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[[2011年]]4月2日、[[ル・カネ]]でジョバンニ・ロレンソ([[ドミニカ共和国]])と対戦し、5回にヌジカムがプロ初ダウンを奪われたが終始リードを保ち12回3-0(116-110、119-110、119-109)の判定勝ちを収め初防衛に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2011/04/blog-post_2055.html ウロダルチェク、フック、ヌジカムの3王者防衛] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月3日</ref>。 |
[[2011年]]4月2日、[[ル・カネ]]でジョバンニ・ロレンソ([[ドミニカ共和国]])と対戦し、5回にヌジカムがプロ初ダウンを奪われたが終始リードを保ち12回3-0(116-110、119-110、119-109)の判定勝ちを収め初防衛に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2011/04/blog-post_2055.html ウロダルチェク、フック、ヌジカムの3王者防衛] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月3日</ref>。 |
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[[2012年]]1月5日、自身の他、[[パイパロープ・ゴーキャットジム]]([[ミニマム級]])、[[ホセ・アルフレド・ロドリゲス]]([[ライトフライ級]])、[[ファン・カルロス・レベコ]]([[フライ級]])、[[リボリオ・ソリス]]([[スーパーフライ級]])、[[ウーゴ・ルイス]]([[バンタム級]])、[[ギレルモ・リゴンドウ]]([[スーパーバンタム級]])、 [[ブライアン・バスケス]]([[スーパーフェザー級]])、[[リカルド・アブリル]]([[ライト級]])、[[ヨハン・ペレス]]([[スーパーライト級]])、[[イスマエル・エル・マスウーディ]]([[ウェルター級]])、[[アンソニー・ムンディン]]([[スーパーウェルター級]])、[[ブライアン・マギー]]([[スーパーミドル級]])、[[デニス・レベデフ]]([[クルーザー級]])の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた<ref> |
[[2012年]]1月5日、自身の他、[[パイパロープ・ゴーキャットジム]]([[ミニマム級]])、[[ホセ・アルフレド・ロドリゲス]]([[ライトフライ級]])、[[ファン・カルロス・レベコ]]([[フライ級]])、[[リボリオ・ソリス]]([[スーパーフライ級]])、[[ウーゴ・ルイス]]([[バンタム級]])、[[ギレルモ・リゴンドウ]]([[スーパーバンタム級]])、 [[ブライアン・バスケス]]([[スーパーフェザー級]])、[[リカルド・アブリル]]([[ライト級]])、[[ヨハン・ペレス]]([[スーパーライト級]])、[[イスマエル・エル・マスウーディ]]([[ウェルター級]])、[[アンソニー・ムンディン]]([[スーパーウェルター級]])、[[ブライアン・マギー]]([[スーパーミドル級]])、[[デニス・レベデフ]]([[クルーザー級]])の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた<ref>WBA公式サイト {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20160313025600/http://www.wbaonline.com/ |date=2016年3月13日 }} WBA Official Ratings as of November/December 2011参照</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/ratings/NOVEMBER_DECEMBER_2011_MOVEMENT_1_.pdf WBA RATINGS MOVEMENTS AS OF NOVEMBER-DECEMBER 2011] WBA公式サイト 2012年1月13日</ref>。 |
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2012年5月4日、[[ルヴァロワ=ペレ]]の[[:fr:Palais des sports Marcel-Cerdan|パレ・デ・スポール・マルセル・セルダン]]で[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミドル級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(118-111、2者が118-110)の判定勝ちを収め、暫定ながらWBAに続く王座獲得に成功した。 |
2012年5月4日、[[ルヴァロワ=ペレ]]の[[:fr:Palais des sports Marcel-Cerdan|パレ・デ・スポール・マルセル・セルダン]]で[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミドル級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(118-111、2者が118-110)の判定勝ちを収め、暫定ながらWBAに続く王座獲得に成功した。 |
