「東町駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅全景(2005年4月) |
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|よみがな = ひがしちょう |
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|ローマ字 = Higashichō |
|ローマ字 = Higashichō |
2020年2月15日 (土) 04:09時点における版
東町駅 | |
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駅全景(2005年4月) | |
ひがしちょう Higashichō | |
◄浦河 (2.1 km) (4.5 km) 日高幌別► | |
所在地 | 北海道浦河郡浦河町東町うしお1丁目 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 日高本線 |
キロ程 | 132.4 km(苫小牧起点) |
電報略号 | ヒチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1977年(昭和52年)9月1日 |
備考 | 無人駅 |
東町駅(ひがしちょうえき)は、北海道(日高振興局)浦河郡浦河町東町うしお1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅である。電報略号はヒチ。
歴史
- 1977年(昭和52年)9月1日:国有鉄道日高本線の東町仮乗降場(局設定)として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。東町駅となる。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)1月13日:代行バス乗降場所を北海道浦河高等学校および浦河赤十字病院付近に移設[2]。
駅名の由来
当駅の所在する地名より。地名は、浦河駅の「東」に位置するために「東町」としたとする[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北東側(様似方面に向かって左手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている[4]。
仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅(静内駅管理)で駅舎は無いが、ホーム北側出入口部分に待合所を有する[4]。民家の雰囲気を持つ建物である[5]。かつてはプレハブの待合所であった[4]。待合所とは別棟でトイレ棟を有する[5]。地形の関係でトイレ棟は待合所より一段高い場所に設置されている[5]。
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ホーム(2017年9月)
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駅名標(2017年9月)
利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は318人[4]。
- また、JR北海道によると、特定の平日の調査日における乗車人員平均は以下のとおりである。
年もしくは年間 | 交通機関 | 年もしくは年間の各調査日における 平均乗車人員 (単位:人) |
出典 |
---|---|---|---|
2014年(平成26年) | 列車 | 64 | [6][7] |
2017年(平成29年) | 代行バス | 44 | [6] |
2017 - 2018年(平成29 - 30年) | 代行バス | 44.5 | [7] |
駅周辺
- 国道236号
- 浦河東町簡易郵便局(東町の読みは駅名と異なり「ひがしまち」と読む)
- 北海道浦河高等学校
- 浦河赤十字病院
- 乳呑川
- 道南バス浦河ターミナル
- ジェイ・アール北海道バス(日勝線)、道南バス「東町」停留所
隣の駅
脚注
- ^ "日高線運休に伴う列車代行バスの乗降場所変更について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 17 April 2015. 2019年7月20日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年7月20日閲覧。
- ^ "日高線列車代行バスの増便及び時刻見直しについて" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 11 December 2015. 2019年7月20日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
- ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、(2004年2月発行))103ページより。
- ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)105ページより。
- ^ a b c d 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)357ページより。
- ^ a b "日高線(鵡川・様似間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 1 August 2018. p. 3. 2018年8月17日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月17日閲覧。
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- ^ a b “日高線(鵡川・様似間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。