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2019年9月13日 (金) 06:32時点における版
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長島 一由 ながしま かずよし | |
---|---|
生年月日 | 1967年1月18日(57歳) |
出生地 | 神奈川県川崎市 |
出身校 |
早稲田大学教育学部 青山学院大学大学院 東京大学大学院 横浜国立大学大学院 東京藝術大学大学院 |
前職 |
フジテレビジョン社員 リクルートホールディングス社員 |
所属政党 |
(無所属→) (民主党→) (無所属→) (希望の党→) 無所属 |
称号 |
教育学士(早稲田大学) 国際政治学修士(青山学院大学) 法学修士(東京大学) 学術博士(横浜国立大学) 映像修士(東京藝術大学) |
配偶者 |
妻・長島有里 (前逗子市議会議員)[1] |
選挙区 | 神奈川4区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年8月31日 - 2012年11月16日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 |
1998年12月25日 - 2003年 2003年9月14日 - 2006年12月24日 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1997年 - 1998年12月13日 |
長島 一由(ながしま かずよし、1967年1月18日 - )は、映画監督。日本の元政治家。
衆議院議員(1期)、神奈川県逗子市長(3期)、鎌倉市議会議員(1期)を歴任した。
来歴
神奈川県川崎市生まれ[2]。早稲田大学教育学部卒業。大学卒業後、フジテレビジョンに入社し、報道記者やニュースJAPANのディレクターを務める。1993年には青山学院大学大学院国際政治研究科修士課程において、1998年には東京大学大学院法学政治学研究科において、それぞれ国際政治学、法学の修士号を取得した。さらに、2014年には横浜国立大学大学院社会科学研究科博士後期課程において、博士(学術)を取得した[3]。2017年には東京藝術大学大学院映像研究科修士課程において、修士号(映像)を取得した。
1996年、第41回衆議院議員総選挙に神奈川4区から無所属で出馬したが、28,656票を獲得するも落選。1997年、鎌倉市議会議員選挙に出馬し、史上最高得票でトップ当選を果たす。
1998年、鎌倉市議会議員を任期途中で辞職し、逗子市長選挙に無所属で出馬。現職の平井義男逗子市長ら3人の候補者を破り、初当選した。就任時は31歳で、全国最年少の市長であった。
2002年12月、逗子市長に再選。
2003年8月、逗子市の在日米軍池子住宅地区への横浜市域側への住宅追加建設案が打ち出される。日本政府・神奈川県・逗子市による過去の三者合意に反し、市民にその是非を問うために市長を辞職し、出直し市長選への出馬。9月14日の市長選で3回目の当選を果たした。国政への転身のため、2006年12月の市長選挙には出馬せず任期満了のため退任。
2006年4月から映画専門大学院大学で客員教授を務め、2007年1月-3月までアメリカ・ワシントンブルッキングス研究所客員研究員を兼任。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では自由民主党公認の林潤、みんなの党の浅尾慶一郎を破り、神奈川4区で初当選(浅尾は比例復活)。内閣府行政刷新会議事業仕分人やテロ対策特別委員会理事を務める。2012年11月21日、第46回衆議院議員総選挙には「任期の中で自分の使命を果たした」として出馬しないことを正式に表明した[4]。同時に民主党も離党し、2013年4月よりリクルートワークス研究所の主幹研究員兼編集長に転身した。
2015年4月、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻に入学。同年6月、リクルートホールディングスを退職。2016年3月、映画『The Calling -神様から与えられたお仕事-』(英文名:THE CALLING -FROM THE HEAVEN-) の監督兼プロデューサーを務めた。同映画は、2016年第36回ハワイ国際映画祭において入選し、長編ドキュメンタリー観客賞にノミネートされたほか、スウェーデン・ストックホルム、フィンランド・ヘルシンキ、カンガサラなど海外でも上映された。
2017年1月11日、任期満了に伴う横浜市長選挙に出馬する考えを表明[2][5]、その後正式に立候補し、269,897票を獲得したが次点に終わった[6]。なお、この横浜市長選挙に挑戦した記録映像をまとめ、自らの監督作品の二作目として長編ドキュメンタリー映画『大選挙』を製作(2018年公開)。
2017年10月、第48回衆議院議員総選挙に希望の党公認で神奈川1区から出馬するが落選[7]。
2015年7月よりなぎさ映像代表、2018年5月より石垣市公営塾代表を兼任。
人物
- 逗子市長時代は情報公開に熱心に取り組み、逗子市を日本経済新聞社の透明度ランキング全国1位(2002年、2006年)、効率化・活性化度ランキング全国1位(2004年)にした[8]。
- 趣味はウィンドサーフィンで、1988年にはボードセイリング・オリンピッククラス全日本選手権1位、バルセロナ五輪強化選手に選ばれた。翌1989年には ウインドサーファークラス世界大会(イタリア・シチリア島)で3位に入賞した。2012年には世界選手権マスターズクラスで準優勝し、現在でもウインドサーフィンレースに出場しているほか、2014年からウインドサーフィンの世界選手権への出場支援選抜選手権、テクノ293ジャパンカップの大会実行委員長を務めている。
- 妻は元逗子市議会議員の長島有里。
著書
- 単著
- 『浮動票の時代』(講談社)ISBN 978-4-06-272462-3
- 『フィルムコミッションガイド -映画・映像によるまちづくり-』(WAVE出版)ISBN 978-4-87290-319-5
- 『普通の人が夢をかなえる50のヒント 出る杭は打たれる、出すぎた杭は打たれない』 ISBN 4-591-07429-3
- 『報道ディレクター』 ISBN 4-89369-499-5
- 共著
- 『青年市長 ニッポンの新世紀』(河出書房新社)全国青年市長会編
- 長島一由が主人公または、取り上げられた書籍
脚注
- ^ “横浜市長選 候補者の横顔”. 東京新聞. (2017年7月20日) 2017年7月28日閲覧。
- ^ a b “カジノ誘致、争点に 横浜市長選 長島・元衆院議員が出馬表明”. 日本経済新聞. (2017年1月12日) 2017年7月28日閲覧。
- ^ 長島一由、講演の達人
- ^ “12神奈川衆院選:「使命果たした」、長島一由氏が不出馬正式表明”. 神奈川新聞 (2012年11月22日). 2012年11月22日閲覧。
- ^ “横浜市長選 民進党は自主投票へ 林市長と伊藤市議のどちらも推薦せず”. 東京新聞. (2017年6月13日) 2017年7月28日閲覧。
- ^ 【速報】林氏が3選 横浜市長選神奈川新聞 2017年7月30日
- ^ “長島一由(小選挙区・神奈川県)【衆議院選挙2017】”. 読売新聞. (2017年10月) 2019年1月21日閲覧。
- ^ 日経グローカルが全国約800の市・東京23区を対象に行政運営の革新度合いや行政サービス水準を調査。
外部リンク
- nagashimakazuyoshi[リンク切れ]
- 長島一由blog
- 長島一由 (kazuyoshi.nagashima.7) - Facebook
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