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* 中学時代からアマチュアバンド活動を始める。10代半ば頃からライブハウスなどに出演。ベーシストとして頭角を現すようになり、プロのミュージシャンへの誘いを受けるようになる。1977年頃、のちに共にC-C-Bのメンバーとなる田口智治、笠浩二らと知り合う。 |
* 中学時代からアマチュアバンド活動を始める。10代半ば頃からライブハウスなどに出演。ベーシストとして頭角を現すようになり、プロのミュージシャンへの誘いを受けるようになる。1977年頃、のちに共にC-C-Bのメンバーとなる田口智治、笠浩二らと知り合う。 |
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* 他のミュージシャンとの交流も多く、[[音楽ユニット]]やセッションなどを精力的に行っていた。 |
* 他のミュージシャンとの交流も多く、[[音楽ユニット]]やセッションなどを精力的に行っていた。 |
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* 渡辺の参加するユニットのグッズ制作などを行っていた会社が運営するミュージックスクールで月に一度、ベース教室の講師をしていた(2006年 - 2012年まで)<ref>[https://web.archive.org/web/20160304124854/www.dollop.biz/musicschool-bass.htm 株式会社ドロップ](2016年3月4日時点の[[インターネット |
* 渡辺の参加するユニットのグッズ制作などを行っていた会社が運営するミュージックスクールで月に一度、ベース教室の講師をしていた(2006年 - 2012年まで)<ref>[https://web.archive.org/web/20160304124854/www.dollop.biz/musicschool-bass.htm 株式会社ドロップ](2016年3月4日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。 |
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* 2007年6月公開の[[ビートたけし|北野武]]監督の映画『[[監督・ばんざい!]]』の劇中音楽の編曲・演奏を[[野村義男]]との[[音楽ユニット|ユニット]]『三喜屋・野村モーター'S BAND』で担当した。音楽活動だけに留まらず芝居にも挑戦し、2009年には[[榊原利彦]]が主催する『劇団レッド・フェイス』の舞台「七慟伽藍」にゲスト演者として登場、[[武田信玄]]を演じた。 |
* 2007年6月公開の[[ビートたけし|北野武]]監督の映画『[[監督・ばんざい!]]』の劇中音楽の編曲・演奏を[[野村義男]]との[[音楽ユニット|ユニット]]『三喜屋・野村モーター'S BAND』で担当した。音楽活動だけに留まらず芝居にも挑戦し、2009年には[[榊原利彦]]が主催する『劇団レッド・フェイス』の舞台「七慟伽藍」にゲスト演者として登場、[[武田信玄]]を演じた。 |
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* 私生活ではC-C-B解散直前に[[客室乗務員]]をしていた女性と結婚したが、後に離婚。女児ふたりは渡辺が引きとった。 |
* 私生活ではC-C-B解散直前に[[客室乗務員]]をしていた女性と結婚したが、後に離婚。女児ふたりは渡辺が引きとった。 |
2017年9月4日 (月) 19:25時点における版
渡辺 英樹 | |
---|---|
生誕 | 1960年2月1日 |
出身地 | 日本 東京都文京区 |
死没 | 2015年7月13日(55歳没) |
ジャンル | ロック |
職業 |
歌手 ベーシスト |
担当楽器 |
歌 ベース |
活動期間 | 1983年 - 2015年 |
共同作業者 | C-C-Bなど |
公式サイト | 渡辺英樹ブログ オフィシャルブログ『COLORS』 |
著名使用楽器 | |
スタインバーガー YAMAHA MOTION-B MB-II YAMAHA MOTION-B MBX Riverhead UNICORN RUB-1095 Fretless Riverhead JUPITER RJB-1300JJ Fretless Warwick Thumb Bass Freedom Custom Guitar Research RRB | |
渡辺 英樹(わたなべ ひでき、1960年2月1日 - 2015年7月13日)は、日本のミュージシャン、ベーシスト。身長165cm。右利き。
1980年代に活動していたバンド、C-C-Bのリーダーである。1989年のC-C-B解散後、新たなバンド「VoThM」を結成してリーダーを務める。他のミュージシャンと積極的にセッションなど行っていた。また、C-C-Bの元メンバーとユニットを組んでライブを行っていた(詳細は「C-C-B#その他」、「C-C-B#AJ-米田渡-」項などを参照)。
人物・来歴
