「北小谷駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = きたおたり |
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|ローマ字 = Kita-Otari |
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2020年2月15日 (土) 02:49時点における版
北小谷駅 | |
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駅舎 | |
きたおたり Kita-Otari | |
◄中土 (4.4 km) (6.5 km) 平岩► | |
長野県北安曇郡小谷村大字北小谷字向平[1] | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 |
78.5km(松本起点) 南小谷から8.4 km |
電報略号 | キリ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)8月15日[2] |
備考 |
無人駅[1] 標高:400.0m[1] |
北小谷駅(きたおたりえき)は、長野県北安曇郡小谷村大字北小谷字向平にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線の駅である[1]。
歴史
大糸線では長野県最北の駅で、国鉄時代はここまでが長野鉄道管理局の管内だった[3]。
- 1957年(昭和32年)8月15日 - 国鉄大糸線の中土駅 - 小滝駅間が開通し、開業[2]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1973年(昭和48年)12月15日 - 貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、関西・中国地区など本州の西側の旅客輸送部門をJR西日本が承継[4][5][注釈 1]。
- 1995年(平成7年)7月12日 - 集中豪雨(7.11水害)により、駅構内が土石流の流入により埋没[7]。2年4か月間にわたり復旧作業が行われた[7]。
- 2014年(平成26年)
駅構造
糸魚川方面に向かって右側に単式1面1線ホームを持つ地上駅(停留所)[7]。北陸広域鉄道部管理の無人駅となっている[7]。駅舎は糸魚川寄りに設置されているが、自動券売機は置かれていない[要出典]。
元々交換設備のない停留所であったが、シュプール号の運転に合わせて交換設備が設置された。シュプール号の乗り入れ中止に伴い、交換設備が撤去され停留所に戻っている[要出典]。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 6人[1]
- 2009年度 - 6人[1]
- 2010年度 - 2人[10]
- 2011年度 - 3人[要出典]
- 2012年度 - 4人[要出典]
- 2013年度 - 3人[11]
- 2014年度 - 1人[12]
- 2015年度 - 1人[13]
- 2016年度 - 1人[14]
駅周辺
下寺の集落が、駅に隣接する国道を糸魚川方面に進み、姫川に掛かる橋を渡った1km程度先にある。
風吹大池を経由しての白馬岳登山の下車駅である。
路線バス
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、126頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、27頁。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ 近藤禎夫 安藤陽 『JRグループ 「民営化」に活路を求めた基幹鉄道』 大月書店、1990年9月。ISBN 978-4272102037
- ^ a b c d 鉄道友の会新潟支部『新潟県鉄道全駅 増補改訂版』新潟日報事業社、2015年6月30日、199頁。ISBN 9784861326066。
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ 長野県北部を震源とする地震について(第8報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年11月26日 9:00現在
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成25年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成26年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成27年度版) - 長野県
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県. 2019年3月15日閲覧。