コンテンツにスキップ

「ノート:国内法化」の版間の差分

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
削除された内容 追加された内容
→‎記事名: 新しい節
 
→‎記事名: 正式な改名提案
5行目: 5行目:
* [https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/09/pdf/055-061.pdf EC 指令の国内法化によるフランス労働法制への影響] -- 「 EC 指令の国内法化 (transposition) によって国内法令の変更が決定」との表記あり。
* [https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/09/pdf/055-061.pdf EC 指令の国内法化によるフランス労働法制への影響] -- 「 EC 指令の国内法化 (transposition) によって国内法令の変更が決定」との表記あり。
Transpositionは、ポジションをトランスする=場所を移す=転置なのですが、EU法においては、EU指令(お上)から各国法(下々)に法の実効性を移すという文脈なので、「国内法化」という訳はピタっとはまります。もしご異論なければ、ページ名は「国内法化 (欧州連合)」または「国内法化」(括弧書きなし)のいずれかが良いかと思います。英語版だとTransposition (law) になっていますが、日本語だとすでに「法」が入っているので。ご意見よろしくお願いします。--[[利用者:ProfessorPine|ProfessorPine]]([[利用者‐会話:ProfessorPine|会話]]) 2019年7月25日 (木) 11:55 (UTC)
Transpositionは、ポジションをトランスする=場所を移す=転置なのですが、EU法においては、EU指令(お上)から各国法(下々)に法の実効性を移すという文脈なので、「国内法化」という訳はピタっとはまります。もしご異論なければ、ページ名は「国内法化 (欧州連合)」または「国内法化」(括弧書きなし)のいずれかが良いかと思います。英語版だとTransposition (law) になっていますが、日本語だとすでに「法」が入っているので。ご意見よろしくお願いします。--[[利用者:ProfessorPine|ProfessorPine]]([[利用者‐会話:ProfessorPine|会話]]) 2019年7月25日 (木) 11:55 (UTC)

=== 改名提案 ===
正式な改名提案手続きに進みたいと思います。その後、書籍も調べましたがやはり「国内法化」の訳を充てていました。出典は庄司克弘『[http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641048164 はじめてのEU法]』(有斐閣、2015年) です。著者はEU法が専門です。これを受け、以下の通り提案致します。
* 新ページ名の候補 (ア) は'''国内法化 (欧州連合)''' です。
* 新ページ名の候補 (イ) は'''国内法化''' です。
* 現在のページ名の「転置」というワードは調べた限りでは法学では使われていないため、移動跡地は残す必要なし (リダイレクト不要のため削除すべき) と考えます。
候補 (ア) をわざわざ括弧書きで欧州連合とした理由ですが、EU指令は国際条約に似た法的位置づけのため、EUとは関係ない国が何らかの国際条約に加盟した時に国内法を整備する際にもTranspositionの表現が使えるためです (参考: [https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/17/3/17_3_64/_pdf/-char/ja 国際条約における使用例])。仮に括弧書きを外した候補 (イ) を採用するとなると、当ページはEU指令だけでなく、国際条約についても記述することができ、汎用的な使い方になります。個人的には (イ) を推しますが、ご意見あればよろしくお願いします。--[[利用者:ProfessorPine|ProfessorPine]]([[利用者‐会話:ProfessorPine|会話]]) 2019年9月13日 (金) 03:56 (UTC)

2019年9月13日 (金) 03:56時点における版

記事名

正式改名提案ではなく、事前確認フェーズです。EUの著作権法関連の文献をあたっていると、「国内法化」というキーワードが時々出てくるのですが、たぶんTranspositionは国内法化が適訳ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

Transpositionは、ポジションをトランスする=場所を移す=転置なのですが、EU法においては、EU指令(お上)から各国法(下々)に法の実効性を移すという文脈なので、「国内法化」という訳はピタっとはまります。もしご異論なければ、ページ名は「国内法化 (欧州連合)」または「国内法化」(括弧書きなし)のいずれかが良いかと思います。英語版だとTransposition (law) になっていますが、日本語だとすでに「法」が入っているので。ご意見よろしくお願いします。--ProfessorPine会話2019年7月25日 (木) 11:55 (UTC)[返信]

改名提案

正式な改名提案手続きに進みたいと思います。その後、書籍も調べましたがやはり「国内法化」の訳を充てていました。出典は庄司克弘『はじめてのEU法』(有斐閣、2015年) です。著者はEU法が専門です。これを受け、以下の通り提案致します。

  • 新ページ名の候補 (ア) は国内法化 (欧州連合) です。
  • 新ページ名の候補 (イ) は国内法化 です。
  • 現在のページ名の「転置」というワードは調べた限りでは法学では使われていないため、移動跡地は残す必要なし (リダイレクト不要のため削除すべき) と考えます。

候補 (ア) をわざわざ括弧書きで欧州連合とした理由ですが、EU指令は国際条約に似た法的位置づけのため、EUとは関係ない国が何らかの国際条約に加盟した時に国内法を整備する際にもTranspositionの表現が使えるためです (参考: 国際条約における使用例)。仮に括弧書きを外した候補 (イ) を採用するとなると、当ページはEU指令だけでなく、国際条約についても記述することができ、汎用的な使い方になります。個人的には (イ) を推しますが、ご意見あればよろしくお願いします。--ProfessorPine会話2019年9月13日 (金) 03:56 (UTC)[返信]