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2012年8月、トレーニング中に負傷したWBO世界ミドル級正規王者[[ディミトリー・ピログ]]が復帰の目処が立たず、防衛戦が行えないため王座を剥奪され、空位となった[[正規王者]]にヌジカムが認定された。 |
2012年8月、トレーニング中に負傷したWBO世界ミドル級正規王者[[ディミトリー・ピログ]]が復帰の目処が立たず、防衛戦が行えないため王座を剥奪され、空位となった[[正規王者]]にヌジカムが認定された。 |
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2012年10月20日、[[バークレイズ・センター]]の[[ダニー・ガルシア]]対[[エリック・モラレス]]の前座で[[ピーター・クイリン]]([[アメリカ合衆国]])と指名試合を行い、12回0-3(3者とも |
2012年10月20日、[[バークレイズ・センター]]の[[ダニー・ガルシア]]対[[エリック・モラレス]]の前座で[[ピーター・クイリン]]([[アメリカ合衆国]])と指名試合を行い、12回0-3(3者とも107-115)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/10/blog-post_308.html “キッド・チョコレート”6度倒す圧勝 アレキサンダーはベイリー攻略] ボクシングニュース「Box-on!」2012年10月21日</ref>。 |
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[[2014年]]10月1日、[[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]のバーカー・ハンガーでIBF世界ミドル級6位のカーティス・スティーブンスとIBF世界ミドル級挑戦者決定戦を行い、8回にダウンを奪うなど試合を優勢に進め、12回3-0(119-108、2者が116-111)の判定勝ちを収め[[サム・ソリマン]]への挑戦権を獲得した<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/9979/espn2-picks-up-stevens-ndam-eliminator |title= ESPN2 picks up Stevens-N'Dam eliminator |publisher= ESPN.com |date= 2014-07-30 |accessdate= 2014-07-31 }}</ref>。 |
[[2014年]]10月1日、[[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]のバーカー・ハンガーでIBF世界ミドル級6位のカーティス・スティーブンスとIBF世界ミドル級挑戦者決定戦を行い、8回にダウンを奪うなど試合を優勢に進め、12回3-0(119-108、2者が116-111)の判定勝ちを収め[[サム・ソリマン]]への挑戦権を獲得した<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/9979/espn2-picks-up-stevens-ndam-eliminator |title= ESPN2 picks up Stevens-N'Dam eliminator |publisher= ESPN.com |date= 2014-07-30 |accessdate= 2014-07-31 }}</ref>。 |
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2015年6月20日、[[モントリオール]]の[[ベル・センター]]でIBF世界ミドル級1位としてIBF世界ミドル級4位のデイビッド・レミュー([[カナダ]])とIBF世界ミドル級王座決定戦を行い、12回0-3(2者が109-115、110-114)の判定負けを喫しWBA、WBOに続く |
2015年6月20日、[[モントリオール]]の[[ベル・センター]]でIBF世界ミドル級1位としてIBF世界ミドル級4位のデイビッド・レミュー([[カナダ]])とIBF世界ミドル級王座決定戦を行い、12回0-3(2者が109-115、110-114)の判定負けを喫しWBA、WBOに続く王座獲得とはならなかった<ref>[http://boxingnews.jp/news/27483/ IBFミドル級はレミューが新王者、海外試合結果] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月21日</ref>。 |
