シーバー]]と共に[[ケルン|ケルン市内]]へ出かけていたところ、[[1.FCケルン|ケルン]]サポーターの男性と揉め事を起こした。その際に丁度手に持っていた買ったばかりの[[ケバブ]]を投げつけ、男性の顔面に当てる。これにより男性は[[チリソース]]で目を負傷し、被害届を提出。グロスクロイツは男性に向けてケバブを投げた事を否定し、地面に向けて投げたと話している<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138368-138368-fl グロスクロイツ、ケバブを投げつけ暴行事件?] ゲキサカ</ref>。
* 2014年5月、チームメイトの[[ユリアン・シーバー]]と共に[[ケルン|ケルン市内]]へ出かけていたところ、[[1.FCケルン|ケルン]]サポーターの男性と揉め事を起こした。その際に丁度手に持っていた買ったばかりの[[ケバブ]]を投げつけ、男性の顔面に当てる。これにより男性は[[チリソース]]で目を負傷し、被害届を提出。グロスクロイツは男性に向けてケバブを投げた事を否定し、地面に向けて投げたと話している<ref>[http://web.gekisaka.jp/news/detail/?138368-138368-fl グロスクロイツ、ケバブを投げつけ暴行事件?] ゲキサカ</ref>。
*ドイツ杯決勝で[[バイエルン・ミュンヘン]]に敗北後、ナイトクラブで[[飲酒]]し、酔った勢いで[[ベルリン]]市内のホテルのロビーで排尿した<ref>[http://www.ballball.com/ja-jp/article/29888-ultimate-sore-loser-borussia-dortmund-kevin-grosskreutz-pees-hotel-lobby-german-cup-final-loss/ 究極の負け惜しみ?ドルトムントのグロスクロイツがドイツ杯で敗れた後ホテルロビーで放尿][[BALLBALL]]2014年5月25日、2014年5月26日観覧</ref>。
*ドイツ杯決勝で[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]に敗北後、ナイトクラブで[[飲酒]]し、酔った勢いで[[ベルリン]]市内のホテルのロビーで排尿した<ref>[http://www.ballball.com/ja-jp/article/29888-ultimate-sore-loser-borussia-dortmund-kevin-grosskreutz-pees-hotel-lobby-german-cup-final-loss/ 究極の負け惜しみ?ドルトムントのグロスクロイツがドイツ杯で敗れた後ホテルロビーで放尿][[BALLBALL]]2014年5月25日、2014年5月26日観覧</ref>。
*どのポジションでもこなせる器用さから、[[YouTube]]のブンデスリーガ公式アカウントが「スタメン全員がグロスクロイツで、途中出場する選手もグロスクロイツ」というジョーク動画を公開している<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=yRGVGsI9r44 A Team of 11 Kevin Grosskreutzes - What Would Happen? ][[YouTube]]2013年12月11日、2015年4月11日観覧</ref>。
*どのポジションでもこなせる器用さから、[[YouTube]]のブンデスリーガ公式アカウントが「スタメン全員がグロスクロイツで、途中出場する選手もグロスクロイツ」というジョーク動画を公開している<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=yRGVGsI9r44 A Team of 11 Kevin Grosskreutzes - What Would Happen? ][[YouTube]]2013年12月11日、2015年4月11日観覧</ref>。



2017年8月29日 (火) 10:47時点における版

ケヴィン・グロスクロイツ
名前
ラテン文字 Kevin Großkreutz
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1988-07-19) 1988年7月19日(36歳)
出身地 ドルトムント
身長 186cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム SVダルムシュタット
ポジション DF / MF / FW
背番号 未定
利き足 右足
ユース
1992-1995 ドイツの旗 DJKロート=ヴァイス・オーベレヴィング
1995-1999 ドイツの旗 VfLケミングハウゼン
1999-2002 ドイツの旗 FCメルクア07ドルトムント
2002-2003 ドイツの旗 ボルシア・ドルトムント
2003-2006 ドイツの旗 ロート・ヴァイス・アーレン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2007 ドイツの旗 ロート・ヴァイス・アーレン II 2 (2)
2006-2009 ドイツの旗 ロート・ヴァイス・アーレン 95 (23)
2009-2015 ドイツの旗 ボルシア・ドルトムント 176 (23)
2015 ドイツの旗 ボルシア・ドルトムント II (loan) 2 (0)
2016 トルコの旗 ガラタサライ 0 (0)
2016-2017 ドイツの旗 VfBシュトゥットガルト 26 (1)
2017- ドイツの旗 SVダルムシュタット
代表歴2
2010 ドイツの旗 ドイツ U-21 1 (1)
2010- ドイツの旗 ドイツ (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年3月4日現在。
2. 2017年7月13日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ケヴィン・グロスクロイツ(Kevin Großkreutz, 1988年7月19日 - )は、ドイツドルトムント出身のサッカー選手ドイツ代表。ポジションはディフェンダーミッドフィールダーフォワードSVダルムシュタット98所属。