- 東京都文京区出身、文京区立誠之小学校・文京区立第六中学校卒業。帝京高校中退。3人兄弟の長男。実家は米販売店を営んでいた(2013年8月3日を以って閉店)。
- 中学時代からアマチュアバンド活動を始める。10代半ば頃からライブハウスなどに出演。ベーシストとして頭角を現すようになり、プロのミュージシャンへの誘いを受けるようになる。1977年頃、のちに共にC-C-Bのメンバーとなる田口智治、笠浩二らと知り合う。
- 他のミュージシャンとの交流も多く、音楽ユニットやセッションなどを精力的に行っていた。
- 渡辺の参加するユニットのグッズ制作などを行っていた会社が運営するミュージックスクールで月に一度、ベース教室の講師をしていた(2006年 - 2012年まで)[1]。
- 2007年6月公開の北野武監督の映画『監督・ばんざい!』の劇中音楽の編曲・演奏を野村義男とのユニット『三喜屋・野村モーター'S BAND』で担当した。音楽活動だけに留まらず芝居にも挑戦し、2009年には榊原利彦が主催する『劇団レッド・フェイス』の舞台「七慟伽藍」にゲスト演者として登場、武田信玄を演じた。
- 私生活ではC-C-B解散直前に客室乗務員をしていた女性と結婚したが、後に離婚。女児ふたりは渡辺が引きとった。
- 2014年2月、肺気胸を患い数日入院(翌月にはライブに復帰)。長年愛煙家であったが、これを機に禁煙をした。
- 2015年6月12日夜、自宅で嘔吐感を訴え救急搬送された。搬送先の病院で大動脈解離の診断を受け緊急手術を受けた。
- 26年ぶりのC-C-B名義でのライブツアー(「C-C-B#解散後の動き」、及び「C-C-B#AJ-米田渡-」項参照)を2日後(6月14日)から控えていたが、全公演中止となった[2]。
- 6月17日、依然経過観察中であるものの、容体が安定してきたことを公式ブログにて報告した[3]。
- 2015年7月17日、公式ブログにて、渡辺が急性大動脈解離による多臓器不全のため、2015年7月13日18時5分に逝去したこと、既に近親者のみで通夜及び告別式を執り行ったことを報告すると同時に、プロデューサーの松木隆裕がファックスでマスコミ各社に発表した。[4][5][6][注釈 1]。55歳没。
- 同年8月10日に新宿BLAZEにて『お別れの会』と冠し、二部制の式典が行われた。第一部はチケットが無くても参加できる献花式[注釈 2]、第二部は渡辺と縁の深かったミュージシャンがステージにあがり、ステージ後方に設置されたスクリーンに映し出された渡辺のかつてのライブ映像と“共演”した。ライブの模様の一部はニコニコ生放送で生中継され、視聴者:26,646人、コメント数:20,800を記録した[7]。
主な活動履歴
C-C-B以前
ブルーベリー・ジャム
- 1977年に結成、1978年4月21日にキティ・レコードよりメジャーデビューしたバンド。渡辺は1979年6月に二代目のベーシストとして加入。1981年に同バンドが解散するまで在籍した。
レディ
- ブルーベリー・ジャム解散後、渡辺が参加したバンド。その頃、後にC-C-Bのチーフマネージャーになる人物と知り合い、デビューを控えた歌手のバックバンドとしての誘いを受ける。アルファ・ムーンからデビューする方向で準備を進めていたが、その歌手のデビュー自体が流れてしまった。その後、ボーカリストとして関口誠人を紹介されるがレディの活動は頓挫、そのまま自然消滅した。
- 一連の流れを目の当たりにしていた関係者から上野義美を紹介され、後にミニFM局「KIDS RADIO STATION」への参加、“Coconut Boys”結成のきっかけとなる。
C-C-B
- C-C-Bのページを参照
渡辺英樹名義
音楽
- 『White Album'90』(1990年11月10日)ASIN: B000UVB53A
- 『Welcome to my room』(2002年4月25日) - 三喜屋Label
俳優
- 月曜ドラマスペシャル・連休最後の特別企画『日本一のツイてない男』(1991年5月6日、TBS、テレビドラマ) - 修 役
- 『七慟伽藍』(劇団レッド・フェイス(現・THE REDFACE)、舞台(活読劇)) - 武田信玄 役
- 『七慟伽藍』其の参(2009年10月8日 - 24日)・ 其の四(2010年2月11日)・ 其の五 Xバージョン(2010年4月16日 - 18日)・ 其の六(2010年5月22日 - 28日)・ 其の十(2010年6月12日)
- 大脱出!〜脱出ゲーム THE MOVIE〜 閉鎖スタジオスピンオフ『LOST SONG』(2009年10月3日 - 11月6日、㈱アイダック、映画) - 受付の男 役 ※映画のオープニング及びエンディング音楽も担当[注釈 4][8]。
VoThM
- 活動概要
- 1989年秋、丸山正剛、田中裕二らと結成。
- 1991年8月、安全地帯の活動再開に伴いユニットを離れた田中に代わり、元ZIG ZAGの熊丸久徳が加入。
- 2005年11月、一時活動休止。
- 2006年5月、ドラムに新メンバー・木村健治を加えて活動再開。
- 2010年12月、2010年12月29日のライブ以降、バンドとしての予定は「諸事情により未定」とし、活動休止。
