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「二人のムラサキ東京」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
キンモクセイと東京ジェンヌは2004年[[3月24日]]にカセットテープ、同年[[4月21日]]にCDを発表、キンモクセイの[[シングル]]としては8枚目となる。キンモクセイの伊藤俊吾とデュエットしている東京ジェンヌは当初「謎の覆面歌手」とされていた。東京ジェンヌが誰であるか、当時話題となった<ref>{{Cite web|date=2004年12月10日|url=http://www.kinmoku-web.com/common/frameset.php?page=prof&k=|title=Kinmoku-Web&ensp;Biography|publisher=キンモクセイ公式サイト|accessdate=2011-06-24}}</ref>。後に東京ジェンヌは[[松たか子]]であることが公表された<ref>[http://web.archive.org/web/20050107122706/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/04/26/02.html 覆面歌手は松たか子だった]、[[スポーツニッポン|スポニチアネックス]]、2004年4月26日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
キンモクセイと東京ジェンヌは2004年[[3月24日]]にカセットテープ、同年[[4月21日]]にCDを発表、キンモクセイの[[シングル]]としては8枚目となる。キンモクセイの伊藤俊吾とデュエットしている東京ジェンヌは当初「謎の覆面歌手」とされていた。東京ジェンヌが誰であるか、当時話題となった<ref>{{Cite web|date=2004年12月10日|url=http://www.kinmoku-web.com/common/frameset.php?page=prof&k=|title=Kinmoku-Web&ensp;Biography|publisher=キンモクセイ公式サイト|accessdate=2011-06-24}}</ref>。後に東京ジェンヌは[[松たか子]]であることが公表された<ref>[http://web.archive.org/web/20050107122706/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/04/26/02.html 覆面歌手は松たか子だった]、[[スポーツニッポン|スポニチアネックス]]、2004年4月26日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
伊藤俊吾は「二人のムラサキ東京」を作る以前、松たか子に「[[Harvest songs|黄昏電車]]」を作っている。「二人のムラサキ東京」リリース後間もなく2004年[[4月25日]]に行われたキンモクセイの[[日比谷野外音楽堂|日比谷野外大音楽堂]]ライブ「スーパーライヴ 春だらけ、野音でジャンプ 森とビルと仲間達」にて、伊藤俊吾は東京ジェンヌに書いた曲であると松たか子の「黄昏電車」を紹介してキンモクセイが「[[NICE BEAT|黄昏電車]]」をカバー演奏し、東京ジェンヌの正体は松たか子であると判明した。
伊藤俊吾は「二人のムラサキ東京」を作る以前、松たか子に「[[Harvest songs|黄昏電車]]」を作っている。「二人のムラサキ東京」リリース後間もなく2004年[[4月25日]]に行われたキンモクセイの[[日比谷野外音楽堂|日比谷野外大音楽堂]]ライブ「スーパーライヴ 春だらけ、野音でジャンプ 森とビルと仲間達」にて、伊藤俊吾は東京ジェンヌに書いた曲であると松たか子の「黄昏電車」を紹介してキンモクセイが「[[NICE BEAT|黄昏電車]]」をカバー演奏し、東京ジェンヌの正体は松たか子であると判明した。

2017年9月4日 (月) 20:32時点における版

「二人のムラサキ東京」
キンモクセイ東京ジェンヌシングル
初出アルバム『NICE BEAT NICE BONUS盤』
リリース
規格 カセットテープ、CDシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル BMGファンハウス
作詞・作曲 伊藤俊吾
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
キンモクセイ 年表
人とコウモリ/日曜日の夜
2003年
二人のムラサキ東京
2004年
メロディ
2004年
松たか子 年表
ほんとの気持ち
2003年
二人のムラサキ東京
2004年
時の舟
2004年
テンプレートを表示
「二人のムラサキ東京」
ポカスカジャン&ヒルタ・ナユミと魅惑の東京サロンシングル
初出アルバム『(アルバム未収録)』
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POP
レーベル BMGファンハウス
作詞・作曲

