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「SAVIA」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
前作のアルバムから約2年ぶりに発売された[[川田まみ]]のオリジナル・アルバム。今作もCDのみの通常盤とCD+DVDの初回限定盤の2種類が発売された。アルバム名の「SAVIA」は[[スペイン]]語で「[[葉脈]]」という意味である。前作のタイトル名が「SEED=種」ということもあってか、今作はその種が発芽したことを意味する<ref>[http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv080408f&page=8&sea=&tid=&rid=&type=report 川田まみスペシャルインタビュー] - アニメイトTV 2008年4月8日{{リンク切れ|date=2010年9月}}</ref>。川田自身は、「SAVIA」という単語をいつか作品に使おうとしてずっと温めており、前作『SEED』からの繋がりとして用いたという<ref>[http://www.barks.jp/feature/?id=1000038696 川田まみ、2ndアルバム『SAVIA』特集内インタビュー] - BARKS 2008年3月24日</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20080401040726/http://www.seigura.com/interview/interview/98 川田まみ:::2ndアルバム『SAVIA』:::インタビュー:::] - 声優グランプリweb(2008年4月1日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。また、タイトルには「自分自身の成長」という意味もあるとのこと。
前作のアルバムから約2年ぶりに発売された[[川田まみ]]のオリジナル・アルバム。今作もCDのみの通常盤とCD+DVDの初回限定盤の2種類が発売された。アルバム名の「SAVIA」は[[スペイン]]語で「[[葉脈]]」という意味である。前作のタイトル名が「SEED=種」ということもあってか、今作はその種が発芽したことを意味する<ref>[http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv080408f&page=8&sea=&tid=&rid=&type=report 川田まみスペシャルインタビュー] - アニメイトTV 2008年4月8日{{リンク切れ|date=2010年9月}}</ref>。川田自身は、「SAVIA」という単語をいつか作品に使おうとしてずっと温めており、前作『SEED』からの繋がりとして用いたという<ref>[http://www.barks.jp/feature/?id=1000038696 川田まみ、2ndアルバム『SAVIA』特集内インタビュー] - BARKS 2008年3月24日</ref><ref>[http://web.archive.org/web/20080401040726/http://www.seigura.com/interview/interview/98 川田まみ:::2ndアルバム『SAVIA』:::インタビュー:::] - 声優グランプリweb(2008年4月1日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。また、タイトルには「自分自身の成長」という意味もあるとのこと。


アルバム発売を記念して、川田まみが初めて単独でパーソナリティを務めるラジオ番組を[[文化放送]]の「[[A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜]]」内で10分間の[[帯番組|箱番組]]が3月いっぱい放送された。番組タイトルは「portamento」。
アルバム発売を記念して、川田まみが初めて単独でパーソナリティを務めるラジオ番組を[[文化放送]]の「[[A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜]]」内で10分間の[[帯番組|箱番組]]が3月いっぱい放送された。番組タイトルは「portamento」。

2017年9月4日 (月) 20:32時点における版

『SAVIA』
川田まみスタジオ・アルバム
リリース
録音 日本の旗 日本「I've Studio」
ジャンル J-POP
時間
レーベル ジェネオンエンタテインメント
プロデュース 中沢伴行(I've)
チャート最高順位
川田まみ アルバム 年表
SEED
2006年
SAVIA
2008年
LINKAGE
2010年
テンプレートを表示

SAVIA』(サビア)は、川田まみの2作目のオリジナルアルバム2008年3月26日ジェネオンエンタテインメントより発売された。

概要

前作のアルバムから約2年ぶりに発売された川田まみのオリジナル・アルバム。今作もCDのみの通常盤とCD+DVDの初回限定盤の2種類が発売された。アルバム名の「SAVIA」はスペイン語で「葉脈」という意味である。前作のタイトル名が「SEED=種」ということもあってか、今作はその種が発芽したことを意味する[1]。川田自身は、「SAVIA」という単語をいつか作品に使おうとしてずっと温めており、前作『SEED』からの繋がりとして用いたという[2][3]。また、タイトルには「自分自身の成長」という意味もあるとのこと。

アルバム発売を記念して、川田まみが初めて単独でパーソナリティを務めるラジオ番組を文化放送の「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」内で10分間の箱番組が3月いっぱい放送された。番組タイトルは「portamento」。

また、品番が今作から「GNCA」から「GNCV」に変更された。

収録曲

  1. energy flow [2:10]
  2. JOINT [4:02]
  3. Beehive -album edit- [4:29]
    • 作詞:川田まみ/作曲:中沢伴行/編曲:中沢伴行、尾崎武士
    • シングルとはアレンジが異なる。
  4. TRILL [4:51]
  5. 赤い涙 [4:17]
  6. triangle [4:47]
    • 作詞:川田まみ/作曲・編曲:高瀬一矢
    • テレビアニメ灼眼のシャナII』前期エンディングテーマ
    • 特に表記はされていないが、シングルと音源が異なる。
  7. sense [4:15]
  8. DREAM [5:35]
  9. intron tone [4:23]
    • 作詞:川田まみ/作曲:高瀬一矢/編曲:TAKANAKAZAKI
    • 曲名にある「イントロン」とはDNAが核の外に出るときに排除されてしまう部分のこと。いらないものにこそ意味があるという川田まみの思いがある曲。本人曰く、自分の細胞と向き合って聞いてほしい一曲だと語っている。
  10. 翡翠 -HISUI- [5:31]
  11. 最後の約束 [5:50]
    • 作詞:川田まみ/作曲・編曲:井内舞子
    • 実家で飼っていた犬の死にあたっての深い喪失感を歌った曲。
  12. Get my way! [2:57]
  13. portamento [6:02]
    • 作詞:川田まみ/作曲:中沢伴行/編曲:中沢伴行、尾崎武士
    • 前作のアルバム『SEED』から少しずつ成長したことを表した楽曲。アルバムの表題曲。
    • 後にOVA灼眼のシャナS』第4話の挿入歌に使用された。

初回限定盤特典

  • 「portamento」のプロモーションビデオと「MAMI KAWADA 2008 January LIVE IN TAIWAN」のメイキング映像を収録したDVD
  • 特製スリーブケース仕様

脚注

外部リンク