- 2011年3月、東日本大震災を受けて、丸山と復興チャリティ音楽配信サイトに参加。“渡辺英樹&丸山正剛(from VoThM)”名義でアコースティックの楽曲を提供。これ以降、丸山と二人で“英丸”名義のユニット(下記“英丸”項参照)を組み、定期的にアコースティックライブを行う。
- 2014年1月、ドラマーにファンキー末吉を迎え、約3年ぶりにスリーピースのバンドスタイルでライブを行った。
- 2015年4月、11日から中国でアルバムレコーディング。15日に天津「久歌音乐CLUB」、16日に北京「黄昏黎明DDC」でライブを行った。
- シングル
-
- 『SALLA』 (1993年11月21日) - テイチクレコード
- 1.SALLA 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- テレビ朝日系「ドッペルゲンガー」エンディングテーマ
- 2.「A」から始まる 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- オリジナルアルバム
- 『VoThM』(1991年12月26日) - インディーズ。MUSIC TAPEでリリース。
- 1. 1991 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:田中裕二
- 2. Fight or Flight,Knight 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:田中裕二
- 3. Hey! Mr. 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- 4. 夕べのキミに… 作詞:渡辺英樹 / 作曲:田中裕二
- 『VoThM』(1992年9月23日) - インディーズ。CDアルバム。1994年にテイチクからリリースされる同タイトルアルバムのパイロット版。
- 1. 1991 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:田中裕二
- 2. ライセンスをもらったHighteen Lady 作詞:渡辺英樹 / 作曲:田中裕二
- 3. 赤い月 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- 4. すごいショックだろう 作詞:渡辺英樹 / 作曲:田中裕二
- 5. Fight or Flight,Knight 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:田中裕二
- 6. 声にならないCry 作曲・編曲:渡辺英樹
- 7. ずれたJust Beet 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- 8. They'll Be Back again 作曲・編曲:渡辺英樹
- 9. アジアからきた女 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- 10. Yes,it's true 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛
- 『VoThM』(1994年1月21日) - テイチクレコード。メジャーデビューシングル『SALLA』リリースから2ヶ月後に発表された。
- 1. 警鐘を鳴らす快楽主義者 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 2. 「A」からはじまる 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 3. Yes,it's true 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 4. This is the “ラブ” 作詞:渡辺英樹 / 作曲:渡辺英樹 / 編曲:VoThM
- 5. SALLA 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 6. 1st of August 作曲・編曲:丸山正剛
- 7. I've loved them 作詞:渡辺英樹 / 作曲:丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 8. They'll be back again 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:VoThM
- 9. Good Morning 作詞:渡辺英樹 / 作曲:渡辺英樹 丸山正剛 / 編曲:VoThM
- 10. マイ シリアス タイム 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:VoThM
- 11. Visit to the End 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:VoThM
- 『welcome』(2003年1月31日)
- 1. Welcome
- 2. アニマルファーム
- 3. 何だって?
