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	イタリア代表でのモレッティ (2015年)
名前
ラテン文字	Emiliano MORETTI
基本情報
国籍	イタリア
生年月日	1981年6月11日（43歳）
出身地	ローマ
身長	185cm
体重	80kg
選手情報
ポジション	DF (CB, LSB)
背番号	24
利き足	左足
ユース
1991-1998	ロディジャーニ
クラブ1
代表歴
獲得メダル
男子競技サッカー
	1. 国内リーグ戦に限る。2019年7月6日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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エミリアーノ・モレッティ（Emiliano Moretti, 1981年 6月11日 - ）は、イタリア・ローマ出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。

経歴

クラブ

セリエC1でデビュー後、19歳でACFフィオレンティーナに引き抜かれ、2001-02シーズンはACFフィオレンティーナで左サイドバックのレギュラーの座を勝ち取る。その活躍によりユヴェントスFCへ移籍、順調なキャリアアップを見せたかに思われたが、出場機会は少なく、モデナFCにレンタルされた。

その後、パルマFCに移籍するも再びボローニャFCでのレンタル生活を余儀無くされた。ボローニャでは3バックの一角と4バックの左SBをこなしチームに貢献。2004年 7月21日、バレンシアと5年契約を交わした^[1]。2005-06シーズンには33試合に先発し、2006年 8月4日に契約を2011年まで延長した^[2]。その後ライバルのファビオ・アウレリオの移籍が決定し、アシエル・デル・オルノの獲得が決定したものの、2006-07シーズンにはデル・オルノの長期離脱、2007-08シーズンには左SBの控えが他ポジションとの兼任であったマルコ・カネイラのみなどの要因もあってほぼ一人で左SBを務め、その鉄人ぶりを見せつけた。2009年7月、ジェノアCFCに移籍し6シーズンぶりにイタリアに復帰した^[3]。

2013年 7月11日、トリノFCへ完全移籍^[4]。2013-14シーズンにはCBとして36試合に出場。翌2014-15シーズンもレギュラーとしてプレーし、2015年 11月25日に契約を2017年まで延長した^[5]。

ファンキーな公式ホームページを開設していたり、2005-06シーズンのホーム最終節において試合中に負傷した振りをしてアメデオ・カルボーニに花道を作ったことから最近は日本でもファンを増やしている^[いつ?]。

代表

U-16、U-20、U-21イタリア代表を経験し、2004年にはUEFA U-21欧州選手権2004で優勝を果たし、また、銅メダルを獲得したアテネ五輪代表の一員となっている。

A代表には長らく招集されなかったが、2014年11月16日のアルバニア代表との国際親善試合に先発出場し^[6]、イタリア代表最年長記録となる33歳^[7]で代表デビューを飾った。

脚注

^ モレッティ、バレンシア入りへ - UEFA.com 2004年7月21日
^ モレッティがバレンシアと契約延長 - UEFA.com 2006年8月4日
^ ジェノアとの合意を喜ぶモレッティ - Goal.com 2009年7月13日
^ Moretti al Toro! - torinofc.it 2013年7月11日
^ トリノがモレッティらベテラン4選手と契約更新 - 超ワールドサッカー 2015年11月26日
^ “先発総入替イタリア、初招集オカカのデビュー弾でアルバニアに辛勝”. サッカーキング (2014年11月19日). 2014年11月19日閲覧。
^ “33歳で初招集！　モレッティ、イタリア代表最年長デビューとなるか”. フットボールチャンネル (2014年11月11日). 2014年11月19日閲覧。

外部リンク

エミリアーノ・モレッティ公式サイト
Short bios at UEFA.com
（イタリア語） FIGC
（オランダ語） Stats. at Voetbal International
（スペイン語） Profile and stats. at Valencia CF site

[1] モレッティ、バレンシア入りへ - UEFA.com 2004年7月21日

[2] モレッティがバレンシアと契約延長 - UEFA.com 2006年8月4日

[3] ジェノアとの合意を喜ぶモレッティ - Goal.com 2009年7月13日

[4] Moretti al Toro! - torinofc.it 2013年7月11日

[5] トリノがモレッティらベテラン4選手と契約更新 - 超ワールドサッカー 2015年11月26日

[6] “先発総入替イタリア、初招集オカカのデビュー弾でアルバニアに辛勝”. サッカーキング (2014年11月19日). 2014年11月19日閲覧。

[7] “33歳で初招集！　モレッティ、イタリア代表最年長デビューとなるか”. フットボールチャンネル (2014年11月11日). 2014年11月19日閲覧。

[1]

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[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

