「480p」の版間の差分
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2020年1月1日 (水) 09:22時点における版
480pは、ディスプレイ、動画の解像度などで用いられる用語で有効垂直解像度480本かつ、順次走査の動画を指す略称である。画面アスペクト比は4:3もしくは16:9である。フレームレートは59.94がよく使われる。HDTV(HD)ではなくSDTV(SD)に分類される。704×480、720×480の解像度がよく使用される。放送局・業務用機材では720×486。非圧縮デジタル映像ではED-SDI (SMPTE 344M)540 Mbit/sである。
ピクセルアスペクト比1:1において640×480、つまりVGA、30万7200画素の動画となる。16:9ではピクセルアスペクト比が1:1とならず854×480、853×480が使用される。YouTubeでは854×480となっている。
伝送ケーブル
アナログ
- Y・Pb/Cb・Pr/Cr端子と表記されている。コンポーネント映像信号の規格が480i(Y・Cb・Cr端子)と異なるためである。
- 上記のD端子やコンポーネント端子とは異なり、RGBで出力する。また、現在主流のプロジェクタの多くは、VGA端子でコンポーネント映像信号の入力に対応したモデルも多い。
デジタル
- HDMIで伝送できる。
24p
- 映画と同じフレームのため、DVDでよく使用される。
日本における放送
- スター・チャンネル、HD放送スタートまで480p放送を行なっていた。これ以外は480pの放送はほとんど行われていない。
放送
ゲーム
ソフトによってアスペクトは異なるが、XBOX、ゲームキューブでは480p対応ソフトがほとんどである。
他の動画における解像度と比較
関連項目
- フルスペックで480p 16:9の解像度である。