- 4. 月の出ないWEDNESDAY
- 5. 1st of August. 2002
- 6. 夕べのキミ
- 7. KAZE
- 8. 場合によってはランクを下げろ
- 9. 元気だった?
- 『Pre.VoThM』(2003年8月27日)
- 1. Welcome
- 2. 場合によってはランクを下げろ
- 3. アニマルファーム
- 4. 夕べのキミ
- 5. 何だって?
- 6 月の出ないWednesday
- 7. 1st of August
- 8. KAZE
- 9. 元気だった?
- 『ZEN』(2008年1月9日)
- 1. Go x 3
- 2. Hush, Little Baby
- 3. ガンバれる人達
- 4. SNOW
- 5. 夜は何かに怯え
- 6. 奪われた物より多くをその手につかめ
- 7. Hey!Mr.
- 8. 遠くへ
- 9. Order,border and shoulder
- 10. 朝までもたないょ
- 11. あつく燃えた砂
- USBメモリー
- (タイトルなし)渡辺英樹愛用ベース型USBメモリー(2014年10月24日)
- 1. Change
- 2. それぞれ
- 3. Wall
- 4. 愛し合うために行こう
- アルバムタイトルなし。CD盤はなく、USBメモリー(4GB)のみでの販売。下記「英丸」で発表した楽曲2曲も収録。他に、仮リズム録り・仮歌入れ・ベース、ギター録音風景、メンバーインタビューの映像が収められている。
- 2014年11月、拡張性心筋症の少女を支援する活動に参加。上記4曲を『VoThM for Kyoko〜きょうこちゃんチャリティーミニアルバム』として提供、収益を寄付する旨を発表。iTunes[9]、Amazon.co.jp[10]で配信[注釈 5]。
- オリジナルアルバム+LIVE DVD(カップリングアルバム)
- 『Zen Sing+中国ライブDVD「VoThM in 中国」』(2015年7月20日)
- CD『Zen Sing』
- 1. 愛し合うために行こう
- 2. アワテヅイソゲ
- 3. Change
- 4. それじゃあのゴッホをちょうだい
- 5. Mosquito Song
- 6. もうほっとけない
- 7. ソドミスト
- 8. それぞれ
- 9. つまさきで蹴って
- 10. Wall
- DVD『VoThM in 中国』
- 1. プロローグ
- 2. 奪われた物より多くをその手につかめ
- 3. Order, border and shoulder
- 4. Welcome
- 5. Yes, it’s true
- 6. アジアから来た女
- 7. Hey! Mr.
- 8. Fight or Flight, Knight
- 9. 夕べのキミ
- 10. Hush, Little Baby
- 11. I’ve loved them
- 12. 『A』からはじまる
- 13. SALLA
- 14. あつく燃えた砂
- 15. 1991
- 16. エピローグ(Star)
- 2015年4月11日から17日まで中国に遠征、ファンキー末吉が所有している北京のレコーディングスタジオで収録が行なわれた。
- ライブDVDは4月15日に天津「久歌音乐CLUB」、16日に北京「黄昏黎明DDC」で行われたライブの模様を収録。渡辺の意向により歌詞カードは添付されていない。
- 本作品の収益の全ては渡辺の家族の手に渡り、治療費に充てられる予定であった。しかし本作品がリリースされる前に逝去したため、その名目が変更された[12]。
- ベストアルバム
- 『VoThM BEST』(2016年12月21日) - ユニバーサルミュージックジャパン
- 1. 1991
- 2. ライセンスをもらったHighteen Lady
- 3. 声にならないCry
- 4. Yes,it's true
- 5. 警鐘を鳴らす快楽主義者
- 6. 「A」からはじまる
- 7. This is The “ラブ”
- 8. SALLA
- 9. マイシリアスタイム
- 10. Welcome
- 11. アニマルファーム
- 12. 月の出ないWEDNESDAY
- 13. 1st of August. 2002
- 14. 元気だった?