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2015年11月21日、[[パリ]]の[[:fr:Dôme de Paris - Palais des Sports|パレ・デ・スポール・ポルト・ド・ヴェルサイユ]]で元IBF世界ミドル級王者の[[サム・ソリマン]]とIBF世界ミドル級2位決定戦を行うと報道されたが<ref>[http://www.boxingscene.com/hassan-ndam-sam-soliman-ibf-eliminator-set-11-21--95992 Hassan N'Dam-Sam Soliman, IBF Eliminator Set, 11_21] Boxing Scene.com 2015年9月21日</ref>、[[ルヴァロワ=ペレ]]の[[:fr:Palais des sports Marcel-Cerdan|パレ・デ・スポール・マルセル・セルダン]]で[[アフタンディル・クルツィゼ]]に変更となり2010年10月30日以来5年1ヵ月ぶりとなる再戦でIBF世界ミドル級2位決定戦を行う予定だったものの<ref>[http://www.boxen.de/tippspiel/tippspiel-kw-47-20-26-11-2015-35222 Tippspiel KW 47 – 20.-26.11.2015] Boxen.de 2015年11月18日</ref>、同月13日に起きた[[パリ同時多発テロ事件]]により試合は中止となった<ref>[http://www.boxingscene.com/ndam-khurtsidze-card-cancelled-due-paris-attacks--98358 N'Dam-Khurtsidze Card Cancelled Due To Paris Attacks] Boxing Scene.com 2015年11月20日</ref>。 |
2015年11月21日、[[パリ]]の[[:fr:Dôme de Paris - Palais des Sports|パレ・デ・スポール・ポルト・ド・ヴェルサイユ]]で元IBF世界ミドル級王者の[[サム・ソリマン]]とIBF世界ミドル級2位決定戦を行うと報道されたが<ref>[http://www.boxingscene.com/hassan-ndam-sam-soliman-ibf-eliminator-set-11-21--95992 Hassan N'Dam-Sam Soliman, IBF Eliminator Set, 11_21] Boxing Scene.com 2015年9月21日</ref>、[[ルヴァロワ=ペレ]]の[[:fr:Palais des sports Marcel-Cerdan|パレ・デ・スポール・マルセル・セルダン]]で[[アフタンディル・クルツィゼ]]に変更となり2010年10月30日以来5年1ヵ月ぶりとなる再戦でIBF世界ミドル級2位決定戦を行う予定だったものの<ref>[http://www.boxen.de/tippspiel/tippspiel-kw-47-20-26-11-2015-35222 Tippspiel KW 47 – 20.-26.11.2015] Boxen.de 2015年11月18日</ref>、同月13日に起きた[[パリ同時多発テロ事件]]により試合は中止となった<ref>[http://www.boxingscene.com/ndam-khurtsidze-card-cancelled-due-paris-attacks--98358 N'Dam-Khurtsidze Card Cancelled Due To Paris Attacks] Boxing Scene.com 2015年11月20日</ref>。 |
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APB/WSB World Olympic Qualifier Jose Maria Vargas Dome, Vargas, Venezuela July 3-8, 2016 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2017-02-02}}</ref>。同年8月、オリンピック本戦に出場したが1回戦で敗退<ref>{{cite web|url= http://amateur-boxing.strefa.pl/Championships/OlympicGames2016.html |title= 31.Olympic Games Riocentro Pavilion 6, Rio de Janiero, Brazil August 6-21, 2016 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2017-02-02}}</ref>。 |
APB/WSB World Olympic Qualifier Jose Maria Vargas Dome, Vargas, Venezuela July 3-8, 2016 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2017-02-02}}</ref>。同年8月、オリンピック本戦に出場したが1回戦で敗退<ref>{{cite web|url= http://amateur-boxing.strefa.pl/Championships/OlympicGames2016.html |title= 31.Olympic Games Riocentro Pavilion 6, Rio de Janiero, Brazil August 6-21, 2016 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2017-02-02}}</ref>。 |
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2016年12月17日、[[サン=ドニ]]でWBA世界ミドル級暫定王者の[[アルフォンソ・ブランコ (ボクサー)|アルフォンソ・ブランコ]]と対戦し、初回22秒KO勝ちを収め4年ぶり |
