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「ガングリフォンII」の版間の差分

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<!--以下は直系の続編ではない。-->
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*[[ガングリフォン ブレイズ]] (GUNGRRIFFON BLAZE) [[PlayStation 2]]専用 [[2000年]][[8月10日]] 発売
*[[ガングリフォン ブレイズ]] (GUNGRRIFFON BLAZE) [[PlayStation 2]]専用 [[2000年]][[8月10日]] 発売
*[[ガングリフォン アライド ストライク]] (GUNGRIFFON Allied Strike) [[Xbox]]専用 [[2004年]][[12月16日]] 発売
*[[ガングリフォン アライド ストライク]] (GUNGRIFFON Allied Strike) [[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]専用 [[2004年]][[12月16日]] 発売


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2020年1月1日 (水) 08:39時点における版

GUNGRIFFON II(ガングリフォン ツー)は、ゲームアーツセガサターン専用に1998年4月23日に発売した、3Dシューティングゲーム。価格は6800円(対戦ケーブル同梱版は8000円)。前作と共通する世界観と時間軸をもつが、マニュアル内にある年表を参照すると、ミッションはすべて前作と同時期にあたる。プレイヤーは前作とは別の中隊パイロットという設定。

概要

画面表示は前作よりパワーアップされ、自機や敵機の打つ弾もかなり丁寧に書き込まれている。着弾には前作より時間がかかるようになり、移動している敵に対する攻撃では偏差射撃が要求される。画面に敵や建造物が多数登場するところでは、処理落ちのためにスピードが遅くなることがある。

コントロール方法はほぼ前作と同様であるが、Yボタンの機能が前作の「赤外線暗視装置」から「支援攻撃」に変更になり、実行すると、要請から5秒後に前方200m地点に味方からの支援攻撃が行われる。スタート時にシングルシーター、ダブルシーターを選択することができ、シングルシーターでは従来の操作法、ダブルシーターでは1Pコントロールパッドが操縦、2Pコントロールパッドが攻撃をそれぞれ担当する複座式となる。

要望の多かったリプレイモードが搭載され、ゲーム後にそのゲームのリプレイを鑑賞できるようになった(要パワーメモリ)。リプレイモード中は方向キーでカメラアングルの切り替え、X/Yボタンでズームイン/アウト、L/Rボタンで映し出す機体の変更ができる。リプレイデータをセーブしておくことも可能。

対戦ケーブルを使用することで、対戦やライブカメラ使用(中継映像のように画像を表示する)ができるようになる。ただしこの場合、セガサターンが2台、それに接続するモニターが2台、このソフト自体も2本必要となる。

ゲームモード

  • シナリオモード
与えられたミッションをクリアしてゆく。ミッションをクリアすると次のミッションに進める。単独出撃、または僚機を選択することができる。共にリプレイデータを作成でき、セーブしておける。ブリーフィングの際に、ベルリン・リリーによる日本外人部隊向け厭戦放送など、戦場の雰囲気を再現するための情報も聞くことが出来る。 
  • エクササイズモード
配置された機体をすべて破壊し、ゴールを目指す練習用のモード。
  • VSバトルモード
もう一台のセガサターンを対戦ケーブルで接続し、対戦をするモード。
  • サバイバルモード
与えられたミッションを制限時間まで戦い抜くモード。

ガングリフォンシリーズ