- 15. 夕べのキミ
- 16. Go × 3
- 17. Hush, Little Baby
- 18. SNOW
- 19. Hey!Mr.
- 20. あつく燃えた砂
- 21. Welcome to my pleasure room
- 2016年10月14日、米川が行ったNewアルバム発売記念ライブ(ライブの模様はニコニコ生放送の公式チャンネルで生中継された[13])でのMCで、同年12月21日にユニバーサルミュージックより米川、VoThM、笠、それぞれのベスト盤が同時にリリースされる旨が発表された。
三喜屋・野村モーター'S BAND / 三野姫
- 野村義男と結成したユニット。「三喜屋・野村モーター'S BAND」はバンド形式、「三野姫」はフォークデュオを基調としている。詳しくは野村義男のページを参照。
- レコーディング半ばで渡辺が急逝したため、未完であった作品を野村が仕上げて完成させた三野姫のアルバム『わすれもの5』が2016年2月2日にリリース。それに伴い、2月1日(渡辺の誕生日)に、三野姫名義で野村が一人でライブを敢行。なお、野村は“三喜屋・野村モーター'S BAND”及び“三野姫”の名義は存続させる意向を示している。
- 三喜屋・野村モーター'S BAND
- 『WORKS』(2005年9月21日)レーベル: PEG LABEL(PEG-44010) - カバーアルバム
- 1. 学園天国
- 2. モンキーマジック
- 3. 原色したいね
- 4. Der Abzug (鉄爪)
- 5. Going Down
- 6. Romantic が止まらない
- 7. Movin' Out
- 8. 上海心中(六本木心中)
- 9. Sunset Blues
- 10. Born to be WI・DOL
- 11. Theme of 三喜屋・野村モーター'S BAND 作詞・作曲:三喜屋・野村モーター'S BAND
- 『ROOTS』(2006年12月20日)レーベル: PEG LABEL(PEG-44012) - カバーアルバム
- 1. Bad City
- 2. 雨に泣いている
- 3. フライディ・チャイナタウン
- 4. テレフォン・ノイローゼ
- 5. ユー・メイ・ドリーム
- 6. ハレソラ
- 7. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
- 8. 東京エキスプレス
- 9. 一人〜I Stand Alone
- 10. ジェニーはご機嫌ななめ
- 11. MAKE UP
- 12. スローバラード
- 『青い牛乳』(2007年11月1日)レーベル: PEG LABEL(PEG-44013)
- 1. 青い牛乳 作詞:kaede / 作曲:三喜屋・野村モーター'S BAND
- 2. そんなの気にしない 作詞・作曲:渡辺英樹
- 3. my love for you 作詞・作曲:渡辺英樹
- 4. ピンポン・ダッシュ 作詞・作曲:野村義男
- 5. 風にのって 作詞・作曲:野村義男
- 三野姫
- 『個人で楽しむ〜お茶の間三野姫』(2006年7月9日) - ライブ会場でのみ販売された。1、8曲目以外はトーク集。
- 1. 泳ぐナイフ 作詞・作曲:野村義男
- 2. Low Guns
- 3. ハエとり草
- 4. 十数えろ
- 5. 吸ってください
- 6. 自転車じいちゃん
- 7. 茶碗蒸し
- 8. Romantic が止まらない
- 『わすれもの』(2011年5月5日)レーベル: PEG LABEL
- 1. YASAI 作詞・作曲:渡辺英樹
- 2. DOOR 作詞・作曲:野村義男
- 3. 上にバジルと粒マスタード 作詞・作曲:渡辺英樹
- 4. 願ったり、叶ったり 作詞・作曲:三野姫
- 5. 東京タワー 作詞・作曲:野村義男
- 6. 涙あふれ 作詞・作曲:渡辺英樹
- 7. ラーメン食べて帰ろう 作詞・作曲:野村義男
- 8. 火縄銃 放談:三野姫
- 9. それが男の生きる道 作詞:渡辺英樹 / 作曲:野村義男
- 『わすれもの2』(2012年6月6日)レーベル: PEG LABEL