2016年12月17日、[[サン=ドニ]]でWBA世界ミドル級暫定王者の[[アルフォンソ・ブランコ (ボクサー)|アルフォンソ・ブランコ]]と対戦し、ミドル級世界戦最短KO記録となる<ref></ref>、初回22秒KO勝ちを収め暫定ながら4年ぶりの王座返り咲きとなった<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/hassan-ndam-kos-blanco-in-22-seconds#.WFYwGtKLRdg Hassan N’Dam KOs Blanco in 22 Seconds] WBA公式サイト 2016年12月17日</ref>これまでの従来記録は[[バーナード・ホプキンス]]vsスティーブ・フランクの24秒。 ボクシング世界図鑑248ページ参照<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/ndam-njikam-kos-blanco-reclaim-wba-interim-middleweight-title-374385 N’Dam N’Jikam KOs Blanco to reclaim WBA interim middleweight title] Fightnews.com 2016年12月18日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/43493/ ガンボアの復帰戦中止、ポベトキンは無冠戦勝利…] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月18日</ref>。 |
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2017年3月27日、ファイトニュース・ドットコムは同月18日に[[ダニエル・ジェイコブス]]が[[ゲンナジー・ゴロフキン]]との王座統一戦に敗れWBA世界ミドル級正規王座が空位となったことに伴い、WBA世界ミドル級暫定王者でWBA世界ミドル級1位の |
2017年3月27日、ファイトニュース・ドットコムは同月18日に[[ダニエル・ジェイコブス]]が[[ゲンナジー・ゴロフキン]]との王座統一戦に敗れWBA世界ミドル級正規王座が空位となったことに伴い、WBA世界ミドル級暫定王者でWBA世界ミドル級1位のヌジカムとWBA世界ミドル級2位の[[村田諒太]]との間でWBA世界ミドル級正規王座決定戦を行うと報道した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/n-dam-vs-murata-update-398893 N’Dam vs. Murata Update] Fightnews.com 2017年3月27日</ref>。 |
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2017年5月20日、[[有明コロシアム]]でWBA世界ミドル級2位の |
2017年5月20日、[[有明コロシアム]]でWBA世界ミドル級2位の村田諒太とWBA世界ミドル級王座決定戦を行い、12回2-1(116-111、115-112、110-117)の判定勝ちを収めWBOに続きWBAで正規王座(記録上は暫定王座の初防衛)となった<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/ndam-wins-controversial-split-decision-murata-claim-wba-160lb-title-404533 N’Dam wins vacant WBA 160lb belt by split nod over Murata] Fightnews.com 2017年5月20日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/47899/ 村田諒太にまさかの判定、ダウン奪うも1-2負け] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月20日</ref>。試合後、WBA会長はヌジカムと村田を再戦させる意向を示すと共に「私のスコアは117-110で村田の勝利。まずは村田諒太、帝拳プロモーション、そしてすべての日本のファンに謝らなければならない。このひどい判定によるダメージを修復する言葉はない」と自身のソーシャルメディアにコメントを載せ、この試合の判定に言及した異例の声明を発表した<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/wba-orders-ndam-murata-rematch WBA orders N’Dam-Murata rematch] WBA公式サイト 2017年5月20日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/47933/ WBA会長が異例の声明、村田敗退の判定を謝罪] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月21日</ref>。5月24日、[[日本ボクシングコミッション|JBC]]は採点の内容に関してWBA会長に文書で抗議したと発表した。試合の採点結果を再検証し、2週間以内の回答を求めたとのこと<ref>[http://boxingnews.jp/news/48080/ JBCがWBAに抗議文、村田諒太世界戦の検証求める] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月24日</ref>。 |
