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開発はテーカンが行い、プロデューサーはアーケードゲーム『[[Mr. Do!]]』([[1982年]])を手掛けた上田和敏、ディレクターはアーケードゲーム『[[ソロモンの鍵 (ゲーム)|ソロモンの鍵]]』([[1986年]])を手掛けた鶴田道孝、音楽は[[増子司]]が担当している。アーケード版のBGMには「[[リンゴの森の子猫たち]]」([[1983年]])や「[[レディ・マドンナ]]」([[1968年]])が使用されていたが、版権上の問題により移植版によってはBGMが削除あるいは差し替えの処置が取られている。 |
開発はテーカンが行い、プロデューサーはアーケードゲーム『[[Mr. Do!]]』([[1982年]])を手掛けた上田和敏、ディレクターはアーケードゲーム『[[ソロモンの鍵 (ゲーム)|ソロモンの鍵]]』([[1986年]])を手掛けた鶴田道孝、音楽は[[増子司]]が担当している。アーケード版のBGMには「[[リンゴの森の子猫たち]]」([[1983年]])や「[[レディ・マドンナ]]」([[1968年]])が使用されていたが、版権上の問題により移植版によってはBGMが削除あるいは差し替えの処置が取られている。 |
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日本国内では[[PC-8800シリーズ|PC-8801]]、[[SG-1000]]に移植された他に[[Microsoft Windows |Windows]]用ソフトとしても発売された。欧州では各種ホビーパソコンや[[ゲームボーイ]]に移植された。アーケード版は[[PlayStation 2]]用ソフト『'''テクモヒットパレード'''』([[2004年]])や[[Xbox]]用ソフト『'''テクモクラシックアーケード'''』([[2005年]])に収録された他、[[Wii]]用ソフトとして[[バーチャルコンソール|バーチャルコンソールアーケード]]、[[PlayStation 4]]および[[Nintendo Switch]]用ソフトとして[[アーケードアーカイブス]]にて配信された。 |
日本国内では[[PC-8800シリーズ|PC-8801]]、[[SG-1000]]に移植された他に[[Microsoft Windows |Windows]]用ソフトとしても発売された。欧州では各種ホビーパソコンや[[ゲームボーイ]]に移植された。アーケード版は[[PlayStation 2]]用ソフト『'''テクモヒットパレード'''』([[2004年]])や[[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]用ソフト『'''テクモクラシックアーケード'''』([[2005年]])に収録された他、[[Wii]]用ソフトとして[[バーチャルコンソール|バーチャルコンソールアーケード]]、[[PlayStation 4]]および[[Nintendo Switch]]用ソフトとして[[アーケードアーカイブス]]にて配信された。 |
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後に続編として[[ファミリーコンピュータ]]用ソフト『[[マイティボンジャック]]』(1986年)が発売された他、欧州のみでホビーパソコン用ソフト『Bomb Jack II』(1986年)が発売<ref name="mobygames_bombjackii">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/bomb-jack-ii |title=Bomb Jack II for Amstrad CPC (1987) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |accessdate=2019-08-14}}</ref>、さらに後年になってアーケードゲーム『ボンジャックツイン』([[1992年]])が稼働されている。 |
後に続編として[[ファミリーコンピュータ]]用ソフト『[[マイティボンジャック]]』(1986年)が発売された他、欧州のみでホビーパソコン用ソフト『Bomb Jack II』(1986年)が発売<ref name="mobygames_bombjackii">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/bomb-jack-ii |title=Bomb Jack II for Amstrad CPC (1987) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |accessdate=2019-08-14}}</ref>、さらに後年になってアーケードゲーム『ボンジャックツイン』([[1992年]])が稼働されている。 |
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! テクモクラシックアーケード |
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2020年1月1日 (水) 09:27時点における版
ジャンル | 固定画面アクション |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
