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2019年10月1日 (火) 16:20時点における版

かつら さあや
桂 紗綾
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 和歌山県 みなべ町
生年月日 (1985-06-30) 1985年6月30日(39歳)
最終学歴 同志社女子大学学芸学部
勤務局 朝日放送テレビ
部署 編成本部アナウンスセンター
活動期間 2008年 -
ジャンル 情報番組・バラエティ番組
公式サイト アナウンサープロフィール/桂 紗綾
出演番組・活動
出演中 朝も早よから 桂紗綾です
おはようパーソナリティ道上洋三です
週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!
出演経歴 全力投球!!妹尾和夫です
ごきげん!ブランニュ
知ってるor知ったか?クイズ!バレベルの塔
ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です
おはようコールABC
堀江政生のほりナビ!!
ラジオ演芸もん
土曜いそべ堂
その他 みなべ町ふるさと大使(2010年委嘱)

桂 紗綾(かつら さあや、結婚前の本名同じ、1985年6月30日 - )は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)の女性アナウンサー2018年からは、アマチュアの落語家としても活動している。

来歴

和歌山県日高郡みなべ町出身。和歌山県南部中学校[1]和歌山県立田辺高等学校同志社女子大学学芸学部卒業。身長163cm。

幼少時からクラシックバレエを習っていて、同志社女子大学でもバレエ部に所属。同大学時代には、子育てボランティアにも参加していた[2]。大学卒業後の2008年に、アナウンサーとして朝日放送へ入社した。同期入社のアナウンサーは北村真平。2008年5月30日昼に朝日放送ラジオ(ABCラジオ)で放送された『ABC朝日ニュース』で、北村とともに番組デビューした。

入社2年目の2009年からは、『おはようコールABC』水・木曜ニュースキャスターへの起用(3月18日)を皮切りに、複数のテレビ・ラジオ番組にレギュラーで出演。また、同年3月末から半年にわたって、初の冠番組『紗綾さーやるぞ』(朝日放送テレビの番宣番組)を担当していた。

朝日放送ラジオでは2009年4月から、『全力投球!!妹尾和夫です』で月曜日の中継リポーターを担当した。出演3ヶ月後の7月3日に同番組が終了すると、後継番組『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』の月曜日(2017年10月からは金曜日)のパートナーとして2018年3月まで出演した。

2010年3月には、同局で放送しているテレビ版『美人時計(bijin-tokei×ABC)』のモデルとして出演した。

2010年4月12日には、自身の出身地でもあるみなべ町から「ふるさと大使」の委嘱を受けた[3]

2010年4月から『ごきげん!ブランニュ』のアシスタントとなり、しばらくは前任・小寺右子のニックネーム「ヌーやん」の流れで「さあやん」と呼ばれていた。同年5月11日放送分で新しいニックネームを決めることとなり、赤井英和が提案した『おいどん』(鹿児島弁で自分を指す言葉と、ヒップが大きいところから関西弁で「尻」を表す「おいど」をかけたもの)が採用された。

趣味は料理、クラシックバレエ、バラ小物の収集、スポーツ観戦。特技は車庫入れ、犬のしつけである。また、2012年6月には、先輩の武田和歌子・後輩の角野友紀とともに「ABC女子アナゴルフ部」を結成。朝日放送テレビが毎年中継を担当するABCチャンピオンシップゴルフトーナメントのPRを兼ねて、朝日放送公式サイト内の特設ページや、YouTubeの同局公式チャンネルを中心に活動している。

2014年3月31日からは、それまでコーナーレギュラーとして出演していた『おはようコールABC』(朝日放送テレビが平日の早朝に関西ローカルで生放送の情報番組)のメインキャスターに昇格。2015年9月25日(金曜日)に降板するまで務めた。2019年1月4日(金曜日)からは、『朝も早よから 桂紗綾です』(『おはようコールABC』と放送時間が重なるラジオの生ワイド番組)でパーソナリティを担当している。

プライベートでは、2014年3月16日に、同年齢の会社員(東福岡高等学校サッカー部OB)との結婚を発表。夫からは、ミハイル・ゴルバチョフにちなんで、「さあやちょふ」「ちょふりんこ」といった愛称で呼ばれているという(理由は不明)[4]。同年4月には、バリ島のサントミカエル教会で結婚式を挙行。6月には、北村の司会で結婚披露宴を開いた。

