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|画像説明 = 南口遠景・駅前は[[都市再開発]]用地<ref>{{Cite web|title=市有地活用のへ募集開始 南船橋駅南口 今秋にも事業者特定(船橋市)|url=http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=23489|website=日本建設新聞社|accessdate=2019-11-07|language=ja}}</ref><br/>(2011年1月) |
|画像説明 = 南口遠景・駅前は[[都市再開発]]用地<ref>{{Cite web|title=市有地活用のへ募集開始 南船橋駅南口 今秋にも事業者特定(船橋市)|url=http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=23489|website=日本建設新聞社|accessdate=2019-11-07|language=ja}}</ref><br/>(2011年1月) |
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|よみがな = みなみふなばし |
|よみがな = みなみふなばし |
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|ローマ字 = Minami-Funabashi |
|ローマ字 = Minami-Funabashi |
2020年2月15日 (土) 02:10時点における版
南船橋駅 | |
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みなみふなばし Minami-Funabashi | |
所在地 | 千葉県船橋市若松二丁目1-1 |
駅番号 | JE11 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ミフ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
22,808人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)3月3日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■京葉線 |
キロ程 | 26.0 km(東京起点) |
◄JE 10 二俣新町 (3.4 km) (2.3 km) 新習志野 JE 12► | |
所属路線 |
■京葉線(二俣支線) (■武蔵野線直通) |
キロ程 |
5.4km(西船橋起点) 府中本町から77.2 km |
◄JM 10 西船橋 (5.4 km) (2.3 km) (新習志野 JE 12)*► | |
備考 | 業務委託駅 |
* 武蔵野線の一部列車は海浜幕張駅まで乗り入れ。 |
南船橋駅(みなみふなばしえき)は、千葉県船橋市若松二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の駅である。西船橋駅から武蔵野線に乗り入れる列車も停車する。駅番号はJE 11。
西船橋駅への連絡線である京葉線二俣支線の分岐駅であり、同線を通って武蔵野線の列車が一部乗り入れる。当駅では便宜上、二俣支線は「武蔵野線」と案内されることが多い。
歴史
開業前の駅名には、所在地からとった「若松」という仮称が付けられていた。
年表
- 1986年(昭和61年)3月3日:日本国有鉄道(国鉄)京葉線開業とともに開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)12月1日:京葉線の新木場駅延伸に伴って、分岐駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2002年(平成14年)12月1日:ダイヤ改正により快速停車駅となる。また、これに伴い日中の海浜幕張駅始発・終着の武蔵野線電車を当駅始発・終着に変更。
- 2007年(平成19年)3月21日:発車メロディ導入。
- 2014年(平成26年)3月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
- 2015年(平成27年)10月20日:業務委託化[2]。
駅構造
JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している新習志野駅管理の業務委託駅。島式ホーム2面4線を有する高架駅である。駅舎は高架下にある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 京葉線 | 下り | 海浜幕張・千葉みなと・蘇我方面 | 武蔵野線から直通の新習志野・海浜幕張行きは当番線から発車 |
2 | 武蔵野線 | - | 西船橋・新松戸・府中本町方面 | 当駅折り返し |
3 | ||||
4 | 西船橋・新松戸・府中本町方面 | 武蔵野線 海浜幕張・新習志野からの電車は当番線から発車 | ||
京葉線 | 上り | 舞浜・新木場・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2番線と3番線は蘇我方面には続いておらず行き止まりのため、武蔵野線直通列車の折り返し専用ホームになっており、緩急接続はできない。ただし2番線は、待避線を蘇我方面へ延伸するスペースが確保されており(3番線は高架が途切れている)、4番線の南側には通過線を設置するスペースがあるため、構造上は列車の待避が可能な造りとなっている。
- 上記の構造上から、京葉線蘇我行きおよび武蔵野線の新習志野・海浜幕張行き電車は1番線を発車する。
- 定期ダイヤでは13時以降、2番線から発着する列車は設定されていない。1・2番線ホームの階段付近の番線表記にはその旨の注意書きがある。また、両方のホームと1階コンコースに武蔵野線専用の発車標があり、発車時刻、行き先、発車番線が表示される。
- 新習志野行や海浜幕張3番線到着の場合、いずれも階段を経由しての乗換えとなることから、当駅で後続の蘇我方面行に乗り換えるよう案内されることがある。
- 改札階とホーム階を連絡する上りエスカレーターがある。
- 配線図
- ※ 市川塩浜-南船橋駅間の配線略図(注意、巨大画像表示巾500px)を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 東京・西船橋方面着発 | 蘇我方面着発 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 10両分 | 到着可 | 出発可 | 下り主本線 |
2 | 2 | 10両分 | 到着・出発可 | 不可 | |
3 | 3 | 10両分 | 到着・出発可 | 不可 | |
4 | 4 | 10両分 | 出発可 | 到着可 | 上り主本線 |
- 主本線を発着する場合は通過が可能。
* 参考資料:「武蔵野線・京葉線 建設の経緯と線路配線」 『鉄道ピクトリアル』 第52巻8号(通巻第720号) 2002年8月号
-
ららぽーとTOKYO-BAY連絡口(2019年6月)
-