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2017年5月25日、WBAはヌジカム支持の採点をしたグスタボ・バティージャとヒューバート・アールを6ヵ月間の資格停止処分とし<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/padilla-and-earle-suspended-for-6-months Padilla and Earle suspended for 6 months] WBA公式サイト 2017年5月25日</ref><ref>{{Cite news|date=2017-05-26|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50220_W7A520C1000000/|title=WBA会長、村田らに再戦指令 ジャッジ2人は資格停止|newspaper=日本経済新聞|accessdate=2017-05-26}}</ref>、上述のヌジカムと村田の間で行われたWBA世界ミドル級王座決定戦の採点に問題があったとしてヌジカムと村田に対し再戦するよう指令を出した<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/wba-ratifies-rematch-ndam-murata-and-orders-barthelemy-relikh-2#.WSk2zJLyhdg WBA ratifies Rematch N’Dam-Murata and orders Barthelemy-Relikh 2] WBA公式サイト 2017年5月25日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/48123/ WBAがジャッジ2人を資格停止処分、村田判定問題] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月26日</ref>。 |
2017年5月25日、WBAはヌジカム支持の採点をしたグスタボ・バティージャとヒューバート・アールを6ヵ月間の資格停止処分とし<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/padilla-and-earle-suspended-for-6-months Padilla and Earle suspended for 6 months] WBA公式サイト 2017年5月25日</ref><ref>{{Cite news|date=2017-05-26|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50220_W7A520C1000000/|title=WBA会長、村田らに再戦指令 ジャッジ2人は資格停止|newspaper=日本経済新聞|accessdate=2017-05-26}}</ref>、上述のヌジカムと村田の間で行われたWBA世界ミドル級王座決定戦の採点に問題があったとしてヌジカムと村田に対し再戦するよう指令を出した<ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/wba-ratifies-rematch-ndam-murata-and-orders-barthelemy-relikh-2#.WSk2zJLyhdg WBA ratifies Rematch N’Dam-Murata and orders Barthelemy-Relikh 2] WBA公式サイト 2017年5月25日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/48123/ WBAがジャッジ2人を資格停止処分、村田判定問題] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月26日</ref>。 |
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2017年10月22日、両国国技館でWBA世界ミドル級第1位の[[村田諒太]]と再戦し、7回終了TKO負け |
2017年10月22日、両国国技館でWBA世界ミドル級第1位の[[村田諒太]]と再戦し、7回終了時にヌジカムが棄権した為TKO負けとなり、前戦の借りを返されると共に2度目の防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://fightnews.com/murata-dethrones-ndam/7269 Murata dethrones N’Dam] Fightnews.com 2017年10月22日</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/murata-stops-ndam-in-tokyo-to-win-wba-title Murata stops N’Dam in Tokyo to win WBA title] WBA公式サイト 2017年10月22日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/52659/ 村田諒太がエンダムに雪辱、WBAミドル級王者に] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月22日</ref>。 |
