「玉江駅」の版間の差分
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|ローマ字 = Tamae |
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2020年2月14日 (金) 22:54時点における版
玉江駅 | |
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駅舎 | |
たまえ Tamae | |
◄萩 (2.4 km) (5.7 km) 三見► | |
所在地 | 山口県萩市大字山田字西沖田4757 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 578.2 km(京都起点) |
電報略号 | タエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
130人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)4月3日 |
備考 | 無人駅 |
玉江駅(たまええき)は、山口県萩市大字山田字西沖田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
かつては「さんべ」、「ながと」などの急行も停車していたが、1997年3月22日のダイヤ改正で当該区間を走行する急行が全廃されたため、それ以降は普通列車のみが停車する。
歴史
- 1925年(大正14年)4月3日 - 国有鉄道美禰線の長門三隅駅 - 萩駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
- 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(当駅を含む奈古駅 - 長門市駅間については8月4日に運行再開。)
駅構造
長門市方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。棒線構造のため、長門市方面行きと益田方面行きの双方が同一ホームを共用する。
駅舎は現存するものの、無人駅(長門鉄道部管理)となっている。乗車券は、駅舎内のキヨスクで購入できていたが、2007年(平成19年)1月現在キヨスクは閉店している。自動券売機等の設備もない。
2010年(平成22年)2月25日午後11時35分頃、駅のドアに飲酒運転の車が衝突しドアが破損したが、現在は修理されている。
駅周辺
萩市中心部より橋本川を隔てて西側に位置する。萩市役所へは東萩駅よりやや遠いが、萩市中心市街地の西北端にある萩城・指月公園・城下町へは当駅が最も近い。しかし当駅と城下町は1km以上離れており、また当駅から城下町へ行くバスは運行されておらず(萩循環まぁーるバスもあるが一方向のみの運行であり、城下町方面から当駅へは行くことができるが反対方向は利用できない)、駅前には拠点となる施設がないため、観光客の利用はほとんど無い。
ただし、萩市内にある高校(萩高校、萩商工)へはこの駅が最寄となるため学生の利用は多い。
- 萩城跡(国指定史跡)
- 萩城城下町(国指定史跡)
- 指月山(国指定天然記念物)
- 旧厚狭毛利家萩屋敷長屋(国指定重要文化財)
- 国指定重要伝統的建築物群保存地区(平安古地区・堀内地区)
- 天樹院(毛利輝元墓所)
- 菊ヶ浜海水浴場
- 萩博物館
- 山口県立萩高等学校
- 萩ユースホステル(徒歩15分)
路線バス
- 萩循環まぁーるバス西回り
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 309 |
2000 | 304 |
2001 | 312 |
2002 | 315 |
2003 | 300 |
2004 | 285 |
2005 | 280 |
2006 | 258 |
2007 | 247 |
2008 | 223 |
2009 | 230 |
2010 | 219 |
2011 | 198 |
2012 | 158 |
2013 | 152 |
2014 | 135 |
2015 | 127 |
2016 | 119 |
2017 | 118 |
2018 | 130 |