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|画像説明= 駅舎(2017年8月) |
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|よみがな= しもかなやま |
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|ローマ字= Shimo-Kanayama |
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2020年2月15日 (土) 06:12時点における版
下金山駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
しもかなやま Shimo-Kanayama | |
◄T32 山部 (8.0 km) (6.9 km) 金山 T34► | |
所在地 | 北海道空知郡南富良野町字下金山 |
駅番号 | ○T33 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 74.7 km(滝川起点) |
電報略号 | シモ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1913年(大正2年)10月1日 |
備考 | 無人駅 |
下金山駅(しもかなやまえき)は、北海道空知郡南富良野町字下金山にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はT33。電報略号はシモ。
歴史
- 1913年(大正2年)10月1日:国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1939年(昭和14年)12月29日:駅舎を200m滝川寄りに新築移転。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物・荷物取扱い廃止。無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1994年(平成6年)4月1日:釧路支社管轄から本社鉄道事業本部管轄に変更。
駅構造
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待合室(2012年10月)
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ホーム(2012年10月)
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駅名標(2017年8月)
利用状況
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[1]。
- 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は2.2人[2]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は2.4人[3]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は3.0人[4]、乗降人員調査(11月の調査日)平均は「3名以下」[5]。
駅周辺
下金山の集落がある。駅前の道路沿いに住宅等がある。西側は山地である。近隣に東京大学の演習林が広がる。
西達布森林鉄道
1921年から1954年にかけて、東京大学演習林内から下金山駅の貯木場まで森林鉄道(北海道演習林・西達布森林鉄道)が稼働しており、木材の積み出しが行われていた。
- 1921年(大正10年)3月:東京帝国大学が同大学北海道演習林内の西達布-川口間10.8kmに馬車軌道の森林軌道敷設。
- 1925年(大正14年)7月:富士製紙が演習林内軌道終点の川口より下金山駅土場までの2.1kmに軌道を敷設。
- 1927年(昭和2年)3月:東京帝国大学が富士製紙の軌道を買収。蒸気機関車2台を導入し、西達布-下金山駅土場への西達布森林鉄道本線約13km運用。
- 時期不詳:老節布川軌道、川松沢軌道、岩魚沢軌道、奥の沢軌道、西達布川本流軌道等支線延長。
- 1952年(昭和27年):東京大学農学部北海道演習林・西達布森林鉄道廃止。
- 1954年(昭和29年):軌道撤去。
隣の駅
脚注
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道株式会社. p. 6 (2016年3月28日). 2017年12月10日閲覧。
- ^ "駅別乗車人員(2016)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 8 December 2017. p. 2. 2018年8月17日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月17日閲覧。
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- ^ "根室線(富良野・新得間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 2 July 2018. p. 3. 2018年8月18日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月18日閲覧。
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- ^ “根室線(富良野・新得間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。