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|公式サイト = [https://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/women/ooshita/index.html プロフィール] |
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|現在の出演番組 = 『[[ワイド!スクランブル]]』 など |
|現在の出演番組 = 『[[ワイド!スクランブル]]』 など |
2019年10月1日 (火) 12:27時点における版
おおした ようこ 大下 容子 | |
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プロフィール | |
出身地 |
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生年月日 | 1970年5月16日(54歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学法学部法律学科 |
勤務局 | テレビ朝日 |
部署 | アナウンス部課長 |
活動期間 | 1993年 - |
ジャンル | 全般 |
配偶者 | なし |
公式サイト | プロフィール |
出演番組・活動 | |
出演中 | 『ワイド!スクランブル』 など |
出演経歴 |
『Jリーグ A GOGO!!』 『ステーションEYE』 『GET SPORTS』 『SmaSTATION!!』など |
大下 容子(おおした ようこ、1970年5月16日 - )は、テレビ朝日のアナウンサーで、同局アナウンス部の課長。
来歴
広島県広島市南区で出生。 実父と実兄が医師[1]で、実家では内科医院を営んでいる[1][2][3]。
広島大学附属小学校、中学校、高等学校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後の1993年に、アナウンサーとしてテレビ朝日へ入社した[1]。入社当初は主に、スポーツキャスターとして活動。初めてのレギュラー番組も『Jリーグ A GOGO!!』(Jリーグ関連の情報番組)であったが、1990年代の後半以降は、情報番組やバラエティ系の特別番組で司会や進行役を務めることが多い。
1998年10月からは、『ワイド!スクランブル』(『ワイスク』)の第2代女性MC(司会)を担当。2018年9月までは男性MC(大和田獏→寺崎貴司→橋本大二郎)のサポート役を担ってきたが、男性MCが後輩アナウンサーの小松靖に代わった同年10月からメインMCを務める。『ワイスク』自体も、2019年4月1日(月曜日)放送分から、自身の冠番組(『大下容子ワイド!スクランブル』)として再スタートを切った[4]。
2002年1月から2017年9月までは、『SmaSTATION!!』(土曜夜間の生放送番組)にも、メインMC・香取慎吾(当時はSMAPのメンバー)のパートナー(サブMC)として出演していた。この時期には『ワイスク』のサブMCも務めていたため、「週に6日生放送番組にレギュラーで出演」という民放キー局のアナウンサーとしては異例のハードスケジュールをこなしていた。その一方で、2004年にはサッカーアジアカップ2004決勝(日本対中国戦)の現地リポーターとして北京へ赴いた。
人物・エピソード
- 中学・高校時代はバレーボール部に所属した他、同級生と女子バンドを組んでいたという[3][5][6]。大学ではテニスサークルに所属。神楽坂女声合唱団[6]とスター混声合唱団のメンバー。大の尾崎豊ファンでもある。
- 実父・実兄とも医師だが、容子は理系の科目を苦手にしていたため、医師の道へは進まなかった。ちなみに実兄は、2003年8月2日の『SmaSTATION!!』(『スマステ』)で広島からの生中継を実施した際に、英語を扱う企画でメインMCの香取と対決している[7]。
- 吉田拓郎、木村和司、森島寛晃の実家が近所にあった。レギュラーを務めた『Jリーグ A GOGO!!』に森島がゲスト出演した際、「私の実家に一番近いJリーガー」と紹介したことがある。
- 広島県出身の元プロ野球選手・指導者で、現在は野球解説者である大下剛史(大下容子のテレビ朝日入社当時に同局と契約していた)の娘であると、一部で報道された事があるが、これは誤りである[8]。
- グルメ番組で高価なワインを試飲したが、スタジオトーク中しばらくして顔が真っ赤になり、呂律が回らなくなった[6]。
- 深夜番組でラッパーに挑戦していたことがある。
- 『ステーションEYE』のスポーツ担当だった頃、世田谷の三十数件連続放火魔逮捕のニュースで、蟹瀬誠一・岡田洋子両キャスターとともに出演。大下自身もこの事件の被害者で、ある日の23時過ぎに大下の住むアパートも火事になり、入浴中だった彼女は、玄関ドアをたたく「火事だ!」の声に服を着るのがやっとで、命からがら避難した。翌日、鎮火後にアパートに戻ってみたら、大下の部屋も含め全焼。それでも当時の状況を番組内で、自身の感情をこめずに淡々と語った。この火事で、過去の写真も失われたという[9]。
- 1994年秋、柏レイソルが勝てばJリーグ昇格となるJFL最終戦、『Jリーグ A GOGO!!』の取材でレイソルサポーターの長い1日を追うレポートに行った大下は、自分もレイソルのユニフォームを着てこの試合を応援。が、1-0勝利でJリーグ昇格を決めた瞬間、取材を忘れサポーターより興奮してしまい、その姿が「柏レイソルJリーグ昇格」の見出しと共に、各一般紙一面に掲載されたことがある。このため世間に知名度が浸透しておらず、最前列にいた大下はレイソルの熱狂的女性サポーターと間違えられたことがある(当時これは番組内でも話題になり、しばらくネタになっていたほか、レイソルサポーターの間でも有名になった)。番組後、両脇にレオナルド、ジョルジーニョ両選手のスナップが撮れたことを非常に喜んでいた[6]。