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 | 年3 = 2002-2003| クラブ3 = {{Flagicon|ITA}} [[ユヴェントスFC|ユヴェントス]]| 出場3 = 8| 得点3 = 0
 | 年4 = 2003| クラブ4 = →{{Flagicon|ITA}} [[モデナFC|モデナ]] (loan)| 出場4 = 9| 得点4 = 0
-| 年5 = 2003-2004| クラブ5 = {{Flagicon|ITA}} [[SSDパルマ・カルチョ1913|パルマ]]| 出場5 = 0| 得点5 = 0
+| 年5 = 2003-2004| クラブ5 = {{Flagicon|ITA}} [[パルマ・カルチョ1913|パルマ]]| 出場5 = 0| 得点5 = 0
 | 年6 = 2003-2004| クラブ6 = →{{Flagicon|ITA}} [[ボローニャFC|ボローニャ]] (loan)| 出場6 = 32| 得点6 = 0
 | 年7 = 2004-2009| クラブ7 = {{Flagicon|ESP}} [[バレンシアCF|バレンシア]]| 出場7 = 135| 得点7 = 4
@@ 48行目: / 48行目: @@
 セリエC1でデビュー後、19歳で[[ACFフィオレンティーナ]]に引き抜かれ、2001-02シーズンは[[ACFフィオレンティーナ]]で左サイドバックのレギュラーの座を勝ち取る。その活躍により[[ユヴェントスFC]]へ移籍、順調なキャリアアップを見せたかに思われたが、出場機会は少なく、[[モデナFC]]にレンタルされた。
-その後、[[SSDパルマ・カルチョ1913|パルマFC]]に移籍するも再び[[ボローニャFC]]でのレンタル生活を余儀無くされた。ボローニャでは3バックの一角と4バックの左SBをこなしチームに貢献。[[2004年]][[7月21日]]、[[バレンシアCF|バレンシア]]と5年契約を交わした<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=209031.html モレッティ、バレンシア入りへ] - UEFA.com 2004年7月21日</ref>。2005-06シーズンには33試合に先発し、[[2006年]][[8月4日]]に契約を2011年まで延長した<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=442184.html モレッティがバレンシアと契約延長] - UEFA.com 2006年8月4日</ref>。その後ライバルの[[ファビオ・アウレリオ・ロドリゲス|ファビオ・アウレリオ]]の移籍が決定し、[[アシエル・デル・オルノ]]の獲得が決定したものの、2006-07シーズンにはデル・オルノの長期離脱、2007-08シーズンには左SBの控えが他ポジションとの兼任であった[[マルコ・カネイラ]]のみなどの要因もあってほぼ一人で左SBを務め、その[[鉄人]]ぶりを見せつけた。2009年7月、[[ジェノアCFC]]に移籍し6シーズンぶりにイタリアに復帰した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2009/07/13/1379178/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%90%88%E6%84%8F%E3%82%92%E5%96%9C%E3%81%B6%E3%83%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3 ジェノアとの合意を喜ぶモレッティ] - Goal.com 2009年7月13日</ref>。
+その後、[[パルマ・カルチョ1913|パルマFC]]に移籍するも再び[[ボローニャFC]]でのレンタル生活を余儀無くされた。ボローニャでは3バックの一角と4バックの左SBをこなしチームに貢献。[[2004年]][[7月21日]]、[[バレンシアCF|バレンシア]]と5年契約を交わした<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=209031.html モレッティ、バレンシア入りへ] - UEFA.com 2004年7月21日</ref>。2005-06シーズンには33試合に先発し、[[2006年]][[8月4日]]に契約を2011年まで延長した<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=442184.html モレッティがバレンシアと契約延長] - UEFA.com 2006年8月4日</ref>。その後ライバルの[[ファビオ・アウレリオ・ロドリゲス|ファビオ・アウレリオ]]の移籍が決定し、[[アシエル・デル・オルノ]]の獲得が決定したものの、2006-07シーズンにはデル・オルノの長期離脱、2007-08シーズンには左SBの控えが他ポジションとの兼任であった[[マルコ・カネイラ]]のみなどの要因もあってほぼ一人で左SBを務め、その[[鉄人]]ぶりを見せつけた。2009年7月、[[ジェノアCFC]]に移籍し6シーズンぶりにイタリアに復帰した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2009/07/13/1379178/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%90%88%E6%84%8F%E3%82%92%E5%96%9C%E3%81%B6%E3%83%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3 ジェノアとの合意を喜ぶモレッティ] - Goal.com 2009年7月13日</ref>。
 [[2013年]][[7月11日]]、[[トリノFC]]へ完全移籍<ref>[http://torinofc.it/news/09/07/2013/moretti-al-toro_2348 Moretti al Toro!] - torinofc.it 2013年7月11日</ref>。2013-14シーズンにはCBとして36試合に出場。翌2014-15シーズンもレギュラーとしてプレーし、[[2015年]][[11月25日]]に契約を2017年まで延長した<ref>[http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=223644 トリノがモレッティらベテラン4選手と契約更新] - 超ワールドサッカー 2015年11月26日</ref>。