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== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* {{Cite journal|和書|author=田辺圭一|year=2012|title=公益財団法人 国際超電導産業技術研究センター|url=https://doi.org/10.2221/jcsj.47.436|journal=低温工学|volume=47|issue=7|pages=436–437|DOI=10.2221/jcsj.47.436}}
* {{Cite journal|和書|author=田辺圭一|year=2012|title=公益財団法人 国際超電導産業技術研究センター|url=https://doi.org/10.2221/jcsj.47.436|journal=低温工学|volume=47|issue=7|pages=436–437|doi=10.2221/jcsj.47.436}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2020年1月25日 (土) 16:16時点における版

国際超電導産業技術研究センター
International Superconductivity Technology Center(ISTEC)
略称 ISTEC
設立 1988年
解散 2016年6月9日
種類 公益財団法人
法人番号 8010605002523 ウィキデータを編集
目的 超伝導に関する研究開発
本部 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1-304かながわサイエンスパーク
ウェブサイト 公式ウェブサイト
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公益財団法人 国際超電導産業技術研究センター(こくさいちょうでんどうさんぎょうぎじゅつけんきゅうセンター、英文名称:International Superconductivity Technology Center、略称:ISTEC)は、かつて存在した超伝導の実用化に向けた研究開発を行う日本の研究所である。

概要

1988年に超伝導の実用化のために設立された。神奈川県川崎市高津区かながわサイエンスパーク横浜市港北区の超電導工学研究所日吉研究所を拠点にしていた。

2015年まで国際超電導シンポジウムを主催してきた。主要会員である電力会社の経営状況が厳しさを増す中、2016年6月に解散することになった[1]。各主要機能は、産業技術総合研究所、新設の超電導センシング技術研究組合、日本電線工業会に移管される[1]

2016年2月に高温超電導量子干渉素子の開発とそれを利用したシステム開発部門の後継となる超電導センシング技術研究組合(SUSTERA)が設立された。日本の超電導技術を世界一の座に押し上げ、その成果を世界に発信するのに大きな役割を果たしてきた[1]

研究内容

  • 超伝導の実用化に向けた研究開発

超電導工学研究所

国際超電導産業技術研究センターの下部組織で超伝導を応用した超電導量子干渉素子(SQUID)を研究開発していた。

沿革

脚注

  1. ^ a b c “超電導センシング技術研究組合、6月解散へ”. 電気新聞. (2016年3月24日). http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20160324_01.html 2016年11月14日閲覧。 
  2. ^ a b c d SUSTERAについて”. SUSTERA. 2016年11月14日閲覧。

関連項目

参考文献

外部リンク