結婚後も旧姓の「桂」を放送上の苗字に使用しているが、親族にプロの落語家はいない。もっとも本人は、2017年4月から『ラジオ演芸もん』の進行を任されたことを機に落語へ挑戦。2018年4月に、月亭八光独演会の前座で、高座デビューを果たした。同年には、さらに3回の高座を経て、大阪府池田市で開かれた「第10回社会人落語日本一決定戦」[5]に放送上の名義と同じ高座名(桂紗綾)で出場。「初鳴き」[6]という創作落語で決勝まで進出した末に、池田市長賞を受賞した[7]2019年2月10日あましんアルカイックホール・オクトで開かれた「第117回 ABCラジオ上方落語をきく会」(ABCラジオで同時生中継)でも、昼・夜の部とも総合司会を務めるかたわら、昼の部の「開口一番」(前座)で「初鳴き」を披露している。同年8月31日・9月1日開催の「第29回彦八まつり」に向けては、上方落語協会員ではないが告知コメントを寄せた[8]

現在の出演番組

テレビ

  • ABCニュース(不定期で担当)- 『おはようコールABC』の出演期間中には、事実上担当を外れていた。同番組の降板後は、宿直勤務で深夜~早朝のニュースを担当することもある。2017年7月以降は木曜日正午前の担当が多いが、『朝も早よから 桂紗綾です』の放送を開始した2019年1月以降は、金曜日の担当を外れている。
  • キニナリーノ!(2017年10月 - 、ナレーター)

ラジオ

  • ABCニュース(詳細後述)
  • 武田和歌子のぴたっと。 (不定期)
    • 2015年10月23日放送分への出演を皮切りに、先輩アナウンサーでもある武田和歌子が体調不良などで休演するたびに、他のレギュラー番組への出演を続けながらパーソナリティ代理を務めている。
  • 上方落語をきく会(2018年1月20日開催の第116回より)
    • 『ラジオ演芸もん』への出演を機に、落語と造詣の深い先輩アナウンサーの三代澤康司伊藤史隆と並んで、本編の司会を務める。
    • 2018年には、昼の部と夜の部の幕間に放送される特別企画も、笑福亭鉄瓶とのコンビで進行した。
    • 2019年には、『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』のプロデュースによる昼の部の「開口一番」で、自ら高座に上がって「初鳴き」を披露。その時に収録した音源を、3月17日の『日曜スペシャル』(22:00 - 22:30)で「なみはや亭特別興行 桂紗綾のアナウンサー落語をきく会」としてノーカットで放送した。
  • 朝も早よから 桂紗綾です(2019年1月4日 - [9]
    • 朝日放送への入社以来初めて、レギュラーの生放送番組を単独で担当。
  • おはようパーソナリティ道上洋三です
    • 2008年5月30日放送分で、北村と揃って新人アナウンサーの紹介企画に出演。以降は、アナウンサーとしてのシフト勤務の一環で、7・8時台の『ABCニュース』を随時担当していた。前枠で『朝も早よから 桂紗綾です』の放送を開始した2019年1月4日からは、毎週金曜日の同番組本番終了後に7・8時台の『ABCニュース』を担当。
  • 週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!(2019年7月6日 - 、毎週土曜日12:30 - 13:30)
    • 朝日放送ラジオの番組で初めてパーソナリティを務める辛坊治郎(元・読売テレビアナウンサー→報道局解説委員長)のアシスタントを担当。

過去の出演番組

テレビ

  • おはよう朝日です(2008年5月30日、新人アナウンサー紹介)
  • 速報!甲子園への道(2008年、関西ローカルパートのリポーターとして出演)
  • 全国高校野球選手権大会中継
    • 2008年・2010年に阪神甲子園球場のスタンドリポーター、2009年・2010年・2016年・2017年・2018年に甲子園スタジオのキャスターを担当。
  • 「KABA.ちゃん感激!ソウル・イケメン捜しの旅!〜B-boyに恋したバレリーナ初来日記念特別番組〜」(2008年12月12日)
  • 公造とアナアナ(2009年3月まで出演)
  • 紗綾さーやるぞ(2009年3月31日 - 2009年10月2日)
  • 『ぷっ』すま 「全国女子アナ秘大集結!!スピードマスター決定戦!!」(2009年8月4日、テレビ朝日系列全国ネット) - 朝日放送では番組編成上の事情により、2009年8月5日(4日深夜)の0:29 - 1:26に放送された。
  • 知ってるor知ったか?クイズ!バレベルの塔(2013年4月7日 - 2013年9月29日、アシスタント兼出題役)
  • ごきげん!ブランニュ(2010年4月6日 - 2014年3月31日、アシスタント)
  • おはようコールABC(2009年3月18日 - 2015年9月25日)水・木曜日に朝刊紹介などのコーナーを進行。2014年3月31日から、メインキャスターに昇格。
  • なるみ・岡村の過ぎるTV - 日曜日の深夜に放送されていた2015年度まで、他の女性アナウンサーと交互に不定期で出演。
  • 味のラブレター(2015年10月5日 - 2016年9月19日、毎週月曜日23:10 - 23:17[10])ナレーター
  • キャスト( - 2019年3月28日、木曜日18時台→17時台「見ごろ食べごろ ニシュランツアーズ」→「西代三度のヨイショ!ヨイショ! ヨイショ!」[11]のナレーターを担当)

