「ジェームズ・ロウリネイティス」の版間の差分
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'''ジェームズ・ロウリネイティス'''(James Richard Laurinaitis [[1986年]][[12月3日]]- )は[[ミネソタ州]][[ミネアポリス]]郊外の[[ウェイゼータ]]出身の元[[アメリカンフットボール]]選手。[[NFL]]の[[ロサンゼルス・ラムズ|セントルイス・ラムズ]]に所属していた。ポジションは[[ラインバッカー]]。父親はプロレスラーの[[ロード・ウォリアー・アニマル|ジョー・ロウリネイティス]]([[ロード・ウォリアーズ]]のアニマル)。 |
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2007年にはビッグ・テン・カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれるとともに、全米最優秀のラインバッカーに贈られる[[ディック・バトカス賞]]を獲得し2008年のドラフトにアーリーエントリーすればドラフトで全体10番目以内の指名を受ける可能性が噂されたが母校にとどまり<ref name="nfljapan090222"/>、2008年に[[ロニー・ロット賞]]を獲得すると共に[[ウォルター・キャンプ賞]]の最終選考に残った15人(守備選手5人の1人)の1人となった。大学4年間で彼は大学史上4人目となる3年連続チームトップのタックル数を記録した。4年次の1試合あたり10.0タックルはカンファレンス2位、全米14位の記録であった。 |
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[[2009年のNFLドラフト]]2巡目全体35番目に[[ロサンゼルス・ラムズ|セントルイス・ラムズ]]に指名されて入団した。開幕戦から先発ミドルラインバッカーとしてプレーしチームトップのタックルをあげてラムズの最優秀新人選手に与えられる[[キャロル・ローゼンブルーム]]賞を受賞した。また[[スポーティング・ニュース]]よりオールルーキーにも選ばれた。 |
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[[2011年のNFL|2011年]]は142タックル、3サック、2インターセプトの活躍を見せた<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/34147.html |title=ラムズ、LBローリナイティスおよびDEロングと交渉開始 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-06-10 |accessdate=2012-06-27 }}</ref>。 |
2019年10月30日 (水) 12:11時点における版
James Laurinaitis | |||||||||
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基本情報 | |||||||||
ポジション | ラインバッカー | ||||||||
生年月日 | 1986年12月3日(37歳) | ||||||||
出身地 |
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身長: | 6' 2" =約188cm | ||||||||
体重: | 247 lb =約112kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | オハイオ州立大学 | ||||||||
NFLドラフト | 2009年のNFLドラフト|2009年 - 2巡目全体35位 | ||||||||
初出場年 | 2009年 | ||||||||
初出場チーム | セントルイス・ラムズ | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
ジェームズ・ロウリネイティス(James Richard Laurinaitis 1986年12月3日- )はミネソタ州ミネアポリス郊外のウェイゼータ出身の元アメリカンフットボール選手。NFLのセントルイス・ラムズに所属していた。ポジションはラインバッカー。父親はプロレスラーのジョー・ロウリネイティス(ロード・ウォリアーズのアニマル)。
経歴
ミネソタ州でも3本の指に入る裕福なコミュニティで生まれ育った。高校時代、アメリカンフットボールの他にアイスホッケーでも活躍しNHLチームが2巡目または3巡目で指名するのではと見る向きもあったが高校3年次にミネソタ州の最優秀守備選手に選ばれた彼はアメリカンフットボールを選ぶだろうとNHLチームの指名を受けることはなかった。高校卒業時に彼に奨学金のオファーを提示したのは地元のミネソタ大学とオハイオ州立大学の2校だけであり彼はオハイオ州立大学を選んだ[1]。
大学1年次の2005年は現在デトロイト・ライオンズに所属しているボビー・カーペンター(ストロングサイドラインバッカー)の控えとして全12試合に出場した。シーズン最終戦となるライバル校ミシガン大学戦でカーペンターが足を骨折したためノートルダム大学とのフィエスタボウルでは先発出場を果たした。
2006年には115タックル、4サック、5インターセプトの成績をあげて全米の最優秀守備選手に与えられるブロンコ・ナグルスキー賞を受賞した[2]。またこの年ディック・バトカス賞、チャック・ベドナリク賞の最終選考にも残りビッグ・テン・カンファレンスのファーストチームにも選出された。
2007年にはビッグ・テン・カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれるとともに、全米最優秀のラインバッカーに贈られるディック・バトカス賞を獲得し2008年のドラフトにアーリーエントリーすればドラフトで全体10番目以内の指名を受ける可能性が噂されたが母校にとどまり[1]、2008年にロニー・ロット賞を獲得すると共にウォルター・キャンプ賞の最終選考に残った15人(守備選手5人の1人)の1人となった。大学4年間で彼は大学史上4人目となる3年連続チームトップのタックル数を記録した。4年次の1試合あたり10.0タックルはカンファレンス2位、全米14位の記録であった。
2009年のNFLドラフト2巡目全体35番目にセントルイス・ラムズに指名されて入団した。開幕戦から先発ミドルラインバッカーとしてプレーしチームトップのタックルをあげてラムズの最優秀新人選手に与えられるキャロル・ローゼンブルーム賞を受賞した。またスポーティング・ニュースよりオールルーキーにも選ばれた。
2011年は142タックル、3サック、2インターセプトの活躍を見せた[3]。
2012年9月、ラムズと5年4220万ドルの契約延長を果たした[4]。
親族
ロード・ウォリアー・アニマルとして活躍した父親の他に、ジョン・ロウリネイティス(日本では主にジョニー・エースとして活躍)、マーク・ロウリネイティス(ザ・ターミネーター)を叔父に持つ。
脚注
- ^ a b “父はロード・ウォリアーズ、LBロウリネイティス”. NFL JAPAN (2009年2月22日). 2010年11月21日閲覧。
- ^ “Ohio State's Laurinaitis wins Bronko Nagurski Trophy”. ESPN (2006年12月4日). 2010年11月21日閲覧。
- ^ “ラムズ、LBローリナイティスおよびDEロングと交渉開始”. NFL JAPAN (2012年6月10日). 2012年6月27日閲覧。
- ^ “ラムズ、LBローリナイティスと5年33億円で契約延長”. NFL JAPAN (2012年9月9日). 2012年10月6日閲覧。
- ^ “James Laurinaitis retires”. profootballtalk.nbcsports.com (2017年4月11日). 2017年4月11日閲覧。
- ^ “James Laurinaitis announces his retirement”. 2017年4月11日閲覧。
外部リンク
- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- 2009 NFL Draft Scout Player Profile
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