開発元 | テーカン |
発売元 | テーカン |
プロデューサー | 上田和敏 |
ディレクター | 鶴田道孝 |
プログラマー | 石塚路志人 |
音楽 | 増子司 |
美術 | 石塚りえ |
シリーズ | ボンジャックシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア |
業務用基板 (112.00キロバイト) |
稼働時期 |
![]() |
対象年齢 |
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デバイス |
8方向レバー 1ボタン |
CPU | Z80 (@ 4 MHz) |
サウンド |
Z80 (@ 3.072 MHz) AY-3-8910A (@ 1.5 MHz)×3 |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 256×224ピクセル 60.00Hz パレット128色 |
『ボンジャック』(Bomb Jack)とは、1984年にテーカン(現・コーエーテクモゲームス)から稼働されたアーケード用固定画面アクションゲーム[1][2]。
主人公のジャックを操作し、フィールドに配置された爆弾を回収していくアクションゲームである。フィールドに配置されたすべての爆弾を回収するとラウンドクリアとなる。フィールド上にいる敵キャラクターに触れるとミスとなり、すべての残機を失うとゲームオーバーとなる。各ラウンドごとに爆弾や地面の配置が異なり、背景にはピラミッドやスフィンクス、アクロポリスなどの美しい景色が表示される。
開発はテーカンが行い、プロデューサーはアーケードゲーム『Mr. Do!』(1982年)を手掛けた上田和敏、ディレクターはアーケードゲーム『ソロモンの鍵』(1986年)を手掛けた鶴田道孝、音楽は増子司が担当している。アーケード版のBGMには「リンゴの森の子猫たち」(1983年)や「レディ・マドンナ」(1968年)が使用されていたが、版権上の問題により移植版によってはBGMが削除あるいは差し替えの処置が取られている。
日本国内ではPC-8801、SG-1000に移植された他にWindows用ソフトとしても発売された。欧州では各種ホビーパソコンやゲームボーイに移植された。アーケード版はPlayStation 2用ソフト『テクモヒットパレード』(2004年)やXbox用ソフト『テクモクラシックアーケード』(2005年)に収録された他、Wii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケード、PlayStation 4およびNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。
後に続編としてファミリーコンピュータ用ソフト『マイティボンジャック』(1986年)が発売された他、欧州のみでホビーパソコン用ソフト『Bomb Jack II』(1986年)が発売[3]、さらに後年になってアーケードゲーム『ボンジャックツイン』(1992年)が稼働されている。
ゲーム内容
爆弾
爆弾は各ラウンドごとに24個配置されており、ジャックが触れることで回収できる。最初はすべて点火前の状態だが、ひとつでも爆弾を回収すると、フィールド内のいずれかひとつの爆弾が常に点火状態となる。
ラウンドごとに爆弾の配置、および点火する順番が決められており、一つ目または点火している爆弾を回収した場合、その次の順番となる爆弾が点火する。爆弾は一つ回収すると100点を得られるが、点火している爆弾は通常の二倍である200点を得られる。基本的に、連なって配置された爆弾は点火順も連続しているため、点火している爆弾をいかに素早く連続して回収するかが安定したクリアと高得点の鍵となる。
さらに、ラウンド中に20個以上の点火した爆弾を取得していれば、ラウンドクリア時にスペシャルボーナスが得られる(最大の23個で50,000点)。
なお、点火していない爆弾ばかりを回収しても、ラウンドクリア自体は問題なく可能である。
アイテム
爆弾を回収していくと、プレイヤーに有利な展開となるアイテムがあらわれ、獲得することで様々な効果が得られる。点火している爆弾を多く回収した場合、アイテムはより現れやすくなる。
- 「P」
- 一定時間無敵となり、その間全ての敵を「ボーナスコイン」に変える。このアイテムが画面中にある間はBGMが止まり、専用の効果音が流れる。
- 「B」
- そのラウンド中で獲得するすべての点数の倍率が1倍ずつ上昇する。1ラウンドで最大4個まで取得でき、倍率は5倍まで上がる。
- 「E」
- ジャックの残機が1機増える。
- 「S」
- クレジットが1増え、ゲームオーバー後にもう一度プレイできる。
キャラクター
ジャック
本作の主人公であり、マントをまとったスーパーヒーローである。操作には、レバーとひとつのボタンを用いる。
- レバーの左右
- ジャックが移動する。
- ボタン
- ジャックがジャンプする。
- レバーの上を入れながらボタン
- ジャックが通常より高くジャンプする。
- ジャンプ中にレバーの下
- ジャンプの上昇を即座に停止し、落下に入る。
- 落下中にレバーの上
- ジャックの落下速度が通常よりも遅くなる。
- 落下中にレバーの下
- ジャックの落下速度が通常よりも速くなる。