伊藤俊吾

ポカスカジャン 年表
ガリガリ君のうた
2003年
二人のムラサキ東京
2004年
ヒルタ・ナユミと魅惑の東京サロン 年表
二人のムラサキ東京
2004年
緋色ラプソディ
2005年
テンプレートを表示

二人のムラサキ東京』(ふたりのむらさきとうきょう)は、キンモクセイ東京ジェンヌによる2004年のリリースを原曲とするデュエット・ソング

概要

キンモクセイと東京ジェンヌは2004年3月24日にカセットテープ、同年4月21日にCDを発表、キンモクセイのシングルとしては8枚目となる。キンモクセイの伊藤俊吾とデュエットしている東京ジェンヌは当初「謎の覆面歌手」とされていた。東京ジェンヌが誰であるか、当時話題となった[1]。後に東京ジェンヌは松たか子であることが公表された[2]

伊藤俊吾は「二人のムラサキ東京」を作る以前、松たか子に「黄昏電車」を作っている。「二人のムラサキ東京」リリース後間もなく2004年4月25日に行われたキンモクセイの日比谷野外大音楽堂ライブ「スーパーライヴ 春だらけ、野音でジャンプ 森とビルと仲間達」にて、伊藤俊吾は東京ジェンヌに書いた曲であると松たか子の「黄昏電車」を紹介してキンモクセイが「黄昏電車」をカバー演奏し、東京ジェンヌの正体は松たか子であると判明した。

曲中の台詞部分は、レコーディングの際に思いつきで録音された[3]

キンモクセイと東京ジェンヌバージョンのミュージック・ビデオ(PV)はジャケット同様のアングルで赤坂側から東京タワー六本木ヒルズ方面を映す場面などがあり、登場する女性は時任歩[4]

2004年7月21日ポカスカジャン&ヒルタ・ナユミと魅惑の東京サロンが「二人のムラサキ東京」のカバーをリリースした[5]。ポカスカジャンのシングルとしては2枚目となる。

日本における2004年の歌としては、懐かしいメロディで構成されている[5]

トラック

キンモクセイと東京ジェンヌ

カセットテープ

  • A面 - 二人のムラサキ東京(作詞・作曲:伊藤俊吾、編曲:佐橋佳幸・キンモクセイ)
  • B面 - 二人のムラサキ東京 オリジナル・カラオケ

CDシングル

  1. 二人のムラサキ東京
  2. 愛の食事(New mix like 60's)(作詞・作曲:伊藤俊吾、編曲:佐橋佳幸・キンモクセイ)
  3. 二人のムラサキ東京 オリジナル・カラオケ

ポカスカジャン&ヒルタ・ナユミと魅惑の東京サロン

CDシングル

  1. 二人のムラサキ東京
  2. 葛飾は今日も雨だった
  3. 浜松町で逢いましょう
  4. 二人のムラサキ東京(純カラオケ)
  5. 二人のムラサキ東京(カラオケ 男性ボーカルレス)
  6. 二人のムラサキ東京(カラオケ 女性ボーカルレス)
  7. 葛飾は今日も雨だった(純カラオケ)

脚注

  1. ^ Kinmoku-Web Biography”. キンモクセイ公式サイト (2004年12月10日). 2011年6月24日閲覧。
  2. ^ 覆面歌手は松たか子だったスポニチアネックス、2004年4月26日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  3. ^ 『キンモクセイ』 SPECIAL INTERVIEW”. ホットエキスプレス・ミュージックマガジン. 2011年6月24日閲覧。
  4. ^ 時任亜弓の仕事歴 PV・舞台・雑誌・etc”. 「STOIC」 時任亜弓(歩)公式サイト. 2011年6月23日閲覧。
  5. ^ a b ポカスカジャンのディスコグラフィー 二人のムラサキ東京”. ポカスカジャン公式サイト. 2011年6月24日閲覧。

関連項目

外部リンク

音楽・音声外部リンク
『二人のムラサキ東京』を試聴する
Sony Music | ソニーミュージック オフィシャルサイト 二人のムラサキ東京 キンモクセイ