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*『教育需要の将来展望』[[福村出版]]、1985年
*『教育需要の将来展望』[[福村出版]]、1985年
*『キャンパスの生態誌-大学とは何だろう-』[[中公新書]]、1986年
*『キャンパスの生態誌-大学とは何だろう-』[[中公新書]]、1986年
*『ドイツ 大学への旅』[[リクルート]]、1986年
*『ドイツ 大学への旅』[[リクルートホールディングス]]、1986年
**『ドイツの大学 文化史的考察』[[講談社学術文庫]]、1992年
**『ドイツの大学 文化史的考察』[[講談社学術文庫]]、1992年
*『アメリカの大学』講談社学術文庫、1993年
*『アメリカの大学』講談社学術文庫、1993年

2019年9月13日 (金) 06:36時点における版

潮木 守一(うしおぎ もりかず、1934年11月11日 - )は、日本の教育社会学者。桜美林大学招聘教授。名古屋大学名誉教授。元日本教育社会学会会長。教育学博士東京大学)(1975年)。専門は、教育開発論教育社会学神奈川県横須賀市出身。牧野巽の教え子[1]

略歴

学外における役職

社会的活動

国立大学法人山梨大学経営協議会委員

著書

単著

  • 『近代大学の形成と変容 一九世紀ドイツ大学の社会的構造』  東京大学出版会 1973年
  • 『学歴社会の転換』 東京大学出版会[UP選書]、1978年
  • 『教育学大全集』<大学と社会6>第一法規出版、1982年
  • 京都帝国大学の挑戦-帝国大学史のひとこま』名古屋大学出版会、1984年、講談社学術文庫、1997年
  • 『教育需要の将来展望』福村出版、1985年
  • 『キャンパスの生態誌-大学とは何だろう-』中公新書、1986年
  • 『ドイツ 大学への旅』リクルートホールディングス、1986年
  • 『アメリカの大学』講談社学術文庫、1993年
  • 『ドイツ近代科学を支えた官僚-影の文部大臣アルトホーフ』中公新書、1993年
  • 『世界の大学危機-新しい大学像を求めて』中公新書、2004年
  • 『大学再生への具体像』東信堂、2006年
  • 『いくさの響きを聞きながら 横須賀そしてベルリン』東信堂、2008年
  • フンボルト理念の終焉? ―現代大学の新次元』 東信堂、2008年
  • 『職業としての大学教授』中央公論新社[中公叢書]、2009年
  • 『転換期を読み解く 時評・書評集』東信堂、2009年 

共編著

  • 現代教育講座10 高学歴社会の教育 社会はどう変わる、そして教育は 新堀通也共編著 第一法規出版 1975
  • 『現代教育学講座』<現代社会の教育政策5>(田村栄一郎共編著、東京大学出版会、1976年)
  • 『学歴効用論-学歴社会から学力社会へ-』(麻生誠共編、有斐閣選書、1977年)
  • 『ヨーロッパ・アメリカ・日本の教育風土』(麻生誠共編、有斐閣選書、1978年)
  • ベトナムにおける初等教育の普遍化政策 編著 明石書店 2008.2

訳著

  • ベルンハルト・メラー『分析的授業モデル』三枝孝弘,多田俊文共訳 明治図書出版 1971
  • ジョゼフ.ベン.デイヴィッド『科学の社会学』天野郁夫共訳(至誠堂、1974年)
  • J.カラベル、A.H.ハルゼー編『教育と社会変動-教育社会学のパラダイム展開』共編訳(東京大学出版会、1980年)
  • バートン・クラーク編著『大学院教育の研究』監訳、東信堂、1999年)
  • A.H. ハルゼー『イギリス社会学の勃興と凋落――科学と文学のはざまで』世織書房、2011年

脚注

  1. ^ 竹内洋『革新幻想の戦後史』中央公論新社、2011年。ISBN 9784120043000 p153