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2019年10月1日 (火) 12:14時点における版
せんだ かずよし 仙田 和吉 | |
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プロフィール | |
出身地 |
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生年月日 | 1969年5月5日(55歳) |
最終学歴 | 明治学院大学 |
勤務局 | 毎日放送 |
職歴 | ラジオ日本(1992年 - 2001年) |
活動期間 | 1992年 - 現在 |
ジャンル | スポーツ番組・ニュース番組 |
配偶者 | あり |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
仙田 和吉(せんだ かずよし、1969年5月5日 - )は、毎日放送(MBS)所属のアナウンサー。
来歴・人物
愛知県名古屋市の出身。明治学院大学卒業後の1992年にラジオ日本へアナウンサーとして入社した。大学の卒業式当日の午後から、競馬実況をした経験をした事を角淳一のラジオ番組で語った。入社後は競馬中継などを担当するかたわら、競馬関係の仕事をしていた関係で、競馬好きの大学教授との縁で知り合った同い年の看護師の女性と結婚。後に3児を授かった。
2001年3月31日付でラジオ日本を退職。翌4月1日付でMBSへ移籍した。移籍のきっかけは、前年度まで同局でスポーツ実況を担当していた田丸一男が、『VOICE』(MBSテレビ平日夕方のローカルニュース番組)の放送開始(2000年10月)を機に同番組のナレーション・取材へ専念したことによる。仙田は、同局のスポーツアナウンサー公募に応じた結果、田丸の後任扱いで採用された[1]。ちなみに、同時に新卒で入社したアナウンサーに、小野陶子(結婚を機に2006年10月31日付で退社)、八木早希(2011年3月31日付で退社後にフリーアナウンサーへ転身)、現在もMBSに勤務する山中真がいる。
毎日放送への移籍直後から、ラジオ日本でも10年近くに渡り実況を担当したプロ野球・競馬中継を中心に出演。毎日放送を含むJNN・JRN系列局の優秀なアナウンサーを毎年表彰するアノンシスト賞では、2011年度と2017年度に、ラジオ・スポーツ実況部門の優秀賞を受賞した。
プロ野球中継では、テレビ・ラジオとも、主に関西ローカル向けの中継で実況やベンチリポートを担当。2008年4月12日、テレビ『ザ・プロ野球〜猛虎V奪回へ!道一筋〜』(関西ローカルのデーゲーム中継)で横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦(横浜スタジアム)の実況を担当。金本知憲の通算2000安打と新井貴浩(いずれも阪神)の通算1000安打達成の瞬間を実況した。ただし、土・日曜日の午後には、MBSおよびラジオ関西で放送される競馬中継への出演を優先することが多い。
競馬中継では、民放のアナウンサーで数少ない10場全場で実況した経験がある。
2009年度から3シーズンにわたって放送された『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(MBSラジオのナイターオフ番組)で、パーソナリティの1人である馬野雅行が出演できない場合に、スポーツアナウンサーつながりで代演。鉄道ファンである馬野担当日のテーマ「鉄どうでしょう」を「馬どうでしょう」に変えたうえで、サラブレッドに対する思い入れの深さを披露していた。
出演番組
現在
テレビ
- 学生時代にラグビーの選手としてプレーし、高校ラグビーの実況も担当、2009年まで大阪予選中継のみ担当。全国大会では準決勝の1月5日に競馬・京都金杯ラジオ中継で実況を務めるため、2008年度大会と2009年度大会には全く登場しなかった。しかし、2010年度大会の準決勝・決勝にリポーターとして復帰した後に、2011年度以降の大会では決勝で実況を担当。
- 選抜高校野球は基本的に担当しない(勝利校選手へのインタビューを担当する程度)。
ラジオ
- MBSニュース(不定期、プロ野球シーズンでも担当する)
- MBSベースボールパーク(前身の『毎日放送ダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』時代から実況・ベンチリポーターを担当)
- 2016年からは、阪神球団が阪神甲子園球場でレギュラーシーズンの最終戦と主力選手の引退セレモニーを同じ日に開催する場合の中継で、試合とは別に引退セレモニーの実況を任されている[2]。