- 1. BBB 作詞・作曲:渡辺英樹
- 2. タカラモノ 作詞・作曲:野村義男
- 3. Happy Birthday 作詞・作曲:FUNK ROCKET
- 4. なべやき 放談:三野姫
- 5. たまにガニマタ 作詞・作曲:野村義男
- 6. ゴーマンなソールマン 作詞・作曲:渡辺英樹
- 7. 踏んだり蹴ったり 作詞・作曲:三野姫
- 8. 何系〜? 放談:三野姫
- 9. ボヨラッタ 作詞・作曲:野村義男
- 10. 今夜は帰さない 作詞・作曲:三野姫
- 11. ずっと 作詞・作曲:渡辺英樹
- 『わすれもの3』(2013年7月7日)レーベル: PEG LABEL
- 1. 恋する女たち
- 2. ダメ男ラプソディ
- 3. ヘヘヘイ
- 4. ガパオ(放談)
- 5. インスト
- 6. 家に行こう
- 7. どんぶりコロコロ
- 8. 勝手にチェッカーズ
- 9. マネージャーの引越し(放談)
- 10. ダンディン・ダン
- 11. 夜のどうぶつ園
- 『わすれもの4』(2014年5月5日)レーベル: PEG LABEL
- 1. 頭をもんじゃって 作詞・作曲:渡辺英樹
- 2. なになにな〜 作詞・作曲:野村義男
- 3. 最初に1回とぼう 作詞・作曲:渡辺英樹
- 4. ランナー 作詞・作曲:野村義男
- 5. Hanage Se Le 作詞・作曲:渡辺英樹
- 6. ジュディとマリー 作詞・作曲:野村義男
- 7. ヒュージョン 作詞・作曲:野村義男
- 8. たい焼き3兄弟 作詞・作曲:野村義男
- 9. 黄色いテントウムシ 作詞:渡辺英樹 / 作曲:三野姫
- 10. ハワイが来るよ 作詞・作曲:野村義男
- 11. あのママ 作曲:渡辺英樹
- 12. あたたかな日々 作詞・作曲:野村義男
- 『わすれもの5』(2016年2月2日)レーベル: PEG LABEL
- 1. イイですか? 作詞・作曲:渡辺英樹
- 2. くるくる悪代官 作詞・作曲:野村義男
- 3. ウジャウジャウジャ 作詞・作曲:渡辺英樹
- 4. ジャマイカじゃ まっいっか 作詞・作曲:野村義男
- 5. ダルマさん 作詞・作曲:渡辺英樹
- 参加アルバム
- 『ナツメロ』(1988年12月17日)ASIN: B00005GVC8
- 『ROCK'N'ROLL RIBBON 〜Merry-Hurry完全版』(1994年3月18日)ASIN: B000064M45
- ribbonが1993年12月15日に新宿厚生年金で行ったライブの模様を収録したCD。バックバンドとして参加しており、演奏と若干のコーラスが聞き取れる。
- 『ハッピー!ソング ベスト』(2008年3月19日) 品番:PCBE-11724 JAN:4988013470941
- 「太陽パンチ」 作詞・作曲:野村義男 / 編曲:菊谷知樹 / うた:渡辺英樹と野村義男 (表記通り記載)
- 野村義男とキッズステーションの番組「ハッピー!クラッピー」の歌のコーナーにおいてオリジナル曲「太陽パンチ」を提供。またその楽曲は企画DVDに収録されリリースされている。
- 『監督・ばんざい!」オリジナル・サウンドトラック』 (2007年5月23日) 品番:MUCD-1164 レーベル: Dreamusic - 34曲目『太神楽ロック』(インスト)
THE C-C-BYE
- 田口智治、野村義男、衛藤浩一とのユニット。
- 前述のribbonのライブアルバム『ROCK'N'ROLL RIBBON 〜Merry-Hurry完全版』(1994年発売)にバックバンドとして参加(この4人に加え、シンセサイザー・マニピュレーターとして久保幹一郎がクレジットされている)。
- 1995年に宮本亜門演出のミュージカル『GIRL's TIME -女の子よ、大志を抱け!-』の音楽に参加。同ミュージカルビデオのクレジットに記載されている。
THE GATES
- 『もんだらけ』(1996年)
- 1. The Gates Part I
- 2. そして彼が生まれた
- 3. すごい
- 4. ステューペッドの不安
- 5. 水の中へ
- 6. 水槽を持った彼の不安
- 7. あの通りだったっけ?
