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「リニアコライダー・コラボレーション」の版間の差分

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2020年1月25日 (土) 05:08時点における版

リニアコライダー・コラボレーション
略称 LCC
前身 国際リニアコライダー(ILC)とコンパクト・リニアコライダー(CLIC)
設立 2013年2月21日
目的 リニアコライダー計画推進
ウェブサイト http://www.linearcollider.org/
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リニアコライダー・コラボレーション(Linear Collider Collaboration、略称LCC)は、直線型衝突加速器(リニアコライダー)の国際共同研究を推進するための組織[1]2013年2月、 国際リニアコライダー(ILC)とコンパクト・リニアコライダー(CLIC)を統合して発足した。同時にLCCの監督組織「リニアコライダー国際推進委員会(LCB: Linear Collider Board )」も発足し、東京大学教授の駒宮幸男が就任した[2]

概要

リニアコライダー建設に向け、研究やコストの計算、政府への働きかけなどを行う[3]。コストは2012年1月の米ドルを基本にした「ILC ユニット」で77.8億ILCユニットと評価されており、日本に立地した場合は約8300億円[4]

ディレクターは「加速器屋」を自称するリン・エバンス。専門は加速器の設計・建設。副ディレクターに村山斉が就任し物理研究分野の取りまとめを行う[4]

脚注

  1. ^ リニアコライダー国際研究推進組織発足 記者会見開催について(取材案内) - KEK
  2. ^ 「リニアコライダー・コラボレーション」発足についての記事紹介 - 東京大学
  3. ^ “宇宙の謎、加速器で解明-ILC国際チーム、「リニアコライダー」推進へ新組織”. 日刊工業新聞. (2013年2月25日). http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520130225eaah.html 2013年8月23日閲覧。 
  4. ^ a b リニアコライダー・コラボレーション発足 - ILC通信 68号

外部リンク