- 2018年度のナイターオフ版には、土曜日の第1部にレギュラーで出演。「ベースボールパークTIMES」という架空のスポーツ新聞の「編集長」に扮することから、「天声仙語」というコラムを毎回書き下ろしたうえで、生放送と「MBS with Tigers」のFacebook公式アカウントで披露している。
- 2019年8月30日(金曜日)には、阪神対巨人ナイトゲーム(甲子園)のラジオ中継で実況を担当。古巣のラジオ日本でも、この中継を同時ネットで放送した。プロ野球中継で仙田の実況が同局でも流れたことは、毎日放送への移籍後初めてである(詳細後述)。
- サンデー競馬中継 みんなの競馬→GOGO競馬サンデー!(2001年度以降)
- 重賞の中継でラジオ日本が同時ネットを実施する場合に、同局でも仙田の実況が流れることがある。
- ラジオ関西 パーフェクト競馬!→GOGO競馬サタデー!(MBSが制作協力・ラジオ関西)
- ありがとう浜村淳です土曜日です(他の競馬中継担当アナウンサーと交互に9時台の「競馬大作戦」へ出演)
- 桜井一枝&井上雅雄のるんるん土曜リクエスト(2017年4月 - )
- プロ野球シーズン中に放送する『延長スペシャル』を含めて、同僚のスポーツアナウンサー・井上雅雄が出演できない場合に、桜井と共にパーソナリティを随時担当。この場合には、番組タイトルを『桜井一枝&仙田和吉のるんるん土曜リクエスト(延長スペシャル)』に変更する。
- あどりぶラヂオ(2018年4月26日放送分から不定期でパーソナリティを担当)
過去
MBSラジオ
- 太田幸司の熱血!タイガーススタジアム(2003〜2009年度のナイターオフ番組)
- 太田幸司のスポーツナウ(2001・2002年度)
- 天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会第1中継所実況(2007年・RCC制作・全国38局ネット)
- 競馬モーニング!
- MBSとらぐみタイガースライブ!金曜日(2010年・2011年度のナイターオフ番組、「とらぐみアナ」として進行・取材を担当)
- MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ(前述、パーソナリティ代理として不定期で出演)
- with…夜はラジオと決めてます(2012年度のナイターオフ番組、木曜日のスポーツキャスター、『週刊ますだスポーツ』の前身)
- ノムラでノムラだ♪ EXトラ!
- 2009年度のプロ野球シーズンには、他のスポーツアナウンサーと交互に、16時台後半の『EXトラ一番乗り』で阪神タイガースの最新情報をリポート。MBSタイガースナイターで阪神タイガース公式戦の実況やベンチリポートを担当する日には、17時台後半の『EXトラ!ほっとインフォメーション』にも中継先の球場から出演していた。
- 2009年度のナイターオフ期間には、18時台に放送される『ノムラでノムラだ♪ Go!Go!エキストラ』の火曜日にレギュラーで出演。他の曜日でも、結城哲郎の代役でスポーツニュースのみ担当することがあった。
- 週刊ますだスポーツ(2013年度・2014年度のナイターオフ番組、パートナーとして全編に出演)
- 2014年度には「茶屋町プレミアムナイト」水曜日の第2部として放送。プロ野球シーズンに放送の派生番組『月刊ますだスポーツ』(2014年)『号外ますだスポーツ』(2015年)にも出演していた。
- with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!(2015年度・2016年度のナイターオフ番組)
- 2015年度には『ますだスポーツ』シリーズを引き継いだ火曜日、2016年度には木曜日のパーソナリティを担当。
- MBSヨル隊『ミヤ蝶美・蝶子のレツゴーフライデー』(2017年11月17日)
- 18時台後半に放送された「ナジャじゃジャーナル」のキャスターを担当
- 藤林温子と仙田和吉のええなぁ!(2019年9月9日)
- 母体番組『上泉雄一のええなぁ!』のパーソナリティを務める同僚の上泉雄一が夏季休暇に入っていたことから、同番組の月曜分を改題したうえで、後輩アナウンサーの藤林温子とのコンビでパーソナリティ代理を担当。藤林の新人時代から親身に接していることや、藤林が月曜日の夕方に『上泉雄一のええなぁ!』と『ミント!』(同じ時間帯にMBSテレビで生放送)のコーナーレギュラーを兼務していることによる起用で、藤林が『ミント!』への生出演で中座していた時間帯(16:30前後)には単独で進行役を務めた。
アール・エフ・ラジオ日本
- ラジオ日本ジャイアンツナイター
- 毎日放送移籍後の2019年シーズンからは、金曜日に甲子園球場で阪神対巨人のナイトゲームが催される場合に、同局制作の中継を同時ネットで放送している。
- ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継
- 箱根駅伝