「アジアボクシング協会」の版間の差分
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2020年1月25日 (土) 05:40時点における版
略称 | ABA |
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設立 | 2014年 |
設立者 | アラン金(金基潤) |
種類 | ボクシング組織 |
本部 | 韓国・ソウル |
貢献地域 | アジア・オセアニア地域 |
関連組織 | 世界ボクシング協会(WBA) |
ウェブサイト | http://www.wbaasiaboxing.com/ |
アジアボクシング協会(英語: Asian Boxing Association[1])は、アジア及びオセアニア地域を統括するプロボクシング団体。世界ボクシング協会(WBA)傘下にあり、通称WBAアジア(WBA Asia)。2014年にユーラシア太平洋ボクシング評議会(英語: Eurasia Pacific Boxing Council、略称:EPBC)として韓国・ソウルにて設立された[2]
当時WBA直轄のアジアタイトル管理組織だったパンアジアボクシング協会(PABA)事務局長を務めていたアラン金(金基潤)が内紛によりPABA離脱し、EPBCとして設立[3]。WBCユーラシア・太平洋(WBC Eurasia Pacific)を名乗り、世界ボクシング評議会(WBC)の地域タイトルと称して管理していたが、2016年にWBCより「WBCに加盟している事実はない」との声明を出されてしまった[4]。
2017年2月、PABAのWBA離脱もあり、正式なアジア地域統括団体としてWBA傘下入り[5][6]。
日本ボクシングコミッション(JBC)はWBAより加盟要請されているものの、WBOアジアパシフィック王座を公認したばかりということもあり「慎重に見極める」としている[7]。
なお、当団体がWBAアジアとなる以前に同名の団体が設立されているが、それについてWBAは関知していないと公式見解が出されている[8]。
脚注
- ^ 金元孝男 (2017年2月23日). “WBAアジア発足 「ヌジカムのアカリエスも来日!」”. BOXING MASTER. 2018年11月10日閲覧。
- ^ “Brief of EPBC”. Eurasia Pacific Boxing Council. 2016年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月11日閲覧。
- ^ “難敵を撃破し、”穴王者”返上なるか? - 好漢久保の前に立ちはだかるリアル・ランカー -”. ネットオヤジのぼやき録. 2018年11月10日閲覧。
- ^ Robert J.B. Lenhardt (2016年3月18日). “MBC Request for WBC Affiliation” (英語). WBC. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “Gilberto Jesus Mendoza presents WBA-Asia” (英語). WBA. 2018年11月10日閲覧。
- ^ “WBA 아시아 기구 출범 [출처: 중앙일보] WBA 아시아 기구 출범” (韓国語). 中央日報 2018年11月11日閲覧。
- ^ “日本女子&日本ユース王座、今夏スタート目指す”. Boxing News. (2017年3月15日) 2018年11月11日閲覧。
- ^ “[ニュース]2017.2.22 WBAが新地域団体への加盟を要請”. ボクシングモバイル. 2018年11月11日閲覧。