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「東藤原駅」の版間の差分

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歴史: 駅舎の新築
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'''東藤原駅'''(ひがしふじわらえき)は、[[三重県]][[いなべ市]]藤原町東禅寺にある、[[三岐鉄道]][[三岐鉄道三岐線|三岐線]]の[[鉄道駅|駅]]である。
'''東藤原駅'''(ひがしふじわらえき)は、[[三重県]][[いなべ市]][[藤原町 (三重県)|藤原町]]東禅寺にある、[[三岐鉄道]][[三岐鉄道三岐線|三岐線]]の[[鉄道駅|駅]]である。ナンバリングは'''S13'''


== 歴史 ==
== 歴史 ==
* [[1931年]]([[昭和]]6年)
* [[1931年]]([[昭和]]6年)
** [[7月23日]] - [[富田駅 (三重県)|富田駅]] - 当駅間が開業<ref name="sone26"/>。
** [[7月23日]][[富田駅 (三重県)|富田駅]] - 当駅間が開業<ref name="sone26"/>。
** [[12月23日]] - 当駅 - [[西藤原駅]]間が延伸開業、途中駅となる<ref name="sone26"/>。
** [[12月23日]]当駅 - [[西藤原駅]]間が延伸開業、途中駅となる<ref name="sone26"/>。
* [[2017年]]([[平成]]29年)[[11月27日]]:駅舎を新築、三岐鉄道では記念の乗車券を販売する<ref name="yomiuri20171206">{{Cite news |title=東藤原駅新築記念 三岐鉄道が乗車券 |newspaper=[[読売新聞]](中部朝刊・北勢) |date=2017-12-06 |publisher=読売新聞社 |page=29}}</ref>。
* [[2017年]]([[平成]]29年)11月27日 - 新築された駅舎で営業を開始。


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
[[プラットホーム#島式ホーム|島式ホーム]]1面2線を持つ[[地上駅]]。利用客は少ないが、[[貨物列車]]の運転扱いがあるため、近鉄富田駅を除いた線内の駅では唯一終日駅員が配置されていた{{いつ|date=2024年11月29日 (金) 11:05 (UTC)}}。[[2024年]]([[令和]]6年)現在は[[有人駅|特殊勤務駅]]である<ref>{{Cite web |url=https://sangirail.co.jp/faq/s-station-time/ |title=三岐線 各駅の営業時間のご案内 |access-date=2024-11-29 |publisher=三岐鉄道株式会社 |language=ja |archive-url=https://web.archive.org/web/20240625215039/https://sangirail.co.jp/faq/s-station-time/ |archive-date=2024-06-25 |url-status=live |url-status-date=2024-11-29}}</ref>。
[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]1面2線を持つ[[地上駅]]。


西側に数本の側線があり、駅北側には[[太平洋セメント]]藤原工場への[[専用鉄道|専用線]]がある<ref name="sone26"/>。使用されていない貨車は隣の[[伊勢治田駅]]に留置されていることが多い。駅前に[[国鉄ホキ5700形貨車|ホキ5700形貨車]](ホキ25767号)が保存されている。
西側に数本の[[停車場#側線|側線]]があり、駅北側には[[太平洋セメント]]藤原工場への[[専用鉄道|専用線]]がある<ref name="sone26"/>。駅前に[[国鉄ホキ5700形貨車|ホキ5700形貨車]](ホキ25767号)が保存されている。

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=== のりば ===
Higashifujiwara Station.jpg|[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]1面2線
<!-- 方面案内は旅客列車に準ずるため、貨物列車の「富田」は記載しない。-->
Higashi-Fujiwara Station s3.jpg|駅全景
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!号線<!-- 事業者側による呼称 --->!!路線!!方向!!行先
|-
! 反対側
| rowspan="2"| {{三岐駅番号|S}} 三岐線
| style="text-align:center" | 下り
| [[西藤原駅|西藤原]]方面
|-
! 駅舎側
| style="text-align:center" | 上り
| [[近鉄富田駅|近鉄富田]]方面<!-- (近鉄連絡線経由)-->
|}
※案内上のホーム番号は割り当てられていない。