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2018年12月22日、約1年2ヶ月ぶりの復帰戦で[[マーティン・マレー]]と対戦し、12回判定勝ちを収めた。 |
2018年12月22日、約1年2ヶ月ぶりの復帰戦で[[マーティン・マレー]]と対戦し、12回判定勝ちを収めた。 |
2019年6月13日 (木) 08:11時点における版
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
基本情報 | |
---|---|
本名 | ハッサン・ヌダム・ヌジカム |
通称 | Phenomeno(驚異的) |
階級 | スーパーミドル級 |
身長 | 180.5cm[1] |
リーチ | 188cm[1] |
国籍 | フランス |
誕生日 | 1984年2月18日(40歳) |
出身地 | カメルーン ヤウンデ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 41 |
勝ち | 37 |
KO勝ち | 21 |
敗け | 4 |
獲得メダル | ||
---|---|---|
カメルーン | ||
男子 ボクシング | ||
アフリカ競技大会 | ||
銀 | 2003 アブジャ | ミドル級 |
アフリカアマチュアボクシング選手権 | ||
金 | 2003 ヤウンデ | ミドル級 |
ハッサン・ヌダム・ヌジカム(Hassan N'Dam N'Jikam、1984年2月18日 - )は、フランスのプロボクサー。カメルーンヤウンデ出身。元WBO世界ミドル級王者。元WBA世界ミドル級王者。日本のメディアでは2017年5月20日の村田諒太戦決定後の主催者発表に従いアッサン・エンダムと表記されている[2]。
来歴
アマチュア時代は2003年にアフリカ競技大会で銀メダルを獲得。同じくアフリカアマチュアボクシング選手権で地元ヤウンデ大会で金メダルをいずれもミドル級で獲得している。アテネオリンピックに出場し、ミドル級ベスト8の成績を残し、2004年にフランスに国籍を変更。プロ選手に転向した。
2004年12月4日、フランスでプロデビュー。3回TKO勝ち。
2010年6月12日、モロッコ・マラケシュのジャマ・エル・フナ広場でオマー・ガブリエル・ウェイス(アルゼンチン)とWBAインターナショナルミドル級王座決定戦を行い、8回KO勝ちを収め、王座を獲得した。
2010年10月30日、パリのパレ・デ・スポール・ポルト・ド・ヴェルサイユでアフタンディル・クルツィゼ(グルジア)とWBA世界ミドル級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(117-111、2者が115-114)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3]。
2011年4月2日、ル・カネでジョバンニ・ロレンソ(ドミニカ共和国)と対戦し、5回にヌジカムがプロ初ダウンを奪われたが終始リードを保ち12回3-0(116-110、119-110、119-109)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[4]。
2012年1月5日、自身の他、パイパロープ・ゴーキャットジム(ミニマム級)、ホセ・アルフレド・ロドリゲス(ライトフライ級)、ファン・カルロス・レベコ(フライ級)、リボリオ・ソリス(スーパーフライ級)、ウーゴ・ルイス(バンタム級)、ギレルモ・リゴンドウ(スーパーバンタム級)、 ブライアン・バスケス(スーパーフェザー級)、リカルド・アブリル(ライト級)、ヨハン・ペレス(スーパーライト級)、イスマエル・エル・マスウーディ(ウェルター級)、アンソニー・ムンディン(スーパーウェルター級)、ブライアン・マギー(スーパーミドル級)、デニス・レベデフ(クルーザー級)の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた[5][6]。
2012年5月4日、ルヴァロワ=ペレのパレ・デ・スポール・マルセル・セルダンでWBO世界ミドル級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(118-111、2者が118-110)の判定勝ちを収め、暫定ながらWBAに続く王座獲得に成功した。
2012年8月、トレーニング中に負傷したWBO世界ミドル級正規王者ディミトリー・ピログが復帰の目処が立たず、防衛戦が行えないため王座を剥奪され、空位となった正規王者にヌジカムが認定された。
2012年10月20日、バークレイズ・センターのダニー・ガルシア対エリック・モラレスの前座でピーター・クイリン(アメリカ合衆国)と指名試合を行い、12回0-3(3者とも107-115)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[7]。
2014年10月1日、カリフォルニア州サンタモニカのバーカー・ハンガーでIBF世界ミドル級6位のカーティス・スティーブンスとIBF世界ミドル級挑戦者決定戦を行い、8回にダウンを奪うなど試合を優勢に進め、12回3-0(119-108、2者が116-111)の判定勝ちを収めサム・ソリマンへの挑戦権を獲得した[8]。