経歴

クラブ

2002年ボルシア・ドルトムントのユースに入団。その後、ロート・ヴァイス・アーレンへ移籍して活躍。2009年7月、ボルシア・ドルトムントに復帰した。ユルゲン・クロップ監督の指導下でサイドアタッカーとして開花し、2009-10シーズンは入団1年目にしてリーグ戦5得点を記録した。

2010-11シーズンはドルトムントの中心としてリーグ優勝の立役者となった。ドルトムント出身でドルトムントへの愛は強く、新入りをなじませる役も行っていた[1]

中盤ならどこでもプレーでき、DFのウカシュ・ピシュチェクが負傷した際は代わって右SBでプレーし見事に代役を務めるなどチームへの貢献度は高い。

2015年9月1日、8月31日にトルコスュペル・リグガラタサライSKとクラブ間合意したものの書類が遅れたため不成立と思われたが、FIFAからシステムエラーと判断されて移籍成立した。これによりグロスクロイツは次の移籍期間である2016年1月まで公式戦に出場することができない[2]

しかし移籍直後の9月頃から母国の家族と離れ離れになったことへの寂しさを吐露するなど、ホームシックを患い、移籍を志願していることが報道されるようになり[3]、2016年1月6日、VfBシュトゥットガルトへ2018年シーズン終了までの2年半契約で完全移籍した[4]

2017年2月27日深夜シュトゥットガルト市内で、酔っ払った状態で乱闘に巻き込まれ頭部や顔面を負傷した。クラブ側は看過できない行為だとして契約を解除した[5]

2017年4月11日、SVダルムシュタット98へ2017-18シーズンより所属することが内定したと発表された[6]

代表

U-19、U-20ドイツ代表の選出経験がある。2010年、A代表デビューを果たした。2014年に開催されたFIFAワールドカップにも代表メンバーに選出された。

エピソード

  • 2014年5月、チームメイトのユリアン・シーバーと共にケルン市内へ出かけていたところ、ケルンサポーターの男性と揉め事を起こした。その際に丁度手に持っていた買ったばかりのケバブを投げつけ、男性の顔面に当てる。これにより男性はチリソースで目を負傷し、被害届を提出。グロスクロイツは男性に向けてケバブを投げた事を否定し、地面に向けて投げたと話している[7]
  • ドイツ杯決勝でバイエルン・ミュンヘンに敗北後、ナイトクラブで飲酒し、酔った勢いでベルリン市内のホテルのロビーで排尿した[8]
  • どのポジションでもこなせる器用さから、YouTubeのブンデスリーガ公式アカウントが「スタメン全員がグロスクロイツで、途中出場する選手もグロスクロイツ」というジョーク動画を公開している[9]

個人成績

クラブでの出場記録

2017年3月4日時点

クラブ リーグ カップ 国際大会 その他 通算
クラブ リーグ シーズン 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ドイツ リーグ DFB
ポカール
ヨーロッパ その他 通算
ロート・ヴァイス・アーレン II Oberliga Westfalen 2006-07 2 2 - - - 2 2
ロート・ヴァイス・アーレン レギオナルリーガ 2006–07 27 6 0 0 - - 27 5
2007–08 35 12 1 0 - - 36 12
2. ブンデスリーガ 2008–09 32 6 1 0 - - 34 6
通算 94 24 2 0 0 0 0 0 96 24
ボルシア・ドルトムント ブンデスリーガ 2009–10 32 5 1 0 - - 33 5
2010–11 34 8 2 1 7 0 - 43 9
2011–12 31 7 6 0 5 1 1 0 43 8
2012–13 29 2 4 0 10 0 1 0 44 2
2013–14 33 1 6 1 10 1 1 0 50 3
2014-15 17 0 2 0 4 0 - 23 0
通算 176 23 21 2 36 2 3 0 236 27
ボルシア・ドルトムント II 3. リーガ 2014-15 2 0 - - - 2 0
レギオナルリーガ 2015-16 4 0 - - - 4 0
通算 6 0 0 0 0 0 0 0 6 0
トルコ リーグ テュルキエ
クパス
ヨーロッパ その他 通算
ガラタサライ スュペル・リグ 2015-16 - - - - -
ドイツ リーグ DFB
ポカール
ヨーロッパ その他 通算
VfBシュトゥットガルト ブンデスリーガ 2015-16 7 0 1 0 - - 8 0
2. ブンデスリーガ 2016-17 19 1 1 0 - - 20 1
通算 26 1 2 0 0 0 0 0 28 1
総通算 304 50 25 2 36 2 3 0 368 54

代表歴

出場大会

試合数

国際Aマッチ 6試合 0得点(2010年-2014年)[10]


ドイツ代表国際Aマッチ
出場得点
2010 2 0
2011 1 0
2012 0 0
2013 0 0
2014 3 0
合計 6 0

タイトル

2011年、ブンデスリーガ優勝を祝うグロスクロイツ(右)

クラブ

ボルシア・ドルトムント

代表

ドイツ代表

脚注

出典

関連項目

外部リンク