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* 2008年7月2日「[[狂乱家族日記]]」EDテーマ「[[あっぱれ変化じゃ。]]」
* 2008年7月2日「[[狂乱家族日記]]」EDテーマ「[[あっぱれ変化じゃ。]]」
* 2008年3月26日「[[らき☆すた]]」[[キャラクター]]ソング Vol.013「[[日下部みさお]]」
* 2008年3月26日「[[らき☆すた]]」[[キャラクター]]ソング Vol.013「[[日下部みさお]]」
* 2002年 [[Xbox]]対応[[ゲームソフト]]「PHANTOM CRASH dElta+Mode[SIGNAL]」
* 2002年 [[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]対応[[ゲームソフト]]「PHANTOM CRASH dElta+Mode[SIGNAL]」
* 2001年3月 「[[キーボード・マガジン]]」2001年3月号 音楽制作ソフトウェア[[Reason]]特集ページにて記事・楽曲掲載
* 2001年3月 「[[キーボード・マガジン]]」2001年3月号 音楽制作ソフトウェア[[Reason]]特集ページにて記事・楽曲掲載
* 2000年 サンプリングCD「FUELシリーズ」・「FUEL ARCHIVE」((株)[[イニス]])DEMO SONG2曲収録
* 2000年 サンプリングCD「FUELシリーズ」・「FUEL ARCHIVE」((株)[[イニス]])DEMO SONG2曲収録

2020年1月1日 (水) 09:14時点における版

Yasushi.K
別名 yk
生誕 (1977-08-25) 1977年8月25日(46歳)
出身地 兵庫県姫路市
ジャンル テクノポップ
職業 キーボーディスト
作曲家
音楽プロデューサー
担当楽器 シンセサイザー
活動期間 1995年
共同作業者 結羽(pLumsonic!)
ぽらぽら。(POSIMO)
公式サイト net-yk公式サイト
80年代フュージョン

Yasushi.K(ヤスシ・ケイ、男性、1977年8月25日 - )は、日本テクノポップミュージシャン音楽プロデューサー兵庫県姫路市出身。A型

現在、プラムソニック(pLumsonic!)、ポジモ(POSIMO)、デフラグ(DEFRAG)といったユニットで活動している。アイドルタレント等への楽曲提供やリミックスプロデュース、雑誌・書籍などのライター、ゲームやCM、TV番組の音楽製作のほか、シンセサイザーメーカー、株式会社KORGのデモンストレータ、映像製作なども。事務所に所属はしておらず、フリーランスで活動している。

略歴

  • 1977年8月25日、兵庫県姫路市で4人兄弟の次男として生まれる。

3歳くらいの時、たまたま家にやってきたアナログシンセサイザーのSH-09(Roland)に触れたことからシンセ人生が始まる。

その後、松前公高と出会い、東京に出てこないかと声をかけられ上京。松前に付き添い、様々なアーティストサポートスタッフとして活動。

  • 1990年代後半、デジロック系バンド「G-FREQ」結成。

その他、アイドルプロデュースや、全国の楽器店・音楽専門学校・コンピュータショップ等で無料配布中の雑誌「デジレコ(DiGiRECO)」(MUSIC NETWORK)での連載も手がける。

  • 2002年、デジレコ誌企画によるKORGのシンセサイザー「microKORG」セミナーをきっかけに、当時のKORG担当者に見出され、KORGデモンストレータに抜擢される。
  • 2004年、テクノポップユニット「プラムソニック」結成。
  • 「電脳マニアックス」の電マニ実験室より誕生したユニット「デフラグ」結成。
  • 2008年、テクノポップユニット「ポジモ」結成。

特筆すべき点

シンセサイザー、特にハードウェアシンセ[1]を活用し80年代前半の流れを組むテクノポップ[2]の楽曲を提供し続けている数少ないアーティストの1人である。テクノポップはミュージシャンやファン、関連産業などの支持基盤が弱く現在も不安定な面を持っている[3]が、そのような現状において定期的にライブを行いインディーズテクノポップシーンのフラグシップ的存在として活躍している点も特筆に値する。

人物・エピソード

ディスコグラフィー

  • 2009年5月5日 プラムソニック・セカンドアルバム「Geometrical/Love」STUDIO FREQUENCY
  • 2006年11月8日 プラムソニック・ファーストアルバム「パビリオン」SWEEP RECORD
  • 2006年9月6日 オムニバスCD「萌えテクノぽっぷぅ。」T4P RECORDS
  • 2005年3月 TECHNO4POP! テクノポップコンピCD Super Sweep

楽曲提供・リミックス

著書

  • 2001年8月31日出版「最先端を行く音楽制作ツールReasonのすべて」
キーボード・マガジン【監修】 
松前公高、Yasushi.K、高山博藤本健【著】
リットーミュージック 

映像

参加ユニット

2004年結成。ボーカル結羽との2人組テクノポップユニット。 「近未来のみんなのうた」をテーマにした未来型テクノポップ。 ボーカルの結羽は2039年のYK(Dr.YK)より送られてきたアンドロイドという設定になっている。

  • DEFRAG(デフラグ)

電脳マニアックスのオープニング「電マニ実験室」から誕生したテクノユニット。 Yasushi.Kとコスモ(コスモワークス)を中心に毎回様々なジャンルのサポートメンバーを迎え、ライブハウスから小さなDJブースでのライブまで幅広く対応できるように様々なフォーメーションをもつ実験的ユニット。

  • POSIMO(ポジモ)

2008年結成。地球人に親しみやすい「パンダ型高性能パワースーツ」を身に着けたポラリオン星人ぽらこ(ぽらぽら。)とパンダの飼い主Yasushi.Kによるテクノポップユニット。

関連項目

関連人物・交友関係

松前公高福間創加藤賢崇福田裕彦山口優佐野電磁堀下さゆり茂木淳一装置メガネ細江慎治

外部リンク(出典に相当するページを含む)

脚注

  1. ^ VSTプラグインの普及により音源のソフトウェア化が進み、ハードウェアシンセのリリース台数は減ってきている
  2. ^ 1985年頃のバンドブームやデトロイトテクノの普及によりテクノポップはメジャー音楽シーンで扱われなくなる。21世紀に入りインディーズレーベルのT4P recordsやウサギチャンレコーズ等の台頭によって再認識されるようになる。
  3. ^ クラシック、ロック、レゲエ、ストリート系音楽(R&B、ヒップホップ、ミクスチャー等)などの音楽ジャンルは支持基盤が強く流行に左右されにくい特徴を持つ