地面から天井まで跳べるジャンプ力を有しており、滞空中も落下の制御が可能ができるなど、操作に独特の浮遊感があるのが特徴である。
敵キャラクター
敵キャラクターはミイラ、鳥、UFO、ボールの形状をした 4種類があり、それぞれで動きが異なる。また、時間が経過するとより動きの激しい種類に変身する。
ジャックの敵キャラクターへの攻撃手段は特定のアイテムのみであり、基本的に敵と敵の間をくぐり抜けて回避していくことになる。
移植版
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ボンジャック | ![]() |
PC-8801 | ウェルカムキャット | 日本ソフトバンク | フロッピーディスク | - | |
2 | ボンジャック | ![]() |
SG-1000 | セガ | セガ | マイカード | C-61 | |
3 | Bomb Jack | ![]() ![]() |
コモドール16 コモドール64 |
Elite Systems | Elite Systems | カセットテープ | - | |
4 | Bomb Jack | ![]() |
Amstrad CPC ZX Spectrum |
Elite Systems | Elite Systems | フロッピーディスク | - | |
5 | Bomb Jack | ![]() |
Amiga Atari ST |
Elite Systems | Elite Systems | フロッピーディスク | - | |
6 | Bomb Jack | ![]() |
ゲームボーイ | Bit Managers New Frontier |
インフォグラム | ロムカセット | - | |
7 | ボンジャック | ![]() |
Windows95 Windows NT4.0 |
テクモ | マインドウェア | CD-ROM | - | アーケード版の移植 |
8 | テクモヒットパレード | ![]() |
PlayStation 2 | テクモ | テクモ | CD-ROM | SLPS-20401 | アーケード版の移植 |
9 | テクモクラシックアーケード | ![]() ![]() ![]() |
Xbox | テクモ | ![]() ![]() ![]() |
DVD-ROM | ![]() |
アーケード版の移植 |
10 | ボンジャック | ![]() |
Wii | コーエーテクモ | コーエーテクモ | ダウンロード (バーチャルコンソールアーケード) |
- | アーケード版の移植 |
11 | ボンジャック | ![]() ![]() |
PlayStation 4 | コーエーテクモ | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
![]() ![]() |
アーケード版の移植 |
12 | ボンジャック | ![]() |
Nintendo Switch | コーエーテクモ | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
- | アーケード版の移植 |
国内向けとして、以下の移植版が存在する。PC-88、Windows95/NT4.0版を除いて、ライセンス上の問題からBGMが変更または削除されている。
- PC-8801版
- BGMがアーケード版と同じ物となっている。
- SG-1000版
- ゲーム中のBGMが3曲ともオリジナル曲に差し替え。
- Windows95/Windows NT4.0版
- BGMがアーケード版と同じ物、古代祐三監修。
- PlayStation 2版
- 『テクモヒットパレード』に収録。ゲーム中のBGMが削除され流れない。
- Xbox版
- 『テクモクラシックアーケード』に収録。ゲーム中のBGMが『マイティボンジャック』のものに差し替え。ファミリーコンピュータ音源によるものをそのまま使用している。
- Wii(バーチャルコンソールアーケード)版
- 1・2曲目のBGMが、『マイティボンジャック』のBGMをアーケード基板と同等の音源でアレンジしたものに差し替え。
- PlayStation 4(アーケードアーカイブス)版
- Wii版と同じアレンジBGMを採用。
音楽
ゲーム中に流されるBGMは3種類あり、ラウンドごとに異なる。
1曲目はアニメ『スプーンおばさん』(1983年 - 1984年)のエンディングテーマ「リンゴの森の子猫たち」(1983年、作曲:筒美京平[2])、2曲目はビートルズの「レディ・マドンナ」(1968年、作曲:レノン=マッカートニー)が用いられており、3曲目はゲームのオリジナル曲。以降のラウンドでは、この3曲の繰り返しとなる。なお、インストカードや販促チラシを見ると、無断使用ではなく正式にJASRACの許諾を受けた物という事がわかる。しかし、後述の通り移植されたものは権利上の問題からBGMは多くの機種で変更もしくは削除された。1986年9月25日発売のテクモのゲームのBGM集『テクモ・ゲーム・ミュージック(28XA-95)』及び、2014年6月7日発売の『テクモ・アーケードゲーム・クロニクル(SRIN-1104)』に版権曲含めて収録されている。
スタッフ
- ディレクター:鶴田道孝
- プログラマー:石塚路志人
- 音楽、サウンド・デザイン:増子司
- グラフィック、キャラクター・デザイン:石塚りえ
- プロデューサー:上田和敏
評価
評価 | ||||||||||||||||||||
