コンテンツにスキップ

「井上凱文」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:基礎情報 アナウンサーの引数変更 - log
21行目: 21行目:
|ジャンル=[[情報番組]]
|ジャンル=[[情報番組]]
|配偶者=
|配偶者=
|家族=
|著名な家族=
|公式サイト=
|公式サイト=
|現在の出演番組=
|現在の出演番組=

2019年10月1日 (火) 18:11時点における版

いのうえ いつのり
井上 いつのり
プロフィール
本名 井上 凱文
出身地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市
生年月日 (1944-01-05) 1944年1月5日(80歳)
血液型 B型
最終学歴 甲南大学
職歴 山陽放送
フリーアナウンサー
活動期間 1966年 -
ジャンル 情報番組
出演番組・活動
出演経歴 奥さん!10時です

井上 凱文(いのうえ いつのり、1944年1月5日 - )は、元山陽放送(RSK)アナウンサー。岡山弁協会名誉顧問。

名前は「凱文」と書いて、「いつのり」と読む。普段、井上いつのりと紹介されることが多い。

概要

  • 兵庫県神戸市出身。甲南大学卒業[1]後、1966年に山陽放送(RSK)へ入社[1][2]
  • 就活時は銀行より内定を経ていたが、デスクワークよりも動く仕事をしたいと新聞社も受験したが、通らず。地元関西放送局は求人をほぼしておらず[3]、最終的にRSKより内定を経た。
  • 土曜早朝のラジオ番組『井上いつのりのおはようさん』を担当していた時はCM中、歴代の相方の後輩女性アナウンサー(荒木美佐子など)に厳しく指導をしていた。
  • 後にラジオ局アナウンス部長[2]、ラジオ局次長・アナウンス部長、ラジオ局長[2][4]を歴任。
  • アナウンス部長時代には、国司憲一郎高畑誠小林章子武田博志中村恵美等の人材を育てた。
  • 2004年に定年退職し、以後は主に講演(岡山県内)や講座(山陽新聞カルチャープラザ)の活動を続けている。また隣県の兵庫県西宮市での講演経験もある。[5]
  • 趣味は、ゴルフ、旅行、時計のコレクション[1]
  • 23歳上の母親がおり、岡山市内に住んでいる。
  • 成人前より、全国紙山陽新聞スポーツ紙をそれぞれスクラップし、ジャンルごとのファイルに分ける習慣を続けている。

過去の担当番組

テレビ

ラジオ

CM

受賞歴

  • 1973年:民放番組コンクールラジオ番組部門 - 全国優秀賞[1]
  • 1980年:民放番組コンクールラジオ番組部門 - 全国優秀賞[1]
  • アノンシスト賞TVCM部門 - 全国最優秀賞[1]

著書

  • 岡山味どころ[2]
  • いで湯天国[2]

イベント

  • 井上いつのりのランチパーティー

脚注

  1. ^ a b c d e f 『岡山おもしろ人物図鑑』164頁。
  2. ^ a b c d e 山陽新聞カルチャープラザ. “井上いつのり話し方講座”. 2013年4月20日閲覧。
  3. ^ 採用をされたのは毎日放送斎藤努水谷勝海のみ。
  4. ^ 当時のラジオ局はラジオ制作部、ラジオ編成部、アナウンス部(当時の部長は後輩の浜家輝雄)で成り立っていた。
  5. ^ 西宮市 平成18年度の平和啓発事業

参考文献

  • 『岡山おもしろ人物図鑑』 瀬戸内経済レポート、1994年。ISBN 4-916025-00-8