「陸前高砂駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2011年7月) |
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|よみがな = りくぜんたかさご |
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2020年2月15日 (土) 01:57時点における版
陸前高砂駅 | |
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駅舎(2011年7月) | |
りくぜんたかさご Rikuzen-Takasago | |
◄福田町 (0.9 km) (1.7 km) 中野栄► | |
所在地 | 仙台市宮城野区福室二丁目6-10 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | 8.6 km(あおば通起点) |
電報略号 | タコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,438人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)6月5日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 仙台市内駅 |
陸前高砂駅(りくぜんたかさごえき)は、宮城県仙台市宮城野区福室(ふくむろ)二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
歴史
駅名由来は開業時の所在地、高砂村から採ったもの。既に鉄道省に高砂駅があったので、陸前の冠詞をつけた。
年表
- 1925年(大正14年)6月5日:宮城電気鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道国有化により、運輸通信省の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2002年(平成14年)12月26日:自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2007年(平成19年):駅前ロータリーが供用開始。仙台市営バス・宮城交通の路線がロータリー経由に変更される。
- 2010年(平成22年):発車ベル導入。これで仙台市内の仙石線の全駅で発車ベルが導入されたことになる。
- 2011年(平成23年)6月19日:新駅舎供用開始。
- 2013年(平成25年)4月1日:直営駅(多賀城駅所属陸前高砂駅在勤)から業務委託駅(JR東日本東北総合サービス)となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。南側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡している。
多賀城駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)。みどりの窓口(営業時間 6:40~20:30、途中休憩時間あり)、自動券売機、自動改札機設置。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。
小さな駅舎と比べて大きな駐輪場とロータリーを持つ駅前広場が付属する。これは、仙台市のオムニバスタウン指定における施策で、「アクセス30分構想」の乗換駅の1つとされたためである(この施策の対象駅は、市内に同駅を含めて9箇所ある)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■仙石線 | 上り | 仙台・あおば通方面 |
2 | 下り | 本塩釜・石巻方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は5,438人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1999年(平成11年) | 4,250 | |
2000年(平成12年) | 4,284 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,197 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 4,115 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 4,329 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 4,489 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 4,603 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 4,669 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 4,670 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 4,849 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 4,859 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 4,659 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 4,788 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 5,047 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 5,032 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 5,098 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 5,207 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 5,345 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 5,438 | [利用客数 1] |
- 1日平均乗車人員(単位:人/日)
駅周辺
仙台市都心部から見て北東の仙塩地区にある。周辺は、七北田川左岸の自然堤防上にある旧来からの市街地と、その周囲の沖積平野の水田を造成して出来た比較的新しい市街地からなる。駅前広場に接して国道45号が通る。
- 宮城第一信用金庫高砂支店
- 仙台農業協同組合高砂支店
- 農産物直売所たなばたけ高砂店
- 東北医科薬科大学福室キャンパス
- 東北医科薬科大学病院 - 徒歩10分
- 国道45号 - 徒歩1分
- 仙台福室郵便局
- 仙台コロナワールド
- 仙台うみの杜水族館
バスのりば
- 1:【仙台市営バス】[J200][J205]宮城野区役所・仙台駅経由交通局東北大学病院前、[X200]宮城野区役所・仙台駅経由八幡町・川内(営)
- (番号なし):【宮城交通】仙台駅・県庁市役所経由地下鉄泉中央駅、中野栄駅経由仙台港フェリーターミナル
- 2:【仙台市営バス】[85][205]高砂市営住宅西、[R18]新浜・岡田・荒井駅・[80][200]蒲生(中野新町)
- 3:【仙台市営バス】[88]余目、[X88]余目・東仙台(営)、[78]田子西市営住宅経由小鶴新田駅
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。