2015年6月20日、モントリオールのベル・センターでIBF世界ミドル級1位としてIBF世界ミドル級4位のデイビッド・レミュー(カナダ)とIBF世界ミドル級王座決定戦を行い、12回0-3(2者が109-115、110-114)の判定負けを喫しWBA、WBOに続く王座獲得とはならなかった[9]。
2015年11月21日、パリのパレ・デ・スポール・ポルト・ド・ヴェルサイユで元IBF世界ミドル級王者のサム・ソリマンとIBF世界ミドル級2位決定戦を行うと報道されたが[10]、ルヴァロワ=ペレのパレ・デ・スポール・マルセル・セルダンでアフタンディル・クルツィゼに変更となり2010年10月30日以来5年1ヵ月ぶりとなる再戦でIBF世界ミドル級2位決定戦を行う予定だったものの[11]、同月13日に起きたパリ同時多発テロ事件により試合は中止となった[12]。
リオデジャネイロオリンピック
2016年7月、プロボクサーの出場が解禁されたリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得するため、APB & WSB最終予選にライトヘビー級(81kg)で出場し、決勝で敗退したがオリンピックへの出場権は獲得した[13]。同年8月、オリンピック本戦に出場したが1回戦で敗退[14]。
2016年12月17日、サン=ドニでWBA世界ミドル級暫定王者のアルフォンソ・ブランコと対戦し、ミドル級世界戦最短KO記録となる引用エラー: 無効な <ref>
タグです。名前 (name 属性) がない場合は注釈の中身が必要です、初回22秒KO勝ちを収め暫定ながら4年ぶりの王座返り咲きとなった[15]これまでの従来記録はバーナード・ホプキンスvsスティーブ・フランクの24秒。 ボクシング世界図鑑248ページ参照[16][17]。
2017年3月27日、ファイトニュース・ドットコムは同月18日にダニエル・ジェイコブスがゲンナジー・ゴロフキンとの王座統一戦に敗れWBA世界ミドル級正規王座が空位となったことに伴い、WBA世界ミドル級暫定王者でWBA世界ミドル級1位のヌジカムとWBA世界ミドル級2位の村田諒太との間でWBA世界ミドル級正規王座決定戦を行うと報道した[18]。
2017年5月20日、有明コロシアムでWBA世界ミドル級2位の村田諒太とWBA世界ミドル級王座決定戦を行い、12回2-1(116-111、115-112、110-117)の判定勝ちを収めWBOに続きWBAで正規王座(記録上は暫定王座の初防衛)となった[19][20]。試合後、WBA会長はヌジカムと村田を再戦させる意向を示すと共に「私のスコアは117-110で村田の勝利。まずは村田諒太、帝拳プロモーション、そしてすべての日本のファンに謝らなければならない。このひどい判定によるダメージを修復する言葉はない」と自身のソーシャルメディアにコメントを載せ、この試合の判定に言及した異例の声明を発表した[21][22]。5月24日、JBCは採点の内容に関してWBA会長に文書で抗議したと発表した。試合の採点結果を再検証し、2週間以内の回答を求めたとのこと[23]。
2017年5月25日、WBAはヌジカム支持の採点をしたグスタボ・バティージャとヒューバート・アールを6ヵ月間の資格停止処分とし[24][25]、上述のヌジカムと村田の間で行われたWBA世界ミドル級王座決定戦の採点に問題があったとしてヌジカムと村田に対し再戦するよう指令を出した[26][27]。
2017年10月22日、両国国技館でWBA世界ミドル級第1位の村田諒太と再戦し、7回終了時にヌジカムが棄権した為TKO負けとなり、前戦の借りを返されると共に2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[28][29][30]。
2018年12月22日、約1年2ヶ月ぶりの復帰戦でマーティン・マレーと対戦し、12回判定勝ちを収めた。
獲得タイトル
- WBAインターナショナルミドル級王座
- WBA世界ミドル級暫定王座(防衛1=剥奪)
- WBO世界ミドル級暫定王座(防衛0=正規王座に認定)
- WBO世界ミドル級王座(防衛0)
- WBA世界ミドル級暫定王座(防衛1=正規王座に認定)
- WBA世界ミドル級王座(防衛0)
脚注
- ^ a b トリプル世界戦予備検診、村田諒太ら緊張感アップ Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月18日
- ^ 村田諒太の世界挑戦発表、5.20WBAミドル級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月3日
- ^ アフリカのヌジカム暫定王者に WBAミドル級 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年10月31日
- ^ ウロダルチェク、フック、ヌジカムの3王者防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月3日
- ^ WBA公式サイト Archived 2016年3月13日, at the Wayback Machine. WBA Official Ratings as of November/December 2011参照
- ^ WBA RATINGS MOVEMENTS AS OF NOVEMBER-DECEMBER 2011 WBA公式サイト 2012年1月13日
