「Wikipedia:井戸端/subj/典拠管理と特筆性との関係についての質問です」の版間の差分

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<del>== 典拠管理と特筆性との関係についての質問です ==
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私は、記事に[[Template:Normdaten]]が貼られているということは、対象となる物に特筆性があって、図書館などのデータベースに登録されているということだと思っていたのですが、少し以前に、[[Template:Normdaten]]が貼られているからといって特筆性があるわけではないというコメントをお見掛けしました。どなたが書かれたコメントか覚えていればその方に質問すればよいのですが、残念ながら忘れてしまいました。そこで、どなたか「[[Template:Normdaten]]あり->「特筆性」あり」とならない理由について説明していただけませんでしょうか。既に、どこかに説明があるならそちらをご紹介いただくのでも結構です。よろしくお願いします。--[[特別:投稿記録/59.140.195.33|59.140.195.33]] 2019年6月13日 (木) 03:36 (UTC)<del>[[LTA:SUZU]]のコメント処理
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== 典拠管理と特筆性との関係についての質問です ==
私は、記事に[[Template:Normdaten]]が貼られているということは、対象となる物に特筆性があって、図書館などのデータベースに登録されているということだと思っていたのですが、少し以前に、[[Template:Normdaten]]が貼られているからといって特筆性があるわけではないというコメントをお見掛けしました。どなたが書かれたコメントか覚えていればその方に質問すればよいのですが、残念ながら忘れてしまいました。そこで、どなたか「[[Template:Normdaten]]あり->「特筆性」あり」とならない理由について説明していただけませんでしょうか。既に、どこかに説明があるならそちらをご紹介いただくのでも結構です。よろしくお願いします。--[[特別:投稿記録/59.140.195.33|59.140.195.33]] 2019年6月13日 (木) 03:36 (UTC)
:最近似たようなコメントを書いた覚えがあるので私かもしれません。──さて。[[Template:Normdaten]]はテンプレート説明文と[[Wikipedia:典拠管理]]の双方解説をお読み頂くとお分かりかと思うのですが、「ウィキペディア上にある記事を、その典拠(世界各国図書館収蔵索引)に繋げるリンクを自動提供するデータベース機能」です。ここで着目して頂きたいのは『リンク』『索引』『自動』のワードで、[[Wikipedia:典拠管理#目的]]にて更に詳しく説明されているので一読されて欲しいのですが、噛み砕きますと「自動的に索引キーワードリンクが生成されるだけで、リンク先で本当に特筆性担保になる文章や文献に繋がっているかどうかは実際に確認してみるまで分からない」。
:最近似たようなコメントを書いた覚えがあるので私かもしれません。──さて。[[Template:Normdaten]]はテンプレート説明文と[[Wikipedia:典拠管理]]の双方解説をお読み頂くとお分かりかと思うのですが、「ウィキペディア上にある記事を、その典拠(世界各国図書館収蔵索引)に繋げるリンクを自動提供するデータベース機能」です。ここで着目して頂きたいのは『リンク』『索引』『自動』のワードで、[[Wikipedia:典拠管理#目的]]にて更に詳しく説明されているので一読されて欲しいのですが、噛み砕きますと「自動的に索引キーワードリンクが生成されるだけで、リンク先で本当に特筆性担保になる文章や文献に繋がっているかどうかは実際に確認してみるまで分からない」。
: …ということで、つまり、「誰が見ても確実な」特筆性担保とはならず、単に異なる事象の説明文章中に記事名が数回現れるだけかもしれませんし、本当に特筆性に繋がる密接に関わる無数・大量の蔵書が発見できるかもしれません。なので、『 蔵書があることは確実 』という事実と、『 そのリンクそれ自体が確実に特筆性担保となるかどうか 』というご質問は全く別のレベルの事柄、ということになります。
: …ということで、つまり、「誰が見ても確実な」特筆性担保とはならず、単に異なる事象の説明文章中に記事名が数回現れるだけかもしれませんし、本当に特筆性に繋がる密接に関わる無数・大量の蔵書が発見できるかもしれません。なので、『 蔵書があることは確実 』という事実と、『 そのリンクそれ自体が確実に特筆性担保となるかどうか 』というご質問は全く別のレベルの事柄、ということになります。

2019年6月13日 (木) 06:35時点における版

== 典拠管理と特筆性との関係についての質問です == 私は、記事にTemplate:Normdatenが貼られているということは、対象となる物に特筆性があって、図書館などのデータベースに登録されているということだと思っていたのですが、少し以前に、Template:Normdatenが貼られているからといって特筆性があるわけではないというコメントをお見掛けしました。どなたが書かれたコメントか覚えていればその方に質問すればよいのですが、残念ながら忘れてしまいました。そこで、どなたか「Template:Normdatenあり->「特筆性」あり」とならない理由について説明していただけませんでしょうか。既に、どこかに説明があるならそちらをご紹介いただくのでも結構です。よろしくお願いします。--59.140.195.33 2019年6月13日 (木) 03:36 (UTC)LTA:SUZUのコメント処理 [返信]

最近似たようなコメントを書いた覚えがあるので私かもしれません。──さて。Template:Normdatenはテンプレート説明文とWikipedia:典拠管理の双方解説をお読み頂くとお分かりかと思うのですが、「ウィキペディア上にある記事を、その典拠(世界各国図書館収蔵索引)に繋げるリンクを自動提供するデータベース機能」です。ここで着目して頂きたいのは『リンク』『索引』『自動』のワードで、Wikipedia:典拠管理#目的にて更に詳しく説明されているので一読されて欲しいのですが、噛み砕きますと「自動的に索引キーワードリンクが生成されるだけで、リンク先で本当に特筆性担保になる文章や文献に繋がっているかどうかは実際に確認してみるまで分からない」。
…ということで、つまり、「誰が見ても確実な」特筆性担保とはならず、単に異なる事象の説明文章中に記事名が数回現れるだけかもしれませんし、本当に特筆性に繋がる密接に関わる無数・大量の蔵書が発見できるかもしれません。なので、『 蔵書があることは確実 』という事実と、『 そのリンクそれ自体が確実に特筆性担保となるかどうか 』というご質問は全く別のレベルの事柄、ということになります。
で。WP:Vにて定められている記事解説各々の出典(典拠)明示義務は、実際に編集者が調べて確実な確認を行った内容を「包み隠さず、他典拠リンクと紛れさせずに」付記すべきものなので、典拠管理=出典とする解釈(実確認作業を省略し、リンク先にきっと典拠があるに違いないという憶測を元に無出典で解説してしまう行為)は最初から根本的に誤っています。ただ、典拠管理があることで「読者の、更なる」調べ物の参考となることは確実なのでリンクが提供されています。--Nami-ja [会話 履歴] 2019年6月13日 (木) 06:31 (UTC)[返信]