; 付記事項
* 下り線は、上り線ホーム(近鉄富田方面)への入線・発車に対応している。
* 貨物列車は両方向(終着・始発)とも、下り線ホームを使用する。
: (※側線は[[機回し]]・[[機関車]]および[[貨車]]の[[留置線]]として使用するため、側線で貨物列車の到着・発車作業を行うことはできない)

=== 駅舎 ===
木造2階建てで洋風のデザインが施され、当駅で貨物列車の入換作業を行う作業員のための宿泊スペースを備える<ref name="yomiuri20171206"/>。
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Higashi-Fujiwara Station s3.jpg|駅全景(2017年12月)
Higashifujiwara Station.jpg|ホーム(2016年3月)
Higashi-Fujiwara-Station-yard 20120527.jpg|構内([[伊勢治田駅]]寄りの踏切から。奥の建物がセメント工場)
Hoki25767.JPG|駅前に保存されているホキ25767号[[車票]]は東藤原→膳所
SangiED458.JPG|太平洋セメント専用線で入換作業中の[[三岐鉄道ED45形電気機関車|ED458]](2007年3月)
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== 貨物輸送 ==
== 貨物輸送 ==
当駅太平洋セメント藤原工場より、[[四日市駅|旧・四日市港駅]]にある太平洋セメント藤原工場出荷センターへ[[セメント]]輸送貨物列車が運行されている。また[[衣浦臨海鉄道]][[碧南市駅]]との間に往路は[[炭酸カルシウム]]([[中部電力]]碧南火力発電所で使用)を、復路は[[フライアッシュ]](石炭灰・碧南火力発電所で発生)を輸送する貨物列車も運行されている。
当駅北方に所在する太平洋セメント藤原工場より、[[四日市駅|旧・四日市港駅]]にある太平洋セメント藤原工場出荷センターへ[[セメント]]輸送の専用貨物列車が運行されている。また[[衣浦臨海鉄道]][[碧南市駅]]との間に往路は[[炭酸カルシウム]]([[JERA]][[碧南火力発電所]]で使用)を、復路は[[フライアッシュ]](石炭灰・[[碧南火力発電所]]で発生)を輸送する貨物列車も運行されている。


かつては、[[膳所駅]]にある太平洋セメント大津サービスステーションや、[[西浜松駅]]にある[[セメントターミナル]]浜松営業所、[[坂祝駅]]にある太平洋セメント坂祝サービスステーションへのセメント輸送貨物列車も運行されていたが、前記1箇所は2005年(平成17年)3月に、後記2箇所は2007年(平成19年)3月に廃止されている。
かつては、[[膳所駅]]にある太平洋セメント大津サービスステーションや、[[西浜松駅]]にある[[セメントターミナル]]浜松営業所、[[坂祝駅]]にある太平洋セメント坂祝サービスステーションへのセメント輸送貨物列車も運行されていたが、前記1箇所は[[2005年]](平成17年)3月に、後記2箇所は[[2007年]](平成19年)3月に廃止されている。


=== 1985年時の常備貨車 ===
=== 1985年時の常備貨車 ===
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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである<ref>[https://www.pref.mie.lg.jp/common/07/ci500002761.htm 三重県統計書] - 三重県</ref>
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| 2015年 || 50
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** 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
** 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
** 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
** 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
** 以前は当駅利用客は一貫して減少していたが、最近では保々-西藤原間の列車増発効果もあって若干増加傾向にある。