- ^ “キッド・チョコレート”6度倒す圧勝 アレキサンダーはベイリー攻略 ボクシングニュース「Box-on!」2012年10月21日
- ^ “ESPN2 picks up Stevens-N'Dam eliminator”. ESPN.com (2014年7月30日). 2014年7月31日閲覧。
- ^ IBFミドル級はレミューが新王者、海外試合結果 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月21日
- ^ Hassan N'Dam-Sam Soliman, IBF Eliminator Set, 11_21 Boxing Scene.com 2015年9月21日
- ^ Tippspiel KW 47 – 20.-26.11.2015 Boxen.de 2015年11月18日
- ^ N'Dam-Khurtsidze Card Cancelled Due To Paris Attacks Boxing Scene.com 2015年11月20日
- ^ “APB/WSB World Olympic Qualifier Jose Maria Vargas Dome, Vargas, Venezuela July 3-8, 2016”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ “31.Olympic Games Riocentro Pavilion 6, Rio de Janiero, Brazil August 6-21, 2016”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ Hassan N’Dam KOs Blanco in 22 Seconds WBA公式サイト 2016年12月17日
- ^ N’Dam N’Jikam KOs Blanco to reclaim WBA interim middleweight title Fightnews.com 2016年12月18日
- ^ ガンボアの復帰戦中止、ポベトキンは無冠戦勝利… Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月18日
- ^ N’Dam vs. Murata Update Fightnews.com 2017年3月27日
- ^ N’Dam wins vacant WBA 160lb belt by split nod over Murata Fightnews.com 2017年5月20日
- ^ 村田諒太にまさかの判定、ダウン奪うも1-2負け Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月20日
- ^ WBA orders N’Dam-Murata rematch WBA公式サイト 2017年5月20日
- ^ WBA会長が異例の声明、村田敗退の判定を謝罪 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月21日
- ^ JBCがWBAに抗議文、村田諒太世界戦の検証求める Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月24日
- ^ Padilla and Earle suspended for 6 months WBA公式サイト 2017年5月25日
- ^ “WBA会長、村田らに再戦指令 ジャッジ2人は資格停止”. 日本経済新聞. (2017年5月26日) 2017年5月26日閲覧。
- ^ WBA ratifies Rematch N’Dam-Murata and orders Barthelemy-Relikh 2 WBA公式サイト 2017年5月25日
- ^ WBAがジャッジ2人を資格停止処分、村田判定問題 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月26日
- ^ Murata dethrones N’Dam Fightnews.com 2017年10月22日
- ^ Murata stops N’Dam in Tokyo to win WBA title WBA公式サイト 2017年10月22日
- ^ 村田諒太がエンダムに雪辱、WBAミドル級王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月22日
関連項目
外部リンク
暫定王座決定戦 対戦者 アフタンディル・クルツィゼ |
WBA世界ミドル級暫定王者 2010年10月30日 - 2012年3月(剥奪) |
次暫定王者 剥奪により消滅 |
暫定王座決定戦 対戦者 マックス・ブーサック |
WBO世界ミドル級暫定王者 2012年5月4日 - 2012年8月 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 ディミトリー・ピログ |
WBO世界ミドル級王者 2012年8月 - 2012年10月20日 |
次王者 ピーター・クイリン |
前暫定王者 アルフォンソ・ブランコ |
WBA世界ミドル級暫定王者 2016年12月17日 - 2017年5月20日 |
次暫定王者 正規王座決定戦により消滅 |
空位 前タイトル保持者 ダニエル・ジェイコブス |
WBA世界ミドル級王者 2017年5月20日 - 2017年10月22日 |
次王者 村田諒太 |