ラジオ

  • 全力投球!!妹尾和夫です(月曜リポーター、2009年4月 - 6月29日)
  • 輝けニッポンの高校球児(2009年8月3日、20:00 - 30) - 第91回全国高校野球選手権大会の開幕を前に放送された特別番組。先輩の岩本計介とともに、ナビゲーターを務めた。
  • ニュース探偵局(2009年度スタジオ進行、不定期で担当)
  • 仁鶴の楽書き帖(2013年5月 - 2015年3月) - 先輩アナウンサー・加藤明子の産前産後休暇中にアシスタントを代演。
  • ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です(月曜日→金曜日パートナー、2009年7月6日 - 2018年3月30日) - 放送曜日を土曜日から平日へ移行したことを機に、日替わりパートナーの1人として起用。『おはようコールABC』のメインキャスター担当期間中も、出演を続けていた。2017年10月改編から金曜日へ異動。平日への移行当初からのパートナーでは、最も長く出演した。
  • 堀江政生のほりナビ!!(2015年度ナイターオフ版・水曜日アシスタント)
  • 桂紗綾のちょびっと(2016年2月8日 - 10日)
  • 桂紗綾のサンデーミュージックラブ(2017年1月15日 - 3月26日、毎週日曜日22:30 - 23:00) - 『キャスト』の「 - ニシュランツアーズ」(前述)でリポーターを務める西代洋(ミサイルマン)と共にパーソナリティを担当。
  • ラジオ演芸もん(2017年4月2日 - 2019年3月24日)
  • 土曜いそべ堂(2018年4月 - 2019年7月27日)
    • 磯部公彦(まるむし商店)と共にパーソナリティを担当。プロ野球シーズン中は、阪神タイガースのナイトゲームを中継しない場合に放送する。当番組と同じ土曜日の生放送番組である『辛坊治郎のズバリ&どうよ!』へのレギュラー出演に専念するため降板。
  • 伊藤史隆のOn-site RADIO(2018年2月12日) - 先輩アナウンサーの伊藤が阪神タイガースの春季キャンプ取材に出掛けたことに伴うスタジオ進行代理。
  • 全力投球!!妹尾和夫です。サンデー(2018年6月10日) - 先輩アナウンサー・小寺右子の忌引に伴いアシスタントを代演。
  • 桑原征平粋も甘いも「粋甘流☆美女と野獣NEO」(2018年8月1日・22日・29日) - 同月のお題『お祭りナンボ?』にて、美空ひばりお祭りマンボ』のサビの替え歌を歌唱[12]

外部リンク

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ 07年06月号 花のキャン/京都の大学生によるフリーペーパー『ガクシン』
  3. ^ 朝日放送テレビアナウンサーページ『アナアナ回覧板』 (2010年4月20日). “ふるさと大使”. 2018年12月3日閲覧。
  4. ^ 朝日放送・桂紗綾アナウンサーが結婚(『デイリースポーツ』2014年3月17日付記事)
  5. ^ 同期の北村は、『NEWSゆう+』(『キャスト』の前身番組)へ出演していた2009年に、同番組の企画で第1回大会に出場。予選で敗退したが、この出場を機に、同年10月から半年間ラジオの演芸番組(『お笑いプレミアム・ボックス』)で進行役を務めた。
  6. ^ 本来は「アナウンサーとしての番組デビュー」を意味する放送業界の俗語。実際に落語で演じるネタも、アナウンサーとしての初仕事にちなんだもので、現役アナウンサーならではの滑舌を存分に発揮している。
  7. ^ ABC・桂紗綾アナ 社会人落語日本一決定戦で市長賞(『スポーツ報知2018年12月3日付記事)
  8. ^ 彦八まつり~2019~ABC朝日放送桂紗綾アナウンサーにコメントをいただきました! - 撮影:林家染八
  9. ^ 朝も早よから 桂紗綾です”. ABC Radio(朝日放送ラジオ). 2019年1月8日閲覧。
  10. ^ かつてレギュラーで出演していた『ごきげん!ブランニュ』の前枠で放送。
  11. ^ 放送時間変更は2018年10月から。コーナー企画変更は2019年1月から。2019年4月以降の「ヨイショ!ヨイショ! ヨイショ!」は別の女性ナレーターが担当。
  12. ^ 続くサビの末尾「そ〜れそれそれ」に相当する投稿を小川恵理子、「お祭りだ〜」に相当する投稿を桑原征平が読み上げ、出来上がったフレーズの面白さを競うというもの。