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== 駅周辺 ==
== 駅周辺 ==
駅北側はセメント工場、駅南側は[[集落]]が広がる。駅西側に山がそびえており、ふもとには寺院や[[城跡]]がある。山を西へ進むと紫の滝に至るが、この[[滝]]は駅からやや遠い所にある。なお、三岐鉄道[[三岐鉄道北勢線|北勢線]]の[[阿下喜駅]]は(駅東側を流れる)員弁川の対岸にあるが、当駅付近には[[橋]]が架かっていないため迂回しなければならない。
* [[太平洋セメント]]藤原工場
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ファイル:Hoki25767.JPG|駅前に保存されているホキ25767号[[車票]]は東藤原→膳所
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== バス路線 ==
* [[太平洋セメント]]藤原工場
* 東禅寺
* 東禅寺城跡
** [[いなべ市]][[コミュニティバス]]([[アイバス]])坂本線
* 西教寺
*** 上坂本(※日祝日、正月三が日運休)
* 明源寺
*** [[阿下喜駅]](※日祝日、正月三が日運休)
* 御厨神社
* せせらぎ公園
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* 巡見街道
* [[いなべ市福祉バス]]「東藤原駅」停留所 - [[いなべ市福祉バス#藤原地域|坂本線]]
* [[員弁川]]
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== 隣の駅 ==
== 隣の駅 ==
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: 三岐線
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:: [[伊勢治田駅]](S12) - '''東藤原駅(S13)''' - [[西野尻駅]](S14)


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
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* [[日本の鉄道駅一覧]]
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2024年11月29日 (金) 11:05時点における最新版

東藤原駅
駅舎(2017年12月)
ひがしふじわら
HIGASHIFUJIWARA
(S12)伊勢治田 (2.3 km)
(2.3 km) 西野尻(S14)
地図
所在地 三重県いなべ市藤原町東禅寺895
北緯35度8分51.54秒 東経136度29分56.04秒 / 北緯35.1476500度 東経136.4989000度 / 35.1476500; 136.4989000座標: 北緯35度8分51.54秒 東経136度29分56.04秒 / 北緯35.1476500度 東経136.4989000度 / 35.1476500; 136.4989000
駅番号  S13 
所属事業者 三岐鉄道
所属路線 三岐線
キロ程 23.1 km(富田起点)
電報略号 フジ[要出典]
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
39人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)7月23日[1]
テンプレートを表示

東藤原駅(ひがしふじわらえき)は、三重県いなべ市藤原町東禅寺にある、三岐鉄道三岐線である。ナンバリングはS13

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。利用客は少ないが、貨物列車の運転扱いがあるため、近鉄富田駅を除いた線内の駅では唯一終日駅員が配置されていた[いつ?]2024年令和6年)現在は特殊勤務駅である[3]

西側に数本の側線があり、駅北側には太平洋セメント藤原工場への専用線がある[1]。駅前にはホキ5700形貨車(ホキ25767号)が保存されている。

のりば

[編集]
号線 路線 方向 行先
反対側 S 三岐線 下り 西藤原方面
駅舎側 上り 近鉄富田方面

※案内上のホーム番号は割り当てられていない。

付記事項
  • 下り線は、上り線ホーム(近鉄富田方面)への入線・発車に対応している。
  • 貨物列車は両方向(終着・始発)とも、下り線ホームを使用する。
(※側線は機回し機関車および貨車留置線として使用するため、側線で貨物列車の到着・発車作業を行うことはできない)

駅舎

[編集]

木造2階建てで洋風のデザインが施され、当駅で貨物列車の入換作業を行う作業員のための宿泊スペースを備える[2]

貨物輸送

[編集]

当駅北方に所在する太平洋セメント藤原工場より、旧・四日市港駅にある太平洋セメント藤原工場出荷センターへセメント輸送の専用貨物列車が運行されている。また衣浦臨海鉄道碧南市駅との間に往路は炭酸カルシウムJERA碧南火力発電所で使用)を、復路はフライアッシュ(石炭灰・碧南火力発電所で発生)を輸送する貨物列車も運行されている。

かつては、膳所駅にある太平洋セメント大津サービスステーションや、西浜松駅にあるセメントターミナル浜松営業所、坂祝駅にある太平洋セメント坂祝サービスステーションへのセメント輸送貨物列車も運行されていたが、前記1箇所は2005年(平成17年)3月に、後記2箇所は2007年(平成19年)3月に廃止されている。

1985年時の常備貨車

[編集]

「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年

利用状況

[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]