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- アーケード版
- ニュースサイト『livedoor ニュース』では、「当時としてはかなり秀麗な背景とグラフィック、独特のアルゴリズム」とグラフィック面とゲーム性を高く評価した他、「コアなゲームファンを魅了しました」と当時の人気の高さを指摘した[15]。
- 情報サイト『ミドルエッジ』では、グラフィックの美麗さと程よい難易度を指摘した上で、「一世を風靡したゲーム」と称賛した[16]。
- 日本国外パソコン版
- イギリスのゲーム誌『Crash』では、ZX Spectrum版に関して92%の評価を与え、「素晴らしいアーケード移植であり、見逃せない」とコメントした[9]。また、ZX Spetrum版はイギリスの売り上げランキングにおいてコナミの『グリーンベレー』を抜いて2位となった[17]。
- イギリスのゲーム誌『Commodore User』では、Amiga版に関して「4年前のアーケードゲームがより良いパフォーマンスを発揮している」として6点(満10点)を与えた[14]。
続編
- 『マイティボンジャック』(1986年) - ファミリーコンピュータ用ソフトとしてテクモより発売。
- 『Bomb Jack II』(1986年) - Amstrad CPC、コモドール16、コモドール64、ZX Spectrum用ソフトとしてElite Systemsより発売。
- 『ボンジャックツイン』(1992年)- アーケードゲームとしてNMKより稼働。
脚注
- ^ “TECMOHITPARADE”. コーエーテクモゲームス. 2014年1月24日閲覧。
- ^ a b “Rio&チャッピーのTECMOアーケードコレクション 第2回 爆弾回収アクションゲーム ボンジャック(1984年)”. コーエーテクモウェーブ. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “Bomb Jack II for Amstrad CPC (1987)”. Moby Games. Blue Flame Labs. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “『アーケードアーカイブス ボンジャック』がNintendo Switchで1月24日に配信決定!” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2019年1月23日). 2019年8月14日閲覧。
- ^ 今藤祐馬 (2019年1月23日). “Nintendo Switch「アーケードアーカイブス ボンジャック」配信決定” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “アーケードアーカイブス「ボンジャック」,Switchで1月24日に配信決定” (日本語). 4Gamer.net. Aetas (2019年1月23日). 2019年8月14日閲覧。
- ^ “Bomb Jack for Amiga (1988)”. Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “Bomb Jack for Atari ST (1988)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年3月20日閲覧。
- ^ a b “Review - Bomb Jack”. Crash (27): 20–21. (April 1986) 2014年6月23日閲覧。.
- ^ “Bomb Jack for ZX Spectrum (1986)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “Bomb Jack for Commodore 64 (1986)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年3月20日閲覧。
- ^ “Bomb Jack for Game Boy (1992) - Moby Games” (英語). Blue Flame Labs. 2017年3月20日閲覧。
- ^ a b “Review - Bomb Jack”. Zzap!64 (28): 14. (June 1986) 2014年6月23日閲覧。.
- ^ a b “Review - Bomb Jack”. Commodore User (28): 14. (June 1986) 2014年6月23日閲覧。.
- ^ a b “【懐かしいゲーム特集】「ボンジャック」(バーチャルコンソールアーケード版)”. livedoor ニュース. 企業 (2010年8月29日). 2019年8月14日閲覧。
- ^ a b 乱鬼龍 (2017年1月23日). “異常な難易度を誇る「マイティボンジャック」。途中で挫折した者は数知れず・・・”. ミドルエッジ. ディー・オー・エム. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “Your Sinclair Top Ten Games”, Your Sinclair (7), (July 1986), オリジナルの2013-05-15時点におけるアーカイブ。 2013年9月29日閲覧。