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「えひめ南汽船」の版間の差分

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==参考文献==
==参考文献==
*[http://web.archive.org/web/20100613133352/http://www.ja-eminami.or.jp/kogaisya.htm えひめ南汽船](2010年6月13日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://web.archive.org/web/20100613133352/http://www.ja-eminami.or.jp/kogaisya.htm えひめ南汽船](2010年6月13日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://www.seiunkisen.co.jp/unkouannai.htm 運行案内-盛運汽船(株)](2011年3月2日)
*[http://www.seiunkisen.co.jp/unkouannai.htm 運行案内-盛運汽船(株)](2011年3月2日)



2017年9月5日 (火) 02:11時点における版

株式会社えひめ南汽船
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
798-0031
愛媛県宇和島市栄町港3丁目303番地
設立 1998年11月5日
業種 海運業
法人番号 7500001015345 ウィキデータを編集
事業内容 一般旅客定期航路事業
代表者 代表取締役社長 若松和志
資本金 3,600万円
売上高 7,608万8千円(2010年3月期)[1]
従業員数 11名
決算期 3月31日
主要株主 えひめ南農業協同組合(100%)
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株式会社えひめ南汽船(えひめみなみきせん)は、愛媛県宇和島市に本社を置く日本の海運会社。宇和島港九島を結ぶフェリーを運行していた。えひめ南農業協同組合の子会社で、えひめ南農業協組合の本所内に本社を置いている。

歴史

1952年に当時の「九島農業協同組合」が事業の一環として組合員、島民のために運航を開始[2]。以降、JA合併のなかでも存続し、JAえひめ南設立の翌年(1998年)、その事業の特殊性からJA出資の子会社の運営となっている[2]

2016年4月3日、九島大橋の開通に伴い、同日の運航をもって廃止され(廃止日は翌4日付)[3]、64年の歴史に幕を閉じた。

航路

  • 宇和島港 - 蛤 - 百之浦 - 本九島
    • 一部の便は、蛤・百之浦に寄港しない。

船舶

  • 第八くしま
1978年12月竣工、大浦船渠建造、元・愛媛汽船「第十二愛媛」から大三島ブルーライン「みしま丸」を経て航路廃止まで就航
259.23総トン、全長39.55m、幅8.6m、深さ2.99m、ディーゼル1基、900PS、航海速力11.5ノット
旅客定員250名、8トントラック4台、乗用車2台
  • 第三十一くしま
元・愛媛汽船「第七愛媛」、第八くしまの就航により引退、国内で解体
  • 第三十八くしま
2005年引退、フィリピンへ売却、元・愛媛汽船「第十八愛媛」

脚注

  1. ^ 九島~宇和島航路改善協議会(2011年)『九島~宇和島航路改善計画(概要)』5頁
  2. ^ a b もっと。 第1回 地域のライフラインを担うJA(pdf) - JA全中、2014年1月19日閲覧。
  3. ^ 株式会社えひめ南汽船の一般旅客定期航路事業廃止届について

参考文献

関連項目

外部リンク