- 『ワイスク』にも『スマステ』にも出演していた時期には、『ワイスク』を夏季休暇などで休演した週でも、『スマステ』に登場していた。このため、年末年始を除けば、土曜日を休暇に充てられたのは『スマステ』の休止週に事実上限られた。現に2007年には、全英オープンゴルフの中継で『スマステ』を休止した週(7月)に『ワイスク』も休演している。
- 本人曰く、アナログ人間でパソコンをあまり使用しない[6]。
- デビッド・ベッカムの大ファンで、ベッカムのスキャンダル報道では「ありえない」と擁護している。
- SMAP解散騒動の報道で揺れ動いた2016年には、芸能情報も扱う『ワイスク』のMCとして、解散関連の話題を頻繁に取り上げた。そのたびに、中立の立場を取りつつ、当時『スマステ』で共演していたメンバーの香取をさりげなく擁護するコメントを発したことによって、視聴者から強い共感を得た。SMAPの解散を前に放送を終了した『スマステ』では、最終回(2017年9月30日)の生放送中に香取とのハグを披露している。このように出演番組で見せる母性的な人柄や、生放送番組のMCとしての安定したアナウンスメントへの評判も高く、2003年度からオリコンが毎年集計している『好きな女性アナウンサーランキング』では2016年度に初めてのベスト10入りを果たした。同年度は9位だった[10]が、2017年度には3位[11]、2018年度には2位(フリーランス以外の現役アナウンサーの中では1位)[12]にまで順位を上げている。
出演
テレビ番組
現在
- ワイド!スクランブル(1998年10月 - 2019年3月)→大下容子ワイド!スクランブル(2019年4月 - ) - メインキャスター
- ザ・タイムショック(2017年3月30日 - ・季節特番) - MC
- ビートたけしのスポーツ大将(2017年11月12日 - ) - 進行
- おらが県ランキング ダイナンイ!?
過去
- Jリーグ A GOGO!!(1994年4月 - 1996年9月) - レポーター
- ステーションEYE(1996年10月 - 1997年3月) - キャスター
- SPORTS SPOTTERS(1997年4月 - 1998年3月) - キャスター
- GET SPORTS(1998年4月 - 9月) - キャスター
- スーパーJチャンネル(1998年4月 - 9月) - 金曜の全国ニュース担当
- やじうま6
- やじうまワイド
- 峰竜太の元気一番
- 気分はOn
- 金曜日のバラ
- TVぶらんち
- 東京サイト(2001年4月 - 2002年10月頃) - ナレーション
- 渡辺篤史の建もの探訪(2008年4月 - 2009年3月) - 「20年のアルバム」ナレーション
- 賢コツ!!(2008年5月 - 2009年9月) - 司会
- SMAP☆がんばりますっ!!(2009年1月 - 2013年4月) - サブMC
- 松岡修造の情熱チャージ 熱血!ホンキ応援団(2009年11月 - 2010年8月) - サブMC
- 芸能人ウワサの美人妻&自宅を解禁!夫婦の掟を大決定スペシャル(2011年11月23日) - MC
- SmaSTATION!!(2002年1月 - 2017年9月) - サブMC
テレビドラマ
- TRICK2『サイ・トレイラー』 - 本人役
- 仮面ライダークウガ(EPISODE35) - アナウンサー役
- 仮面ライダーG - アナウンサー役
- 毒トマト殺人事件 - 本人役
- イヴのすべて - ソンミ、ヨンミの大学の先輩役(日本語版吹き替え版)
- ダブルス〜二人の刑事(第6話) - アナウンサー役
- グ・ラ・メ! -大宰相の料理人-(第2話) - アナウンサー役
- やすらぎの郷(第114話) - 本人役
- トットちゃん!(2017年10月2日 - 12月22日) - ナレーション
映画
- ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 - アナウンサー役(声の出演)
- ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜 - おねえちゃん役(声の出演)
同期アナウンサー
関連項目
脚注・出典
- ^ a b c 中国新聞2012年7月30日11面
- ^ “もっと「ひろしま」スペシャルインタビュー 大下容子さん(テレビ朝日アナウンサー)”. 広島県ホームページ. 広島県庁. 2017年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月27日閲覧。
- ^ a b 大下容子 インタビュー
- ^ “テレ朝・大下容子アナの冠番組誕生 名実ともに“お昼の顔”に”. ORICON STYLE. オリコン (2019年3月22日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ テレビ朝日・大下容子アナ×恒川英里~WonderNotes Inspire~刺激人 後編
- ^ a b c d e 自己紹介Q&A
- ^ - Sma STATION-2
- ^ 本人もプロフィールページにて否定している[1]。なお、親戚関係については不明。
- ^ 2012年4月6日放送『徹子の部屋』出演時に本人が明かした。
- ^ “第13回 好きな女性アナウンサーランキング”. ORICON STYLE. オリコン (2016年12月2日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “第14回 好きな女性アナウンサーランキング”. ORICON STYLE. オリコン (2017年12月1日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “第15回 好きな女性アナウンサーランキング”. ORICON STYLE. オリコン (2018年12月7日). 2019年3月23日閲覧。