年度 一日平均
乗車人員
1997年 49
1998年 45
1999年 40
2000年 35
2001年 44
2002年 41
2003年 41
2004年 36
2005年 46
2006年 45
2007年 47
2008年 41
2009年 37
2010年 37
2011年 37
2012年 55
2013年 47
2014年 53
2015年 50
2016年 45
2017年 46
2018年 39
2019年 39
  • 東藤原駅の利用状況の変遷を下表に示す。
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(東藤原駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1968年(昭和43年) 78,260 ←←←← 30,578 108,838      
1969年(昭和44年) 72,210 ←←←← 32,647 104,857      
1970年(昭和45年) 63,540 ←←←← 32,133 95,673      
1971年(昭和46年) 58,980 ←←←← 24,010 82,990      
1972年(昭和47年) 49,290 ←←←← 28,928 78,218      
1973年(昭和48年) 45,180 ←←←← 20,427 65,607      
1974年(昭和49年) 38,220 ←←←← 18,468 56,688      
1975年(昭和50年) 36,630 ←←←← 15,389 52,019      
1976年(昭和51年) 35,670 ←←←← 16,066 51,736      
1977年(昭和52年) 32,520 ←←←← 15,408 47,928      
1978年(昭和53年) 28,620 ←←←← 15,635 43,255      
1979年(昭和54年) 28,590 ←←←← 16,291 44,881      
1980年(昭和55年) 26,460 ←←←← 14,529 40,989      
1981年(昭和56年) 24,600 ←←←← 14,101 38,701      
1982年(昭和57年) 22,380 ←←←← 12,178 34,558      
1983年(昭和58年) 20,070 ←←←← 12,711 32,781      
1984年(昭和59年) 20,370 ←←←← 12,404 32,774      
1985年(昭和60年) 20,370 ←←←← 11,874 32,244      
1986年(昭和61年) 17,460 ←←←← 12,493 29,953      
1987年(昭和62年) 13,830 ←←←← 11,676 25,506      
1988年(昭和63年) 16,170 ←←←← 11,278 27,448      
1989年(平成元年) 22,170 ←←←← 10,223 32,393      
1990年(平成2年) 20,340 ←←←← 9,323 29,663      
1991年(平成3年) 17,190 ←←←← 8,884 26,074      
1992年(平成4年) 17,190 ←←←← 8,535 25,725      
1993年(平成5年) 17,850 ←←←← 8,644 26,494      
1994年(平成6年) 15,390 ←←←← 7,568 22,958      
1995年(平成7年) 12,360 ←←←← 7,517 19,877      
1996年(平成8年) 12,630 ←←←← 6,953 19,583      
1997年(平成9年) 11,190 ←←←← 6,846 18,036      
1998年(平成10年) 10,498 ←←←← 5,791 16,289      
1999年(平成11年) 9,212 ←←←← 5,265 14,477      
2000年(平成12年) 7,418 ←←←← 5,454 12,872      
2001年(平成13年) 10,186 ←←←← 5,741 15,927      
2002年(平成14年) 9,280 ←←←← 5,668 14,948      
2003年(平成15年) 9,334 ←←←← 5,607 14,941      
2004年(平成16年) 7,370 ←←←← 5,821 13,191      
2005年(平成17年) 10,706 ←←←← 5,941 16,647      
2006年(平成18年)   ←←←←   16,296      
2007年(平成19年)   ←←←←          

駅周辺

[編集]

駅北側はセメント工場、駅南側は集落が広がる。駅西側に山がそびえており、ふもとには寺院や城跡がある。山を西へ進むと紫の滝に至るが、このは駅からやや遠い所にある。なお、三岐鉄道北勢線阿下喜駅は(駅東側を流れる)員弁川の対岸にあるが、当駅付近にはが架かっていないため迂回しなければならない。

隣の駅

[編集]
三岐鉄道
S 三岐線
伊勢治田駅(S12) - 東藤原駅(S13) - 西野尻駅(S14)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、19,22,24-25頁。 
  2. ^ a b “東藤原駅新築記念 三岐鉄道が乗車券”. 読売新聞(中部朝刊・北勢) (読売新聞社): p. 29. (2017年12月6日) 
  3. ^ 三岐線 各駅の営業時間のご案内”. 三岐鉄道株式会社. 2024年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年11月29日閲覧。
  4. ^ 三重県統計書 - 三重県

関連項目

[編集]