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「標準レベルキャリア・コンサルタント」の版間の差分

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=== 過去に指定されていた試験 ===
=== 過去に指定されていた試験 ===
* 株式会社[[フルキャスト]]HR総研(指定期間:2003年〜2007年)
* 株式会社[[フルキャスト]]HR総研(指定期間:2003年〜2007年)
* 株式会社[[リクルートホールディングス]](GCDF-Japanトレーニングプログラム修了者でGCDF-Japan試験合格者)(指定期間:2000年〜2003年)
* [[株式会社リクルート]](GCDF-Japanトレーニングプログラム修了者でGCDF-Japan試験合格者)(指定期間:2000年〜2003年)
* [[有限責任中間法人]][[人材開発協会]](キャリア・カウンセラー養成講座を修了し認定授与された者)(指定期間:1996年〜2005年)
* [[有限責任中間法人]][[人材開発協会]](キャリア・カウンセラー養成講座を修了し認定授与された者)(指定期間:1996年〜2005年)
* 株式会社[[エスジーケー]](指定期間:2003年〜2005年)
* 株式会社[[エスジーケー]](指定期間:2003年〜2005年)

2019年9月13日 (金) 10:53時点における版

標準レベルキャリア・コンサルタント(ひょうじゅんレベルキャリア・コンサルタント)とは、職業能力評価推進給付金の対象となるキャリア・コンサルタント能力評価試験として指定されている試験、または過去に指定されていた試験に合格した者等をいう。なお、この上位資格として、熟練レベルキャリア・コンサルタントに位置づけられるキャリア・コンサルティング技能士がある。

対象となるキャリア・コンサルタント能力評価試験

厚生労働省は、個人の主体的なキャリア形成や求人・求職のマッチングを支援するため、キャリア・コンサルティングを担う人材(キャリア・コンサルタント)の養成を推進している。そのため、職業能力評価推進給付金(キャリア形成促進助成金)は、民間機関が実施しているキャリア・コンサルタントに関する能力評価試験を雇用する労働者に受けさせる事業主に対して支給される。

現在指定されている試験

2008年11月現在、以下の10の団体が実施している能力評価試験が対象となっている[1][2]

過去に指定されていた試験

キャリア・コンサルティング技能士との関係

標準レベルキャリア・コンサルタントで8年以上の実務経験のある者には技能検定キャリア・コンサルティング職種1級の受験資格、3年以上の実務経験のある者には2級の受験資格が、それぞれ与えられる。キャリア・コンサルティング職種○級(○は1または2)の技能検定に合格した者は、「○級キャリア・コンサルティング技能士」と称することができる。

脚注

関連項目