- 8. 全裸を許さない頭の社会に対するカラダ達の反抗
- 9. The Gates Part II
SijiMi
- 『BASEMENT ATTRACTION LIVE IN FOUR VALLEY』(1998年10月)
- 関口がライブハウスFOUR VALLEYと共同プロデュースしたオムニバスCD。SijiMi名義ではなく、関口誠人&渡辺英樹名義。全13曲(トーク1篇込み)。渡辺は3曲に参加。レーベル:GTO FOUR VALLEY RECORDS、品番:FV-0006。
- 1. The Mosquito Song 作詞・作曲:渡辺英樹
- 2. ハレルヤ 作詞・作曲:渡辺英樹
- 3. Singin' in the Rain 作詞・作曲:関口誠人
- 『でも STUDIO LIVE 2DAYS』(1999年10月2日)
- 1. Jungle 作詞・作曲:関口誠人 / 編曲:SijiMi
- 2. くちびるで探ろう 作詞:作曲:渡辺英樹 / 編曲:SijiMi
- 3. アワテヅイソゲ 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:SijiMi
- 4. PLANET 作詞・作曲:関口誠人 / 編曲:SijiMi
- 5. 食べかけのアイス 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:SijiMi
- 6. Singin' in the Rain 作詞・作曲:関口誠人 / 編曲:SijiMi
- 7. Love & Soul Forever 作詞・作曲:関口誠人 / 編曲:SijiMi
- 8. スパンコール 作詞・作曲:関口誠人 / 編曲:SijiMi
- 9. Hurry Up 作詞・作曲・編曲:SijiMi
- 10. ハレルヤ 作詞・作曲:渡辺英樹 / 編曲:SijiMi
ヨネタワタル
AJ-米田渡-
- 2011年7月、『ヨネタワタル』にファンキー末吉をサポートミュージシャンに迎え、『AJ-米田渡-』名義のユニットを組み、C-C-B時代にメンバーが作った楽曲を主にセットリストにしたライブを行った。10月27日には同じメンバーで『田口智治Birthday Live「田口★祭」』をMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行った。
- 2012年2月1日、『AJ-米田渡-Presents 渡辺英樹 Birthday Event「30周年リサイタル」』を開催。
- (※以後の活動については、「C-C-B#AJ-米田渡-」項を参照)
WY(ヨネトワタル)
- 米川英之との二人ユニット。2005年に4曲入りミニアルバム「So Sad」をリリース。
- オリジナルアルバム
- 『So Sad』(2005年)
- 1. So Sad 作詞・作曲:渡辺英樹、米川英之
- 2. OKIROH! 作詞:渡辺英樹 / 作曲:米川英之
- 3. Born In The 60's 作詞:渡辺英樹 / 作曲:米川英之
- 4. 明日に・・・ 作詞:渡辺英樹 / 作曲:米川英之
- 未音源化作品
- Big Wave 作曲:米川英之
- CDには収録されていないが、2015年6月にAJ-米田渡-名義でリリースされたDVD“AJ-米田渡-×WY×C-C-B LIVE DVD『ゴーゴーヒデキ』”のライブ映像で確認することが出来る。
TANaBE
- 田口智治と結成したユニット。2011年2月24日に渡辺のブログで発表。翌25日、初ライブを行った。
英丸
- 丸山正剛と結成したユニット。アコースティックライブを基調としている。
- 2012年8月にCDを発売(ライブ会場限定発売)