駅南口(2012年4月5日)
-
駅北口(2017年9月)
-
改札口(2019年12月)
-
1・2番線ホーム(2019年12月)
-
3・4番線ホーム(2019年12月)
発車メロディ
3番線は櫻井音楽工房、1, 2, 4番線はスイッチ制作のメロディーである。
1 | 通勤ステップ(他には伊勢崎駅で使用) | |
---|---|---|
2 | 森の妖精(他には市川駅で使用) | |
3 | 海岸通り(他には新宿駅、新木場駅などで使用) | |
4 | 幸福の銀レール(他には幕張駅で使用) |
また1, 2番線ではかつて葛西臨海公園駅と同じく「海辺の散歩」、4番線では3番線と同じ「海岸通り」のメロディーが使用されていたが、現在は上記のメロディーに変更されている。変更されていないのは3番線のみである。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は22,808人である。
開業後の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1985年(昭和60年) | [備考 1]3,595 | [* 1] |
1986年(昭和61年) | 3,298 | [* 2] |
1987年(昭和62年) | 4,119 | [* 3] |
1988年(昭和63年) | 5,986 | [* 4] |
1989年(平成元年) | 8,232 | [* 5] |
1990年(平成 | 2年)9,673 | [* 6] |
1991年(平成 | 3年)10,205 | [* 7] |
1992年(平成 | 4年)10,625 | [* 8] |
1993年(平成 | 5年)11,158 | [* 9] |
1994年(平成 | 6年)11,177 | [* 10] |
1995年(平成 | 7年)11,420 | [* 11] |
1996年(平成 | 8年)11,703 | [* 12] |
1997年(平成 | 9年)11,567 | [* 13] |
1998年(平成10年) | 11,284 | [* 14] |
1999年(平成11年) | 11,208 | [* 15] |
2000年(平成12年) | [JR 1]11,948 | [* 16] |
2001年(平成13年) | [JR 2]11,709 | [* 17] |
2002年(平成14年) | [JR 3]12,309 | [* 18] |
2003年(平成15年) | [JR 4]13,372 | [* 19] |
2004年(平成16年) | [JR 5]13,955 | [* 20] |
2005年(平成17年) | [JR 6]14,925 | [* 21] |
2006年(平成18年) | [JR 7]17,313 | [* 22] |
2007年(平成19年) | [JR 8]18,095 | [* 23] |
2008年(平成20年) | [JR 9]19,088 | [* 24] |
2009年(平成21年) | [JR 10]18,979 | [* 25] |
2010年(平成22年) | [JR 11]19,492 | [* 26] |
2011年(平成23年) | [JR 12]19,147 | [* 27] |
2012年(平成24年) | [JR 13]19,260 | [* 28] |
2013年(平成25年) | [JR 14]20,109 | [* 29] |
2014年(平成26年) | [JR 15]20,668 | [* 30] |
2015年(平成27年) | [JR 16]21,367 | [* 31] |
2016年(平成28年) | [JR 17]21,494 | [* 32] |
2017年(平成29年) | [JR 18]22,528 | [* 33] |
2018年(平成30年) | [JR 19]22,808 |
- 備考
- ^ 1986年3月3日開業。開業日から同年3月31日までの計29日間を集計したデータ。
駅周辺
駅の北側に船橋競馬場、北東に谷津干潟、南側に若松団地、南西にイケア(旗艦店)、北西にららぽーとTOKYO-BAY(旗艦店)、ららぽーとの北側にはビビット南船橋がある。ららぽーとへは、駅西側の鉄道高架下の遊歩道を歩いて行くと迷わずに行ける(途中で歩道橋を越える。徒歩3分ほど)。ビビット南船橋はららぽーとの北側にある。なお、遊歩道には2019年6月には動く歩道が整備された。1993年から2002年まではららぽーとスキードームSSAWS、その奥に船橋オートレース場があった。
南口駅前に広がる空き地は千葉県企業庁管理の土地だったが、2013年に船橋市に売却され、公益的複合施設、社会福祉施設、生活複合施設、商業施設を造る計画が進められている[3]。
- ららぽーとTOKYO-BAY
- イケア
- ビビット南船橋
- ホームセンターコーナン
- 船橋競馬場駅
- 船橋競馬場
- 船橋港親水公園
- 谷津公園
- スーパービバホーム
- 千葉県葛南土木事務所
- 船橋若松郵便局
- 船橋市立若松小学校
- 船橋市立若松中学校
- 若松団地
- ホテル市松
- 高瀬下水処理場
- サッポロビール千葉工場
- フジフーズ工場
- ニチレイフーズ工場
- フジッコ東京工場
- クボタ京葉工場流通加工センター
バス路線
駅前南口の少し離れた場所にロータリーがあり、そこに路線バスや客待ちのタクシーが乗り入れている。
- 船71系統:ららぽーと経由船橋駅行
- 船72系統:船橋競馬場駅経由船橋駅行
- ら01系統:ららぽーと東口・船橋競馬場駅・谷津駅・谷津七丁目経由津田沼駅・東船橋駅行
- 南船11系統:京成バスシステム本社営業所(栄町)行
- 船橋場外(船橋競馬場)行無料送迎バス
- ららぽーと無料送迎バス - 駅の西側口すぐの場所(鉄道高架下)に発着する。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ “市有地活用のへ募集開始 南船橋駅南口 今秋にも事業者特定(船橋市)”. 日本建設新聞社. 2019年11月7日閲覧。
- ^ “千葉支社 「千葉運輸区」の要員を提案 6駅委託と窓口削減・要員削減も提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2019年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月30日閲覧。
- ^ “JR南船橋駅南口市有地活用事業 事業者募集要項に係る結果の公表について”. 船橋市ホームページ. 2019年11月7日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和61年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和62年)
- ^ 千葉県統計年鑑(昭和63年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成元年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成2年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(南船橋駅):JR東日本