「札内駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年10月) |
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|よみがな= さつない |
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|ローマ字= Satsunai |
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2020年2月15日 (土) 06:04時点における版
札内駅 | |
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駅舎(2017年10月) | |
さつない Satsunai | |
◄K31 帯広 (4.8 km) (9.4 km) 幕別 K34► | |
所在地 | 北海道中川郡幕別町札内中央町 |
駅番号 | ○K32 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 184.9 km(滝川起点) |
電報略号 | サナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1910年(明治43年)1月7日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
札内駅(さつないえき)は、北海道中川郡幕別町札内中央町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はK32。電報略号はサナ。
歴史
- 1910年(明治43年)1月7日:国有鉄道釧路線(後の根室本線)の駅として開業。一般駅。
- 1974年(昭和49年)12月5日:駅舎改築。
- 1978年(昭和53年)12月1日:人道跨線橋設置。
- 1982年(昭和57年)9月10日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)6月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年)4月1日:日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
- 2017年(平成29年)2月1日:受託会社がジェイ・アール道東トラベルサービスから北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更。
駅名の由来
この地を流れている札内川が一定の川底がなく、水が増すごとに流れを変え、水が減ずると一帯が河原となることに因り、アイヌ語の「オ・サッ・ナイ(川尻のかれている川)」から転じた「サッナイ」によるもの。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム中央に、構内踏切がある。2線とも上下列車が使用可能となっているが、本線は駅舎と反対側の2番線となっており、特急等の通過列車は上下とも2番線を通過し、普通列車は原則上下とも1番線に停車する。
駅舎は駅構内の北側にある。帯広駅管理の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務を受託)。みどりの窓口設置(日曜・祝日休業)。
かつては駅舎東側に貨物ホームがあったが、1982年(昭和57年)9月に廃止された。また、駅の東にあった大協石油の油槽所や岩谷産業のLPGセンターへの専用線もあったが、1992年(平成4年)4月までにすべて廃止された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■根室本線 | 上り | 帯広・新得方面 |
下り | 池田・釧路方面 | ||
2 | (通過ホーム) |
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駅舎内(2013年9月)
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ホーム(2017年10月)
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構内踏切(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
駅周辺
大きな農業倉庫が付近にあるなど、農業が栄えている街である。幕別町の一大集落だが、むしろ距離的に近い帯広の新興住宅街としての位置づけが大きい。
- 北海道道441号札内停車場線
- 北海道道151号幕別帯広芽室線
- 国道38号
- 幕別町役場札内支所
- 帯広警察署札内交番
- とかち広域消防事務組合幕別消防署札内支署
- 札内郵便局
- 帯広信用金庫札内支店
- 札内農業協同組合(JAさつない)
- 江陵高等学校
- 北海道幕別清陵高等学校
- 幕別温泉
- 十勝バス「札内」停留所