- マキシシングル
- 『英丸』(2012年8月14日)
- 1. 愛しあうために行こう
- 2. CHANGE
安だらけ
- 上記「THE GATES」に安東由美子が参加したユニット。2012年3月に結成。2013年以降安東の活動休止に伴いユニットも凍結。
王様、はち王子様&渡辺英樹家来 → 王様+はち王子様+渡辺英KING
- 直訳ロックで名を馳せた王様、ファンキー末吉そのもののはち王子様のユニットに渡辺が参加。ユニットに途中参加した渡辺が初めから「王族」を名乗るのは身分不相応(王様、はち王子様談)として「家来」の称号を付けられ、衣装も侍従風のものを着用。2013年から3人で直訳ロック・ライブツアーを敢行した。なお、ライブの途中で王様たち同様の衣装に着替え「家来」から「英KING」に格上げされた姿を見ることが出来る。その後、正式に「英KING」に昇格し「王様+はち王子様+渡辺英KING」名義でライブツアーを行った。
脚注
注釈
- ^ 7月16日に通夜、17日に告別式が行われた。6月12日に倒れて以降、一度も意識を回復することがなかったという。故に、7月2日に田口智治が逮捕されたことも知る由もなく、無言で旅立った。
- ^ C-C-Bの楽曲『Lucky Chanceをもう一度』の歌詞にちなみピンクの薔薇を献花した。献花したファンには、渡辺がステージで着用していたシャツを小さくカットした布片を形見分けとして渡された。
- ^ 同アルバム2曲目には米川英之が宇津美慶子とのデュエット曲「LOVER'S HOLIDAY」を、5曲目には笠浩二が「BLUE CHRISTMAS」の楽曲で参加している。
- ^ 携帯ゲームサイト『脱出ゲーム@ガットメール』のゲーム作品を元に制作された11本のショートムービーからなるオムニバス映画(出演作はAプログラムに内包)。ミニシアター・渋谷 アップリンクXにて上映された。
- ^ 少女は2015年1月にアメリカに渡航、5月に心臓移植手術を受けた。11月に帰国したのち普通の生活が出来るようリハビリを重ねている[11]。
出典
- ^ 株式会社ドロップ(2016年3月4日時点のアーカイブ)
- ^ “【C-C-B Tour 2015「Welcome to the C-C-B SHOW」公演中止のお知らせ】”. 渡辺英樹オフィシャルブログ『COLORS』 (2015年6月13日). 2015年6月15日閲覧。
- ^ “渡辺英樹の経過について”. 渡辺英樹オフィシャルブログ『COLORS』 (2015年6月17日). 2015年6月17日閲覧。
- ^ “渡辺英樹、逝去のお知らせ”. 渡辺英樹オフィシャルブログ『COLORS』 (2015年7月17日). 2015年7月17日閲覧。
- ^ 松木隆裕Twitter 2015年7月17日付
- ^ 松木隆裕Twitter 2015年7月17日付
- ^ “【C-C-B渡辺英樹】お別れ会「ヒデキファイナル」の一部を会場より生中継”. ニコニコ生放送:GINZA (2015年8月7日). 2015年8月7日閲覧。
- ^ 大脱出!〜脱出ゲーム THE MOVIE〜 ガットメール
- ^ iTunes
- ^ Amazon.co.jp
- ^ きょうこちゃんを救う会
- ^ “VoThM「Zen Sing」+中国ライブDVD「VoThM in 中国”. VoThM Zen Sing 公式ブログ (2015年7月9日). 2015年7月10日閲覧。
- ^ “【米川英之】New Album 「CALLIN'」Release Live 初台 The Doorsより生中継”. ニコニコ生放送:GINZA (2016年10月14日). 2016年11月2日閲覧。